第17回マニフェスト大賞にてメタバース発のNPOがコミュニケーション戦略賞を受賞

この記事は約4分で読めます。
2022年末に行われた第17回マニフェスト大賞(主催:マニフェスト大賞実行委員会、共催:早稲田大学マニフェスト研究所、毎日新聞社)にて、NPO法人バーチャルライツ(理事長:國武悠人)が民主主義向上に資する優れた取り組みを行っているとして「コミュニケーション戦略賞(優秀賞)」を受賞いたしました。

六本木アカデミーヒルズでの授賞式六本木アカデミーヒルズでの授賞式

  • マニフェスト大賞とは

 マニフェスト大賞は、地方自治体の議会、首長、市民等による、地域の民主主義向上に資する優れた取り組みを募集し、表彰するものです。これにより、地域で努力を重ねる方々に栄誉を与え、さらなる意欲向上を期するとともに、優れた取り組みが広く知られ互いに競いあうようにまちづくりを進める「善政競争」の輪を拡げることを目的としています。政策本位の政治、生活者起点の政策を推進するために開催され、NPO法人バーチャルライツは、応募総数3133件のうち40件の優秀賞に選出されています。

主催:マニフェスト大賞実行委員会 
共催:早稲田大学マニフェスト研究所、毎日新聞社 
後援:株式会社共同通信社
協力:公益財団法人明るい選挙推進協会、公益社団法人日本青年会議所

  • 受賞の取り組みについて理事長のコメント

 まず、マニフェスト大賞にて大変名誉ある賞を受賞できたことを嬉しく思います。受賞した取り組みは、VRやメタバース空間でのタウンミーティングから政策提言を行ったものです。中には具体的な施策に繋がった政策提言も存在します。いわゆるアドボカシーに分類される活動として今後ともデジタル技術を活用した文化の発展に寄与できるよう、前進させていきたいと思います。また、今回のマニフェスト大賞ではメタバースを活用した取り組みが当法人以外にも複数存在しており、ベストプラクティスの創出が今まさになされているのだと深く感じることができました。

同じくメタバースに関する取り組みで受賞した町田市との記念写真同じくメタバースに関する取り組みで受賞した町田市との記念写真

タウンミーティングの様子タウンミーティングの様子

 

 

  • 講評:高木聡一郎(東京大学大学院情報学環教授)

高木教授(出典:マニフェスト大賞)高木教授(出典:マニフェスト大賞)

 近年注目が高まっているメタバースであるが、本取り組みは、地域の枠組みの中でメタバースを新たな参加ツールと して導入するというよりも、むしろ以前から VR やメタバースを活用していた利用者を政策提言やタウンミーティング等に結び付けてきた点がユニークである。中でも、本人が呼ばれたい名前で参加できることや、性別や顔写真を求めないこと、アバターによる自由なジェンダー表現を尊重するなど、従来の地方政治や市民参加の場面であまり考慮される 機会がなかった観点に光を当てていることも特筆される。今後の政治、コミュニティ、地域などの活動に新たな視点をもたらす取り組みである。

賞状賞状

 

  • NPO法人バーチャルライツとは

 日本最大級のVRアドボカシー団体※1。VR文化とユーザー・クリエータの権利擁護と文化発信を主な目的として、議員や有識者を招いたVR文化カンファレンスや勉強会、文化発信イベントの開催、調査事業、官公庁・国会議員連盟への政策提言などを実施。会議やイベントはVRSNSやオンラインツールを活用し、コロナ禍でも積極的に活動。2021年3月に設立総会をVR空間で行ったNPO法人として認証・設立。内閣府「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」メタバース分科会長を務める。第17回マニフェスト大賞にてコミュニケーション戦略賞を受賞。
理事長:國武悠人
事務所:千葉県印西市大塚三丁目22番地23
会員数:約1100人(2023年1月時点)
設立:2021年3月29日
公式サイト:https://www.npovr.org
※1:NTTdata特集記事( https://www.nttdata.com/jp/ja/data-insight/2022/0608/ )より

タイトルとURLをコピーしました