スパイダープラス、名古屋営業所を開設

【背景】
建設業界では、「働き方改革関連法」が2024年4月より適用されます（以下、法適用）。
法適用を1年3ヶ月後に控え、大都市圏以外でもデジタル導入による労務時間の削減や生産性の向上が急務となり、こうした背景のもと、2022年9月末時点では約56,000人のユーザーがSPIDERPLUSを導入しています。そのうち、東海地域を含んだ、中部地方のユーザー数は全体の約10%を占めています（※当社の集計による）。
名古屋営業所を、東海地域の地場企業に対する拠点とすることにより、現場への同行を含めたより頻繁な顧客対応を行ない、既存顧客との関係深化と新規顧客開拓の2つを推進してまいります。

◆名古屋営業所管轄予定の既存顧客（一部）はこちら
https://spider-plus.com/regional-users/#chubu

また、2022年11月には株式会社コプロ・ホールディングス（本社：愛知県名古屋市、代表取締役社長：清川甲介、東証プライム・名証プレミア）の連結子会社である株式会社コプロ・エンジニアード（以下「コプロ」）と建設業界におけるDXの推進及び強化を目的に、業務提携をしております。コプロの新規配属者、毎月約100名がSPIDERPLUSの研修を受講しており、現場人材を育成する取り組みを進めております。また、コプロより派遣先企業・建設現場を当社にご紹介をいただいております。

株式会社コプロ・ホールディングス 代表取締役社長　清川 甲介氏のコメント
「東海圏の建設業にとって待望の名古屋進出、誠におめでとうございます。建設業は時間外労働の上限規則の適用を2024年に控え、今後ますます、「SPIDERPLUS」が台風の目となり、DXを牽引していくことと確信しております。名古屋に本社を構える当社グループも全力で「SPIDERPLUS」の導入加速をサポートしてまいります。ともに建設業の課題を解決していきましょう」

さらにリコージャパン株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長執行役員CEO：木村和広、以下「リコージャパン」）とは東海地域を中心とした販売連携をともに進めております。

リコージャパン株式会社　愛知支社 支社長 片岡 誠治氏 のコメント
「名古屋営業所開設、誠におめでとうございます。建設ＤＸをスパイダープラス様とリコージャパンと「共に」、お客様への価値提供を「仲間」として建設業を変えていきたく思います。
はたらくを楽しく、もっと夢中に。    働くに歓びを。
今後ますますのご発展を心よりお祈り致しております」

同地域に根を張る企業と手を携えることによって、東海地域での現場生産性向上を人とデジタルの両面から牽引し、建設業界の皆様と“働く”を心底楽しいと思える未来の実現に向けて事業に取り組んでまいります。