株式会社博報堂D Yスポーツマーケティング(本社:東京都港区、代表取締役社長:横溝健一郎)は、6月26日(日) 22:00(予定)より、「PLAY THE PLAY for J.LEAGUE」において、明治安田生命J1リーグ動画トレカの有料版「クラブパック」を販売いたします。今回販売するパックを通じて、ファンのみなさまは、応援するクラブチームに特化して動画トレカをコレクションすることが可能になります。
今後、有料版クラブパックを購入したユーザーは、任意のタイミングで動画トレカをNFTに変換し保有することができるようになります(※)。尚、「PLAY THE PLAY for J.LEAGUE」は、株式会社博報堂D Yメディアパートナーズ ミライの事業室が開発を進めるプロスポーツの動画NFTコンテンツ発行プラットフォーム「PLAY THE PLAY」上にてサービス展開しています。
(※)NFTへの対応は8月後半頃を予定しております。詳細な時期や内容は、公式Twitterなどで改めてご案内いたします。また、動画トレカのNFT化を行うにあたっては、ユーザーご自身でのウォレット登録、並びにガス代をご負担いただく必要があります。
(1)商品構成
〈有料版〉
商品名:「PLAY THE PLAY for J.LEAGUE」 有料版クラブパック
購入方法:クレジットカード(VISA、Mastercard、Amex、JCB、DINERS) ※順次拡大予定
発売時期:6月26日 22:00(予定) ※第18節以降 毎節試合終了から24時間後
対象クラブ:明治安田生命J1リーグ 全18クラブ
発売元:株式会社博報堂D Yスポーツマーケティング
〈無料版〉
商品名:「PLAY THE PLAY for J.LEAGUE」 フリーパック
取得方法:ユーザー登録終了後に取得可能
提供時期:毎節試合終了から24時間後
提供元:株式会社博報堂D Yスポーツマーケティング
パックの比較表
(※1)(※2) 発売個数及びセット内容は、予告なく変更となることがございます
(※3) 第18節終了後に発売するのはクラブパック レギュラー(CLUB PACK_REGULAR)のみで、5枚入りを予定しています
動画トレカの発売に関する情報は、公式Twitterを通じて適宜お伝えいたします。
(2)NFTへの対応について
動画トレカを購入したユーザーは、任意のタイミングで動画トレカをNFTに転換して保有することができます。またNFT化が可能なブロックチェーンとしては、イーサリアム(ETH)、ポリゴン(Polygon)、Astar Network(ASTR)への対応を予定しておりますが、動画トレカをNFTとして保有するには、ユーザーご自身でのウォレット登録が必要となります。なお、NFTへの対応は、8月後半以降を予定しておりますが、詳細は公式Twitterなどでお知らせいたします。
(3)今後の開発予定
6月25日より「PLAY THE PLAY 公式LINE」の運用を開始します。試合観戦時に簡単に選手情報を検索できる選手名鑑などのコンテンツを発信する予定です。ぜひ、ご登録ください。
さらに、NFTへの対応と並行して、「PLAY THE PLAY for J.LEAGUE」内において動画トレカのコレクションを収納するギャラリー機能、交換・譲渡などを行うためのマーケットプレイス機能の実装も進めております。こちらも適宜、「PLAY THE PLAY for J.LEAGUE」のサイトや公式Twitter、公式 LINEを通じてお知らせしてまいりますので、どうぞご期待ください!
■ご参考
1、PLAY THE PLAY for J.LEAGUE サービス概要
PLAY THE PLAY for J.LEAGUEは2022明治安田生命J1リーグの試合中に生まれた名プレーを切り取り、試合終了から24時間後に動画トレカとしてユーザーにお届けするサービスです。
(「PLAY THE PLAY for J.LEAGUE」 ロゴ)
・対象試合:2022明治安田生命J1リーグ 全34節(306試合)
・提供アイテム:動画トレカ(NFT化への対応は改めてご案内いたします)
・提供開始:2022年 2月19日(土)
※本サービスの利用にはユーザー登録が必要です
・提供場所:「PLAY THE PLAY for J.LEAGUE」 サイト内
・URL:https://www.play-the-play.com/
・販売主:株式会社博報堂DYスポーツマーケティング
・動作環境
端末: スマートフォン(AndroidおよびiOS)
推奨OS : Android (12.0.0以降)/iOS(14以降)
2、「PLAY THE PLAY」 のコンセプト
「PLAY THE PLAY」のコンセプトは、「熱狂のテイクアウト」です。プロアスリートが試合中に繰り出すハイレベルなパフォーマンス(=THE PLAY)を切り取り、スタジアムで観戦した“あの瞬間の熱狂”として保有できるコンテンツを提供いたします。ファンは、スタジアムで目の当たりにした“THE PLAY”を一生の宝物として保有するだけでなく、唯一無二のNFTをコレクションとして遊ぶ(=PLAY)ことができます。「PLAY THE PLAY」は、ファンに、もっともっとプロスポーツを好きになっていただくことを目指し、ブロックチェーンの技術を活用しながら開発を続けてまいります。尚、本プラットフォームのシステム開発は(株)博報堂DYメディアパートナーズ ミライの事業室が担当しています。また、動画トレカの制作及び販売は(株)博報堂DYスポーツマーケティングが、動画トレカのシーン選定やデータを活用した企画はデータスタジアム株式会社がそれぞれ担当しております。
デジタル作品の「保有」を証明できるNFTは、アートやスポーツ、⾳楽など、エンタテインメントコンテンツ領域でも多く活⽤され始めているブロックチェーン技術です。NFTを活用することで、デジタル作品も本や写真、フィギュアなどのアナログ作品と同じように「自分だけの保有物」にすることができます。
3、NFTとは?
Non-Fungible Tokenの略称。主に「偽造不可な鑑定書・所有証明書付きのデジタルデータ」のことです。
暗号資産(仮想通貨)と同じく、ブロックチェーン(※)上で発行および取引されます。従来のデジタルデータは簡単に複製でき、本物かどうか判別できない状態で無数に出回る可能性がありましたが、NFT技術を用いることで、デジタルデータであっても”唯一無二の商品”として扱えるようになります。
※「ブロックチェーン」:取引の過程を暗号化し1本の鎖のように繋げて記録する技術のこと。この技術によってモノがどこから出てきて、どういう流れを辿って入手されたのか”見える化”されます。取引の過程を記録する中で、デジタル上のモノに固有のシリアルナンバーや証明書などを付与することも可能。つまり、そのデジタルデータが本物なのか、複製された偽物なのかを識別できるということです。
4、博報堂D Y PLAY ASSET への取り組み
Hakuhodo DY Play Asset(https://play-asset.com/)は、博報堂DYメディアパートナーズグループのNFT(Non-Fungible-Token/ブロックチェーン技術)ビジネスにおける戦略立案、プラットフォーム開発、外部マーケットプレイス連携、マーケティングやクリエイティブ、法規制対応、今後のメタバース展開など新たなサービスやプロダクトを専門チームとして創出していくプロジェクト活動です。IP・コンテンツホルダーのビジネス及びマーケティングパートナーとして、スポーツ・エンタメ・アートなどの分野におけるNFTを活用した次代型サービス企画・開発を推進し、デジタル・コンテンツの新たな価値創造、多様なコミュニケーション効果の創出を目指します。
(主な活動)
・Jリーグ公認 動画コンテンツ提供サービス「PLAY THE PLAY for J.LEAGUE」
・animap https://animap.io/
博報堂DYミュージック&ピクチャーズが運営するパブリックチェーンを活用したNFTマーケットプレイスです。主事業であるアニメを中心に、NFT事業に取り組みたいIPホルダー/企業のパートナーとしてNFT事業推進を支援し、様々なジャパンコンテンツNFTを取り扱います。NFT事業を通して、NFT×体験で広がる新たなエンタテインメントの在り方を模索・提供することをミッションに掲げ、今後様々なIPホルダーや企業、クリエイターやメディアとコラボレーションし、デジタルコンテンツの開発、統合プロデュースを行い、ジャパンコンテンツNFTをグローバル含めたファンに届けていきます。