SaaS連携データベース「Yoom(ユーム)」がOpenAI開発のGPT-3とAPI連携開始

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Yoom株式会社(本社:東京都千代田区、 代表取締役:波戸﨑駿)は、業務を自動化するSaaS連携データベース「Yoom(ユーム)」(https://yoom.fun)にて、注目を集める対話型のAIチャットボットChatGPT(チャットGPT)を提供するOpenAIが開発する自然言語処理モデル「GPT-3」とAPI連携を開始しました。今回の連携により、ChatGPT同様に対話をしているような文章からテキストの生成や抽出、要約、分類、翻訳などが可能になります。

 自然言語処理の言語モデル「GPT-3」は、2022年11月に公開され注目を集める対話型のAIチャットボット「ChatGPT(チャットGPT)」に使用されている言語処理モデルです。「ChatGPT」は、テスラのCEOであるイーロン・マスク氏をはじめとする複数の投資家によって設立された人工知能(AI)研究所であるOpenAIが開発しており、英語に加え日本語、中国語など複数の言語を認識し、質問を入力すると数秒でAIが文章を生成して回答が得られる対話型のAIチャットです。

 Yoomでは、国内外を問わず多様なAPIと連携することで、自動化できる業務種類の拡張に今後も努めていきます。

■「GPT-3」と「Yoom」の連携でできること
 事例1:メールからのテキスト抽出
受信メールから自動的に名前や企業名、メールアドレス、部門情報などを抽出し、データベースに格納します。
 

事例2:口コミのネガティブ・ポジティブ判断
ユーザーからの口コミのリストに対して、ネガティブな口コミかポジティブな口コミかを判断し、自動的にラベリングします。

 事例3:商品説明の作成
商品リストに対して自動的に商品説明文を作成します。

 事例4:議事録の要約
会議の議事録を自動的に要約し、チャットツールなどに送信します。

■SaaS連携データベース「Yoom」
「Yoom」は、様々なSaaSを連携したデータベースをノーコードで作成し、SaaS間のハブとなって日々のワークフローを自動化します。社内の情報を1つのデータベースに集約し、SaaSを用いた業務を自動化することで、人にしかできないクリエイティブな仕事に注力できる時間を生み出します。

■中小企業など1年で約1300社が利用
2021年8 月のベータ版リリースから1年でサービス利用社数は1300社を超え、業務の自動化でこれまで人々に取り戻した時間は8,300時間以上を超えます。

■Yoom株式会社
代表 :代表取締役 波戸﨑 駿
設立 :2022年6月
事業 :ビジネスオートメーションSaaSの開発と運営
所在地:東京都千代田区神田錦町2-2-1 WeWork KANDA SQUARE
URL    : https://yoom.co.jp/

 

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