今回、国土交通省が運営している新技術情報提供システム(NETIS)に登録されたことにより、さらに多くの工事施工者や設計担当者に「mixpace」を活用していただく機会が拡大しました。SB C&Sとホロラボは、今後も建設現場でのICT活用(i-Construction)の推進に貢献していきます。
【NETIS登録情報】
NETIS登録番号 : KT-220166-A
新技術名称 : ARソリューション「mixpace(ミクスペース)」
登録日 : 2022年12月22日
NETIS内ページ :https://www.netis.mlit.go.jp/netis/pubsearch/details?regNo=KT-220166%20
【「mixpace」とは】
「mixpace」は、手軽に3D CADやBIM、CIMで作成したデータをAR/MR対応デバイスで確認が可能な3Dデータに変換でき、設計や製造、建設、配置シミュレーション、施工、保守などで3Dデータを活用していただけます。これまで手作業で何日もかかっていた、AR/MR向けの変換作業が、最短1-2分※で自動的に完了するため、作業時間の大幅な短縮が見込めます。
詳細はこちら:https://biz.cas.softbank.jp/mixpace/
※ 変換に要する時間はデータの内容によって変わります。
【「mixpace」の主な特長】
・ 3D CAD/BIM/CIM分野の18種の3Dファイル形式に対応し、自動で AR/MR 向け3D データに変換
・ 最大1.5GBのファイルの変換が可能
・ 直観的に操作できるユーザーインターフェース
・ ARマーカーによる位置合わせと位置ずれ補正機能を搭載
・ BIM属性情報表示機能を搭載
・ Autodesk BIM360連携機能を搭載
・ HoloLens 2とiPad(一部機種)に対応した専用ビューアーアプリを提供
・ 「リコーバーチャルワークプレイス」との連携でVR(Virtual Reality)活用が可能
【製品に関するお問い合わせ】
https://biz.cas.softbank.jp/mixpace/form-inquiry/
SB C&S株式会社について
SB C&S株式会社は、ソフトバンクグループの原点であるIT流通ビジネスを受け継ぐとともに、市場環境の変化を迅速にとらえ、新たなビジネスモデルを生み出しています。法人向けには、国内最大規模の販売ネットワークを通じ、クラウドやAIを含めた先進のテクノロジーを活用したプロダクト・ソリューションを提供しています。コンシューマ向けには、独自の企画・開発力を生かし、ソフトウエアやモバイルアクセサリーから、IoTプロダクト・サービスへと商品ラインアップを拡充しています。詳細はホームページをご覧ください。
https://cas.softbank.jp/
株式会社ホロラボについて
株式会社ホロラボは、2017年1月18日(Microsoft社の「HoloLens」の日本での提供開始日)に設立された研究開発型の企業です。「Windows Mixed Reality」に代表される最新技術をいち早く使いこなし、より多くの人たちが体験できるよう、調査研究、システム・アプリケーション開発、啓発活動を行っています。2017年11月8日にMicrosoft Mixed Realityパートナープログラム認定を取得しました。詳細はホームページをご覧ください。
https://hololab.co.jp/