「レモンサワーみたいに生きていく」が生まれた背景や想い
振り返ると、私(dylyl株式会社 代表 土井真友美/レサワマユミ)の20代30代は、本当にすっぱい出来事の連続でした。どうして私だけ?こんな目に、、自分の人生を終わらせたい。そう思うことも何度もありました。ふと隣を見ると、学生時代やかつてのバイト仲間はすごく幸せな生活を送っているように見えたりして。自分はというと、やっとの想いで夢を叶えた職場があまりにも想像していた世界と違って愕然としたり、パワハラを受けたり。長年付き合ったプライベートのパートナーからのモラハラや傷付け合いでボロボロになったり。夢をいっぱい詰めこんでつくった自身のBARでは、ビジネスパートナ兼長年の友人との絶縁を経験したり、お店の経営、お金の面でも相当苦しんだり、心から大切な人を思いもしないカタチで亡くしたり。
いくつものすっぱい経験をしている中で、ずっと考えていました。こんな気持ちを丸ごと「吐き出せる場所」があったらどんなにいいだろう?って。これからどうしようか?そんな人生のターニングポイントに立っている時にふっと行ける場所があったらいいなって。しかも、それが気軽なBARみたいな感じで、そこに行けば、同じ想いの仲間がいて、何でも話せたり、心から笑えたり、それだけじゃなくって、心・考え方やお金のことも学べたり、人と繋がったり、そんな場所があったらどんなに良かっただろう?と。そんな想いからこの「レモンサワーみたいに生きていく」を立ち上げるに至りました。
20代30代が抱えていること
今、時代は本当に急速に変化していて、さらにコロナの影響で世の中は様変わりしました。そんな中で、当たり前だけど今日もわたしたちは「自分の人生の選択を自分で決断する」ことを常に求められている。どこに住むのか?どんな仕事をするのか?誰と一緒にいるのか?これからどうしていくのか?いつもいつも、多くの決断を迫られている。
人生のターニンポイント(ここ)に立っているとき、自分の大切な人生のことだから、しっかり考えたい!のに、安心して自分の気持ちを丸ごと「吐き出せる場所」がない!というのは、今の日本にとって「最優先で解決すべき課題」だと考えています。
20代、30代の多くが、「自分の悩みを言える場所がない」「本当のことを打ち明けられる場所がない」と感じているデータもあります。そして、その悩みの多くが「お金のこと」「パートナーや人間関係のこと」「これからの仕事のこと」である以上、仕事とプライベートは別にはできないなと思い、このコミュニティでは、その括りをなくしました。
恋愛のことも、未来のことも、今の仕事のことも、起業とか独立とかのことも、お金のことも、人との関わりのことも全部なんでも丸ごと「話せる場所」です。よく考えたら、BARってそうですもんね。いろんな話しをして、いろんな職業のいろんな人と繋がる場所でもあるので。
引用元 ヤマハ(株)コミュニケーションロボット『Charlie(チャーリー)™』開発に向けた調査から
実際にコミュニティBARの中ですること
- 月1で開かれるリアル/オンラインレサワBARで、レモンな出来事をシェアして愛おしさに変えていく
- レサワBARのマスターになって、人のレモンな話しを聴く
- レサワ内の部活で同じ周波数の人と繋がる。(親友・仕事仲間・クラインアント・お仕事依頼など)
- アドラー心理学に基づいた「今日のレサワごと」を受け取って学ぶ
- 将来のお金に対する不安をなくす準備を始める、学ぶ。
- レサワ内のワークショップで、自分の課題、目的地を明確にして必ず目的地に行く
いわゆるオンラインサロンとの違いとレサワが目指すところ
基本は、オンラインコミュニティなので、イメージとしてはオンラインサロンのようなものです。ただ、「レモンサワーみたいに生きていく」は、従来のオンラインサロンと大きく違うところがあります。
それは「カリスマ・リーダーなきコミュニティ」だということ。一般的なオンラインサロンは、どうしてもサロンのオーナーがカリスマ・リーダーになってしまうことが多いですよね。サロンオーナーに属している属人的なサロンが多数を占めています。もちろんそのサロンを否定している訳ではありません。
ただ、自分の人生の主人公は紛れもなくこの「自分」です。なので、コミュニティオーナーである私が何かを教えるというスタンスではなく、私はただ箱(BAR)をつくった人で、BARのお姉さんというポジションで、ただそこにいるというスタイルがいいなと思っています。
もう一つ、周波数審査というのを導入しています。このレモンサワーみたいに生きていくは、大前提「すっぱさを丸ごと吐き出せる場所」です。なのでコミュニティ自体が、本当の意味で安全で安心という場所になっていないと意味を成さないということもあり、その人が持っている周波数を審査させていただくスタイルをとっています。(㊙︎レサワ審査基準に準じます)
目指すのは、コミュニティメンバーが、この場所を通してすっぱい出来事を経験しながらも「自分の人生を心から愛おしく思う瞬間」が増えるようなそんな場所になっていくこと。
これからのワクワクする展望
とは言え、まだまだ生まれたばかりのコミュニティです。生みの親である私にとっては、子育て1年生と同じで、まだ右も左もわからない状態で四苦八苦しています。はい(笑)毎日すっぱさを感じています。でも、それでいいんだと思います。この「レモンサワーみたいに生きていく」は、この先どんな風にカタチを変えたとしても、ずっとずっと続いていくそんな場所だと思っているので。
これからここでいろんな人が出会って、話して、繋がって、泣いて、笑って、怒って、苦しんで、すったもんだしながら生きていく。そして、いつしかここが、毎日のすっぱさを愛しさに変えていける唯一無二の場所になっていくと思うと、ワクワクが止まりません。
毎日は、すっぱくて、愛おしいから。
レモンサワーみたいに
生きていきましょ。
dylyl(ディリール)株式会社
代表取締役
土井真友美(レサワマユミ)
起業家/MC/メンタルコーチ/
week shop 今日は、運営/
レモンサワーみたいに
生きていく主宰/
高校生の頃から夢だったラジオDJに10年かけて叶え活動した後、大阪・難波で自身のお店POPなBAR「PUBBAR30」を5年間経営。
その中で、経営、お金のこと、プライベートのパートナー、ビジネスのパートナーとの関係、自分の未来に絶望するような出来事を多く経験したことで、人生を終わらせたいほど悩み、どん底に。
その後、MCなどの声のお仕事も続けながら、アドラー心理学・コーチングを学びメンタルコーチとしての活動もスタート。主に人生のターニングポイントに立っているクラインアントに支持されている。
個人事業主として7年活動した後、株式会社を設立し、起業家として事業を立ち上げながら今に至る。
2019年から、活動の拠点を東京に移す。その後も、追い打ちをかけるかのようにレモンな出来事を経験。(想定外)今は、さらに幸せになる余白を持ちながら最高に幸せで、自分の人生を愛おしく感じながら過ごしている。