このたびLINEリサーチでは、日本全国の15~24歳の男女を対象に、2023年楽しみにしている行事やイベントについて調査しましたので、その結果をお知らせいたします。
※調査結果の詳細はLINEリサーチの調査メディア「リサーチノート」でご覧いただけます:
https://research-platform.line.me/archives/41759383.html
※本リリース内のグラフ画像につきましては、「プレスリリース素材ダウンロード」より、ご確認ください。
15~24歳の男女に、2023年に楽しみにしていて、積極的に参加したい行事やイベントについて聞きました。また、その中でいちばん楽しみにしている行事やイベントについて、具体的にどんなことをしたいか自由記述で回答してもらいましたのでランキングと一緒にご紹介します。
総合1位は「クリスマス」で4割超という結果になりました。「クリスマス」にどんなことをして過ごしたいと思っているか聞いたところ、クリスマスプレゼントやケーキ・チキンを食べる、パーティーに加えて、イルミネーションを観に行く、恋人や友だちと一緒に過ごすという回答がみられました。
2位以降は僅差で「大晦日」「お正月」が続きました。「大晦日」は年越し蕎麦を食べる、テレビで紅白歌合戦やジャニーズカウントダウンを観るという回答もみられました。「お正月」はおせち料理を食べる、親戚に会う、お年玉、初詣に行くなどの回答がみられました。
4位には「夏祭り/花火大会」が3割弱でランクインしました。花火大会や屋台の食べ歩き、浴衣を着てデートしたいなどの回答がみられました。
■「クリスマス」「夏祭り/花火大会」「バレンタインデー」「ハロウィン」が女性に人気の傾向に
男女年齢別の傾向をみてみると、すべての年齢層で「クリスマス」が1位となりました。その中でも女性はすべての年齢層で5割超と男性に比べて割合が高い結果でした。2位以降では各年齢層で違いがみられる結果になりました。
15~18歳では男女ともに、「学園祭/文化祭」が3割前後で2位にランクインし、女性15~18歳では4割弱と高めでした。クラスやサークルの出し物や企画、ダンス、友だちとの交流などをしたいといった回答がみられました。また、「運動会/体育祭」も男女ともに15~18歳で7位となりました。
男女19~22歳と男性23~24歳では「大晦日」「お正月」が上位3位以内に入りました。
割合は低いものの、19~22歳と23~24歳の層では「夏フェス」が1割台と15~18歳の層と比べてやや割合が高くなりました。好きなアーティストのライブに行く、推しに会いたい、友人と盛り上がりたいなどの回答がみられました。また、23~24歳の層では「花見」が1割前後と他の年代に比べてやや高い結果でした。桜を見ながら美味しいものを食べたり、ピクニック、写真を撮ったりしたいといった回答がみられました。
「大晦日」「お正月」「夏フェス」「花見」は年齢があがるほど割合が高くなる傾向にありました。一方で「クリスマス」「バレンタインデー」「学園祭/文化祭」「運動会/体育祭」は若い年齢ほど割合が高くなりました。
ランキングの掲載はありませんが、男女別の傾向をみると、女性全体で1位の「クリスマス」や2位の「夏祭り/花火大会」、5位以降の「バレンタインデー」「ハロウィン」が男性に比べ割合が顕著に高い結果でした。「バレンタイン」の楽しみ方として、チョコレートを作る・買う、友だちや家族とチョコレート交換、恋人にチョコレートを渡すという回答もみられました。「ハロウィン」では、仮装をしたいという回答やユニバーサル・スタジオ・ジャパンやディズニーランドに行ってイベントに参加したいという回答がみられました。
男性全体では「特にない」という割合が16%で、女性の8%に比べて高くなりました。また、「夏祭り/花火大会」は男性でも4位にランクインしました。
LINEリサーチでは、今後も国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤に、様々な調査を定期的に実施していきます。
【調査について】
LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
調査対象:日本全国の15歳~24歳の男女
実施時期:2022年12月1日~12月5日
有効回収数:4,739サンプル
※回収比率は、[男性]15-18歳:19-22歳:23-24歳:[女性]15-18歳:19-22歳:23-24歳が2:2:1:2:2:1
※表/グラフ中の数字は小数第二位を四捨五入しているため、合計しても100%にならなかったり、同じパーセンテージでも見え方が異なったりする場合があります
【「LINEリサーチ」について】
「LINEリサーチ」は、企業における事業開発・マーケティング活動の最大化を目的にした、スマートフォン時代のリサーチプラットフォームです。約630万人のアクティブモニターのうち10〜29歳が50%を占め※、学生や若年向けの出現率の低い調査も実施可能です。また、従来型の調査パネルと異なり、リサーチ興味度の薄い層にもコンタクトが可能なため、より一般的な意見を収集できます。LINEのプッシュ通知で配信するため、ユーザーがリアルタイムで回答しやすいだけでなく、スマートフォン上で回答しやすい画面設計を行っていることで、効果的に調査を実施することが可能です。
※2023年1月時点
「LINEリサーチ」公式サイト:https://www.linebiz.com/jp/service/line-research/