パーパスを通して、お客様やその先の社会に向け私たちらしい価値を提供することにより、グループの更なる飛躍と、豊かな世界の実現をステークホルダーの皆さまとともに目指していきます。今後はこれに基づき、長期ビジョンや次期中期経営計画を策定します。
■背景
当社は5月1日に創業90周年を迎えました。昨今の社会情勢により将来予測が難しさを増すなか、100周年、さらにその先の未来に向かって飛躍するための共通言語を定める必要があると考えました。
私たちの価値とあり方を言語化し、成長・自己変革の「旗印」や一貫性を高めるための「判断軸」、他者との共感を生み出す「接点」とすることで、ツヅキグループ一丸となり社会に価値を提供していきたいという想いから、パーパス制定に至りました。
■パーパス
■パーパスに込めた想い
(1)人と知と技術
これまでの経営理念でも掲げてきた「人と知と技術」は、私たちの価値の源泉であり、独自のアイデンティティを表現しています。
(2)可能性に満ちた“余白”
過去、現在、未来を通じて、私たちがお客さまや社会に対して生み出し続けている価値を表現しています。
私たちの活動を通して広がる以下の要素を、「可能性に満ちた“余白”」という言葉に集約しています。
(3)ともに。
ステークホルダーの皆さまとともに進んでいく、当社のあり方を表現しています。お客さまとの伴走や協働・共創、BtoBtoXビジネス*などをリードしていく企業姿勢とともに、ツヅキグループの一体感や、私たちらしい温かな社風を表現しています。
*BtoBtoXビジネスは、お客さまの先にいるエンドユーザーを見据え、お客さまとともに新たな価値を創造することを指します
■経営理念
私たちの価値とあり方を言語化した「パーパス」と、大切にすべき価値観・行動指針を定めた「バリューズ」で構成しています。
なお、これまでの経営理念で掲げてきた「ビジョン」と「ミッション」はパーパスに包含し、大切にしてきた想いを引き継いでいます。
参考URL:当社コーポレートサイト「経営理念/行動規範」
https://www.tsuzuki.co.jp/company/principles.html
■パーパス制定のプロセス
以下2つのプロセスを経て、従業員の想いをパーパスに凝縮しました。
(1)従業員アンケート
経営理念への想い、会社の強み、会社のあり方についての従業員アンケートを実施しました。定量面・定性面の双方からアンケートの結果をとらえるために、1,085名(調査対象者の80%)の回答全てを読み込むとともに、自社データサイエンティストによるテキストマイニングを実施し、記述式回答を含めて定量データとしました。
参考URL:テキストマイニング(D-VUE SERVICE)
https://tsuzuki.jp/jigyo/ai/d-vue/
(2)ワークショップ
多様な年代・役職・職種からなる従業員約30名により、3日半にわたるワークショップを実施しました。アンケートで得たデータを基礎資料としながら、私たちの「独自性」「向き合い続けること」「実現したいこと」について議論を重ね、表現の一言一句にこだわったパーパスを完成させました。
■都築電気株式会社について
(URL: https://www.tsuzuki.co.jp/)
パーパス「人と知と技術で、可能性に満ちた“余白”を、ともに。」を掲げ、ICTを通してお客様の企業価値向上・社会課題解決を行う企業です。デジタルトランスフォーメーションの推進や、サステナブルな社会構築への貢献を通して、グループ一丸となり豊かな世界の実現を目指しています。
当社は2022年5月1日に創業90周年を迎えました。100周年、さらに先の未来においても社会に価値を提供するべく、今後も挑戦を続けていきます。
■本件に関するお問い合わせ先
報道関係
都築電気株式会社 経営企画室 春名・西田・中村
TEL:050-3684-7780 E-mail:pr@tsuzuki.co.jp
*記載されている会社名、製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。
*プレスリリースに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。その後、予告なしに変更されることがございますのでご了承ください。