コミュニケーション研究開発組織「レブコム・リサーチ(RCR)」を新設

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 株式会社RevComm(レブコム、本社:東京都渋谷区、代表取締役:會田武史)は、AI技術を用いて、コミュニケーションの分析・研究を行う専門の開発組織として「RevComm Research(レブコム・リサーチ、 RCR)」を新たに設立いたしました。音声認識、自然言語処理、マルチモーダルAIを中心として、目に見えないコミュニケーションの見える化に、より一層注力していきます。

 

  • 「RevComm Research(レブコム・リサーチ、 RCR)」とは

 「RCR」は、人びとがお互いをよくわかりあえる社会を目指し、コミュニケーションの新しい形について研究開発する組織です。人は他者とのコミュニケーションの中でしばしば摩擦や不平等な事態が起き、お互いに理解できない、信頼できない場面が引き起こされます。そのような摩擦をなくすための技術を開発し、より柔軟で誤解のない適切なコミュニケーションができる環境作りを進めます。
 また、「RCR」には、「Research for Communication Revolution」の意味も含まれています。「コミュニケーションを再発明し、人が人を想う社会を創る」という企業理念のもと、音声技術とAIの研究開発により、コミュニケーション課題の解決に取り組みます。
RCRサイト:https://www.revcomm.co.jp/rcr/#research
これまでの活動実績:https://www.revcomm.co.jp/rcr/information/
 

  • 「RevComm Research(レブコム・リサーチ、 RCR)」が取り組むこと

 「RCR」は、AI技術を用いて新しいコミュニケーションを発明しています。主に、音声認識、自然言語処理、マルチモーダルAIを中心として、目に見えないコミュニケーションのさまざまな要素を見える化することに注力しています。
 

  • 株式会社RevComm 執行役員 Research Director 橋本泰一 コメント

2022年は、画像生成や文章生成などAI技術が大きく発展した一年であったと思います。このような技術の進化によって、新しいサービスが多く生まれることが期待されます。レブコムでは、この進化に対応し、新しい技術とサービスを迅速に生み出すために、研究開発のための専門組織「RCR」を設立しました。音声・言語・画像を使ったAI技術を通じて、学術およびビジネスへ大きな変化をもたらし、コミュニケーションがより豊かな社会を実現できるように努力して行きたいと思います。

【プロフィール】
 2002年 東京工業大学 大学院情報理工学研究科 計算工学専攻 博士課程修了。博士(工学)。東京工業大学 助手および特任助教授(特任准教授)として約9年間教員として自然言語処理の研究に従事。2012年よりグリー株式会社、2014年よりLINE株式会社に在籍。ビッグデータ分析プラットフォームの開発、スマートスピーカーをはじめとするAI技術を使った製品の開発を統括。情報処理学会、人工知能学会、言語処理学会、各会員。2021年4月レブコムに参画。
 

  • 株式会社RevComm 会社概要

 「コミュニケーションを再発明し、人が人を想う社会を創る」という理念のもと、音声技術とAIにより、コミュニケーション課題を解決する企業です。
 音声解析AI電話「MiiTel」は、インサイドセールス市場を中心に、営業やコールセンター業務におけるトークの可視化とセルフコーチング、テレワーク体制構築にご活用いただいています。また、オンライン商談ツール「MiiTel for Zoom」は、複数人でのオンライン商談の解析や振り返りが可能となり、営業の成約率を飛躍させます。
 これまで、Google for Startups Acceleratorの採択をはじめ、B-Dash CampやTechCrunchによる様々な大会で優勝、入賞しているほか、Forbes JAPAN「日本の起業家ランキング TOP20」、週刊東洋経済「すごいベンチャー100」にも選出されています。
・企業名  :株式会社RevComm
・所在地   : 150-0002東京都渋谷区渋谷1-3-9 ヒューリック渋谷一丁目ビル7階
・代表者   : 會田 武史
・事業内容 :AI × 音声のソフトウェア・データベースの開発
・企業サイト:https://www.revcomm.co.jp/
 

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