この課題の解決方法を模索する中で、濃飛倉庫運輸は「WebPerformer」のトライアル利用を通じて、現行手法に比べ50%以下の工数でWebアプリケーションを開発できたことや、導入や活用をサポートするパートナーコミュニティを高く評価し、正式導入しました。その結果、1システムあたりの開発期間が約1/3になるなど効率が大幅に向上するだけでなく、開発人材育成にかかる時間の短縮を実現しました。さらに、「WebPerformer」を活用した倉庫DXの取り組みにおいて、お客さまの出庫依頼から指定配送先に出荷するまでの時間を1つの倉庫あたり1日3~4時間短縮するなど、顧客価値の向上も遂げています。 すでに内製開発したWebアプリケーションは約50にのぼり、それによる業務の好転を感じた現場から、様々なアイデアや要望が寄せられ、現場発のDX推進の機運が高まっています。
同社は、働き方改革関連法への対応やカーボンニュートラルの実現に向けた取り組み強化など、物流業界が直面するビジネス環境変化への対応においてもデジタル技術の活用が必須であると考え、「WebPerformer」を活用し、さらなる成果があがることに期待を寄せています。
キヤノンITSでは、導入社数累計1,300社以上の「WebPerformer」ユーザーの声を製品に反映し、開発効率向上やIT人材不足などの課題を解決し、企業のデジタルトランスフォーメーションに貢献してまいります。
●濃飛倉庫運輸の事例リーフ、インタビュー動画は下記よりご覧いただけます。
https://www.canon-its.co.jp/case/detail/web_performer_32.html
〈WebPerformerについて〉
■概要
WebPerformerは、ソースコードの自動生成により品質の均一化や開発の工数・期間短縮を実現するローコード開発プラットフォームです。システムを利用するビジネス部門と開発部門との共創型開発を実現し、ビジネス環境の変化にも柔軟に対応したシステム構築を可能にします。
■対応する主な課題
・開発期間と開発コストを可能な限り押さえ、自社業務に合ったWebシステムを導入したい
・パッケージが合わず、システムをスクラッチ開発しても品質がバラバラのため、高品質なWebシステムが欲しい
・多様化するIT環境や技術進化への対応が困難となっている
・従来のシステムが老朽化しメンテナンスが困難なため、Webシステムに変えてモバイルにも対応したい
・人材育成の時間とコストがかかり、技術者の確保が困難(開発環境が多様化し、ベテランからの技術継承が難しい)となっている
■主な機能
・操作性の高いWeb画面を自動生成
・マルチデバイスに対応したWebアプリケーションも自動生成
・データ中心アプローチ(DOA)による開発
・Web Componentsを組み合わせた柔軟な拡張開発
■1ヶ月無料トライアル
WebPerformerの全ての機能を、1ヶ月間無料でトライアル可能です。ホームページにてトライアルの申し込みを受け付けています。
https://www.canon-its.co.jp/products/web_performer/trial/
WebPerformerホームページにて、動画で分かりやすく概要を紹介しています。
https://www.canon-its.co.jp/products/web_performer/
●一般の方のお問合せ先:キヤノンITソリューションズ株式会社 デジタルビジネス営業本部 事業企画部 営業推進課 03-6701-3239(直通)
●WebPerformerホームページ:https://canon-its.co.jp/products/web_performer/