きものアバター姿でめぐる、それぞれに特徴あるユニークなメタバース空間も初公開。
1/28~いよいよ一般公開2/6まで
国際展示会KIMONOの森 ~メタバースによる日本の伝統文化海外発信フェスティバル~
メタバースで日本の伝統文化を楽しむ ”新しい知見・体験・交流の場”が登場!
1/25から関係者プレオープンしていた展示会が、1月28日から一般公開される。
きものアバター姿でめぐるメタバース空間も初公開!
メタバース展示と実会場の2種のイベントを同時開催
展示会と合わせてシンポジウムや体験・交流の場も豊富
★サイバー・フィジカル(メタバース)で参加・体験
日本の伝統文化に関するメタバース展示会が「KIMONOの森」に集結!
能面・能装束展、空海の世界展、きものアート展、スチームパンク、日本と世界のウィスキーほか、10のメタバース展示会。
世界中のどこからでも、「KIMONOの森」に入って、オリジナルアバターを作って、伝統文化を知って・体験して・交流できます!
★実会場でのフィジカルイベント(メタバースでも参加可能)
KIMONO展示、着付け、能楽、地歌舞、茶道、香道 等の講演・実演・体験等
2月5、6日 10-17時 於)南禅寺 桜鶴苑で開催
歴史的建造物の中で行われるKIMMONO展示や、KIMONOを着用して行われる伝統芸能をリアルに楽しめます。
メタバースでの中継もあるので、実会場に行かれない人はメタバースで参加可能。
★シークレットイベント
会期中には、登録者やチケット購入者のみが参加できる突発シークレットイベントもあり。
見逃すな!この機会に、ぜひメタバースの参加登録を!
■事業概要
●日時
KIMONOの森
・国際展示会(メタバース):1月25-1月27日 プレオープン(関係者、およびマスコミ関係者先行参加体験)
1月28日ー2月6日 一般オープン
(メタバース入場は随時可能。交流イベント等は詳細後日。)
・シンポジウム:2月5日~2月6日 (10-17時 詳細別紙)
●場所
◎KIMONOの森 国際展示会
メタバース会場 :KIMONOの森メタバース
実会場(サテライト):詳細決まり次第、公式サイトにて随時発表
◎KIMONOの森 シンポジウム
メタバース会場 :KIMONOの森メタバース
実会場 :南禅寺・桜鶴苑 (京都)
●各種公式URL
公式サイト :https://kimono.mpuf.org
公式SNS :公式Facebook https://www.facebook.com/denso.ctc/
公式Twitter https://twitter.com/denso_ctc
●運営
主催 : 一般社団法人 伝統文化創造推進機構
共催:三都株式会社
経済産業省「令和4年度 展示会等のイベント産業高度化推進事業」
●参加方法 チケット料金等 詳細
◎サイバー・フィジカル(メタバース)
問合せ 一社)伝統文化創造推進機構 denso.ctc@gmail.com
入場無料(参加前に、参加者登録が必要)
◎フィジカル・サイバー:南禅寺・桜鶴苑(京都)
問合せ 三都・花風庵 担当:山中 電話045-432-5435 /090-1071-3993
各イベントごとに料金設定あり 詳細は別添チラシをご覧ください
●主な出展者
◎サイバー・フィジカル(メタバース) 10のメタバース展示会がKIMONOの森に集結!
・三都株式会社
きもの作家 現代の巨匠4名の作品展示 作家渾身の美しい一点モノKIMONOの世界
・ 作戦本部株式会社
アート×きもの職人の融合 KIMONOの伝統技法が現代風のおしゃれなインテリアアートに!
・吉川染匠株式会社
国の伝統工芸品に指定されている「京友禅」 その美術性や技術が現代アートへ昇華した新たな芸術の世界
・一般社団法人伝統文化創造推進機構
能面・能装束展 舞台芸術×美術 洗練された日本の美と技術の結晶
・株式会社サンエムカラー
海外画壇でも評価の高い「浮世絵」 怖いのに見てみたい?時代を超えて人を魅了する妖怪・幽霊が集結!
・市川団十郎と歌川派の絵師たち展
浮世絵×歌舞伎 100年以上の眠りから覚める團十郎の浮世絵
今人気の浮世絵師、歌川国芳ら歌川派による鮮度の高い躍動する芝居絵の数々
・「空海の世界」展
神秘の自然美『高野山』~空海と仏教文化を育んだその自然美を写真と絵画でみる
・天領日田洋酒博物館
世界も認める日本の新しい伝統「ウイスキー」 日本の行くべき博物館ベスト20に選ばれた館長渾身の3万点の
コレクション
・一般社団法人日本スチームパンク協会
伝統×未来の融合 古いが新しい 海外で始まったSF世界観が日本で独自の発展をとげ世界から再評価!
◎フィジカル・サイバー 南禅寺・桜鶴苑(京都)
能楽 観世流 シテ方 河村晴久、茶道 織部流扶桑派 家元尾崎米栢、地歌舞 古澤流宗家家元古澤侑峯、
宮廷装束 NPO日本文化普及協会奈良、聞香・三種香・点茶 中井信雲・NPO京ごころ
南禅寺・桜鶴苑(京都/現地会場)にて
メタバース配信やアバターコミュニケーション、メタバース体験等を参加者に提供。
実会場とメタバースをつないだ交流を実施いたします。
■企画背景 意図、目指すこと など
開催経緯
展示会「KIMONOの森」は、昨年2月に京都文化博物館において、コロナで打撃を受けた京都の着物産業の復興と発展を目指して開催された。
今回は、その第2弾。さらにパワーアップした「KIMONOの森」を開催!
今回の展示会の特徴
・多言語で運用。英語、フランス語。昨年度は主に国内を対象に実施されたが、今回は海外への発信を強化。
・メタバース展示が中心となる、未来型の新しい展示会。
・交流イベント多数、そしてメタバース内は常に双方向交流が可能。
普段は話せない生産者や作家と直接交流し話ができる。商談も文化の興味のある一般の方の参加どちらもOK。
・KIMONOだけでなく、KIMONOを着用して行う伝統芸能や、KIMONOを活用したアート作品など、たくさんのラインナップが揃った。10のメタバース展示会と京都でのリアルイベント。
・「現実」と「幻想や観念の精神世界」の融合する「新たな表現世界」をメタバース空間につくりあげる。
・参加者は、オリジナルアバターを作成して、メタバースに参加することができる。
目指すこと
日本の伝統文化を世界へ発信!
新しい価値を見出し、未来へ継承させていく「新たな伝統の創造」の場をつくる
体験や交流を多く行うことで新たなコラレーションにも期待
・KIMONOをはじめ多彩な日本の伝統文化の今の姿を世界に発信し、今後のユーザーになってもらう。
・メタバースを活用して、新たなコミュニケーションやネットワークによる文化交流・発信を行っていく。
特に、アバターによる参加は、人が持つ人格や思考モードの「多様性」を引き出すことが可能であるといわれており、参加者自身の新たな発見を促すことができる。
・日本の伝統文化や伝統産業の、新たな価値を参加者とともに見出していく。
伝統とは単に継続年の長さを誇るのではなく、常に革新との出会いやその取込みをしながら、普遍性を持ち、地域や世代を超えても人類が保ち続けるべき価値を持つからこそ、続くものである。
この展示会を通じて、新たなコラボレーション、イノベーションが起こることに期待する。
参加者は受け手となって見るだけでなく、ぜひ積極的に交流や発信を行ってほしい。