画像提供元：Airbus
- Altair SimSolidで実現すること
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SimSolidは、エアバス社の設計・エンジニアリングチームの時間、費用、工数を削減します。SimSolidが選ばれた理由は、初歩的な部品解析の納期を数日から数分に短縮し、複雑なアセンブリの納期を数ヶ月から場合によっては1週間未満に短縮できることを示したからです。さらに、SimSolidの直感的で導入しやすい操作とインターフェースにより、事前に形状のクリーンアップやモデルの準備をすることなく作業を進めることができます。
また、エアバス社の設計・エンジニアリングチームは、より短い期間でより多くの設計案を検討できるようになり、プロジェクトを迅速化して、持続可能な革新技術をより早く提供できるようになります。
ZEROeプロジェクトは、世界初の水素推進エンジン搭載の民間航空機を作ることを目的としており、エアバスは将来のゼロエミッション航空機の開発を形成する様々な構成と水素技術の探求を可能にしています。エアバスは、2025年までに水素燃焼推進システムの成熟した技術準備レベルに向けて取り組んでいます。
- アルテア最高技術責任者（CTO） サム・マハリンガン氏のエンドースメント
今回の契約にあたり、アルテアの最高技術責任者（CTO）であるサム・マハリンガンは、以下のエンドースメントを出しています。
「SimSolidは、エンジニア、設計者、解析者、メーカーにとって最高のシミュレーション技術です。SimSolidは、従来の構造シミュレーションにおいて最も時間を要し、専門知識が必要とされ、ミスを誘発しやすい作業である形状作成とメッシングのふたつを不要にします。エアバス社がSimSolidを採用したことで、アルテアは世界的なサステナビリティの取り組みにおけるリーダーとしての地位をさらに固め、両社の長く実りある協力関係の歴史を継続させます。」
- エアバス社 airframe methods and tools統括責任者 Christophe Brand氏のエンドースメント
エアバス社のairframe methods and tools統括責任者であるChristophe Brand氏より、以下のエンドースメントを頂戴しています。
「SimSolidを使うことで、我々はシンプルで導入しやすい環境で、より多くの設計の可能性を探ることができます。事前に形状をクリーンアップする必要がないため、SimSolidは納期を大幅に短縮し、より良い製品の製造に役立っています。この製品によって、ゼロエミッション航空機技術の未来を築き上げることを楽しみにしています。」
- 関連ページ
・エアバス社のグローバル開発構想ZEROeの詳細については、下記ページをご覧下さい。
URL：https://www.airbus.com/en/innovation/zero-emission/hydrogen/zeroe
・Altair SimSolidおよびアルテアの航空宇宙に関する専門知識については,下記ページをご覧下さい。
URL：https://www.altairjp.co.jp/simsolid
https://www.altairco.jp.com/aerospace/
- 会社概要
■ アルテアについて（Nasdaq：ALTR）
Altairは、シミュレーション、ハイパフォーマンスコンピューティング（HPC）、データ解析、AIに関するソフトウェアおよびクラウドソリューションを提供する、計算科学と人工知能（AI）の分野で世界をリードする企業です。Altairは、あらゆる業界の企業がより効果的に競争し、接続が強化された世界でより賢明な意思決定を行うことを可能にし、さらに環境に優しく持続可能な未来を創造します。詳細は、www.altairjp.co.jpをご覧ください。
■アルテアエンジニアリング株式会社
設立 ：1996年2月
取締役社長 ：加園 栄一
事業内容 ：製品開発、ハイパフォーマンスコンピューティング（HPC）、人工知能（AI）に係わるソフトウェアおよびクラウドソリューションの開発、販売、サポートおよび受託サービス
東京オフィス：東京都中央区京橋2-2-1 京橋エドグラン14階
