12月は日銀がこれまでの金融緩和政策を一部見直ししたことで、米ドル/円が大きく動きました。その影響を受けた通貨ペアも少なくありませんでした。
12月はどの通貨ペアが活躍したのでしょうか。項目別に動向を紹介しますので、本レポートを採用する通貨ペア選びの参考にしてください。
12月の平均総合損益 TOP5
通貨ペアごとの「エージェント」全体の平均総合損益を比較すると、12月のTOPは英ポンド/円でした。平均総合損益は289.57pipsと他を圧倒しており、11月の平均総合損益ランキングでも2位だったので、好調を維持したといえるでしょう。
2位はNZドル/円です。平均総合損益98.60pipsながら、勝率は73%と高い成績を残しました。3位は豪ドル/円で、11月は平均総合損益が-240.51pips、勝率は15%だったので、大きく飛躍しました。4位はユーロ/英ポンドで、11月も4位につけており、平均総合損益はプラスを維持。
5位はユーロ/円です。11月は平均総合損益が-236.74pipsと大きく成績を落としましたが、12月は調子を上げました。まだマイナス圏ですが、今後の活躍に注目です。
【半年で分析】7~12月の通貨ペア別TOP100「エージェント」総合損益
続いては2022年7~12月の通貨ペア別TOP100「エージェント」の総合損益を紹介します。
TOP100「エージェント」とは毎月末に算出する年間総合損益上位100位以内の「エージェント」のことで、それぞれの通貨ペアで選出しています(月末の年間損益に応じて、「エージェント」は毎月入れ替えられます)。
普段見ている「エージェント」の成績ランキングには、TOP100「エージェント」も含まれているので、マイメイトユーザーの中でも、このTOP100「エージェント」から稼働させる「エージェント」を選んでいる人は多いでしょう。
7~12月で調子の良かった通貨ペア
2022年7~12月のTOP100「エージェント」総合損益では、英ポンド/円が頭ひとつ抜けて好成績を残したといえるでしょう。英ポンド/米ドルは9~10月で出した利益を11~12月で微減させましたが、半年で見ると良い成績を残せました。
続いてユーロ/円とユーロ/米ドルは11~12月で調子を落としていますが、7~10月までに大きな利益を出していたため、その分でカバーできています。
NZドル/円やユーロ/英ポンドは、月単位では成績を落としたことがあるものの、7~12月の半年ではプラスとなりました。
月間レポートの続きは下記リンクよりご確認ください。
▼マイメイトブログ「2022年12月度成績レポート」
https://blog.mai-mate.com/report/monthlyreport2212/
▼マイメイトについて詳細はこちら
https://www.mai-mate.com
【会社概要】
商号:インヴァスト証券株式会社
本社所在地:東京都中央区東日本橋1丁目5番6号
代表者:代表取締役 川上 真人
資本金:30億円
設立: 昭和35(1960)年8月10日
事業内容:金融商品取引法に基づく金融商品取引業
登録番号:関東財務局長(金商)第26号
加入協会:日本証券業協会 一般社団法人金融先物取引業協会 一般社団法人日本投資顧問業協会
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