発達障がい者100人の声から生まれたノートを手掛ける大栗紙工、卸モールNETSEAに出品開始

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株式会社SynaBiz(本社:東京都品川区、代表取締役:武永 修一、株式会社オークファン100%子会社。以下「SynaBiz」)が運営する国内最大級のBtoB卸モール「NETSEA」(ネッシー)に、紙製品の製造を手掛ける大栗紙工株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役:大栗 康英)が新たに出品開始されたことをお知らせいたします。
  • “みんなに使いごこちのいいノート mahora”について

mahora(マホラ)は「紙からの反射がまぶしくて、文字が書きにくい」「いつの間にか書いている行が変わってしまう」「けい線以外の情報が気になって集中できない」など、発達障がいの方々が抱く、ノートに関する悩みの解決を目指して開発されたノートです。

約100人の発達障がいの皆さんに調査を行い、目の負担を軽減するための紙の色や、識別しやすい罫線の種類など、様々な工夫が取り入れられています。また2021年にはグッドデザイン賞と日本文具大賞も受賞しました。

なお卸モールNETSEA内においては、mahoraの他にも、食べられなくなったお米で作られたノートや、発達障がいの方にノートを寄付できるプロジェクト付きの限定デザインノートなど、SDGsへの貢献を目指す商品を多数展開しています。

大栗紙工 商品ページ ▶https://www.netsea.jp/shop/825977※ログインが必要です。
大栗紙工 公式HP    ▶https://og-shiko.co.jp/
 

  • 国内最大級BtoB卸モール「NETSEA」について

「NETSEA」は「ネットで仕入れ」の略称で、大手企業様から中小企業様まで、あらゆる法人様向けにサービスを提供しているBtoB卸モールです。

年間流通額約100億円*1、登録バイヤー数48万社と国内でも最大規模となり、継続的な成長を続けております。*1 NETSEAオークションを含む

市場規模で300兆円となるBtoB卸売市場におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)化を目指すオークファングループの中でも 「NETSEA」では、世界中のサプライヤー、バイヤーに最適な取引機会を創ることを中心に取り組んでいます。
NETSEA:https://www.netsea.jp/

■オークファングループについて
近年における国内のBtoB卸売市場は300兆円*1規模と推定されており、非常に大きな市場に関わらず古い取引形態が残っています。また、SDGs*2に始まり、世界中で廃棄ロス問題が大きくクローズアップされおり、廃棄ロスは国内でも年間約 22 兆円規模に達すると試算しております。

この課題に対して、オークファングループは「RE-INFRA COMPANY」をコーポレートアイデンティティとし、卸売市場における唯一無二の再流通インフラの構築・廃棄ロスの削減に取り組んでおります。

事業においては、創業来培った売買データにより、価格と販路を最適化する「aucfan.com(オークファン)」、小売・流通業向けのプラットフォーム「NETSEA(ネッシー)」「NETSEAオークション」をSMB(中小企業・個人事業主)に向け展開しております。

オークファングループは、BtoB卸売市場・リバースロジスティクス(返品物流)市場のリーディングカンパニーを目指し、事業展開をしてまいります。

*1 経済産業省2021年7月30日発表 電子商取引に関する市場調査より推察
*2 Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)2015年に国連で採択された2030年までに達成すべき目標

オークファングループの事業構想オークファングループの事業構想

SynaBiz概要
会社名: 株式会社SynaBiz
代表者: 代表取締役 武永 修一
設立 : 2007年6月
資本金: 2,500万円 ※株式会社オークファン(東証グロース上場)100%出資
所在地: 〒141-0021 東京都品川区上大崎2-13-30 oak meguro3階
コーポレートサイト https://synabiz.co.jp/

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