管理ロイドを提供するTHIRDが、AI競技プログラミングAtCoderにてプログラミングコンテストを1/28より開催

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AI建物管理クラウドシステム「管理ロイド」を提供している株式会社THIRD(以下、THIRD)が、AI競技プログラミングAtCoderサイト内でプログラミングコンテストを開催いたします。(コンテスト期間:2023年1月28日〜2023年2月5日)現在AtCoder特設ページ( https://atcoder.jp/contests/ahc017 )にてエントリーを受付しております。

 

 

■コンテスト概要 
開催期間:2023年1月28日(土)12時00分〜2023年2月5日(日)20時00分 
特設ページ:https://atcoder.jp/contests/ahc017 
実施形式:オンライン 
賞品:順位に応じてAmazon商品券を贈呈いたします。 
備考:本コンテストはヒューリスティックレーティングの対象となります。  

■THIRDがコンテストを開催する理由: 
THIRDが解決している不動産管理領域の課題は、根が深く重層化しているために、他業界と比較してもAI・IT化が遅いと言われております。それらを根本から解決するためには、近年開発された技術を使いこなすだけでなく、原因に対する本質的なアプローチが必要です。その観点で、 THIRDのAI開発部では、ドメイン、アルゴリズム・ヒューリスティクス、機械学習の3本を開発における重要指針として掲げております。 
また、THIRDのAI開発部では、機械学習を使ったプロジェクト内でUnionFind、最小費用流、動的計画法(DP)、しゃくとり法等のアルゴリズム手法が用いられたり、ヒューリスティックな処理の中での、最小二乗法、k-平均法等の機械学習手法が結びつく等の垣根を超えた問題解決が決して珍しくありません。このような技術連携を、THIRD独自の文化として築き上げているからこそ、AtCoderユーザーに期待を寄せております。 

■THIRDのAI開発部について 
上記を理由として、THIRDのAI開発部では競技プログラミングにおいて、実績を残されている方を積極的に採用しており、以下のようなコンテスト実績者で構成されています。また、入社後においても、個人・会社チームでの定期的なコンテスト参加を推奨しております。  

※括弧内の数字は、長期インターン生あるいは入社予定者を指します。 
※その他の実績については、AtCoderでの実績を持つ個人と重複しているケースもございます。 

会社・組織情報についてはこちらも併せてご覧ください。 
 ▷CSO(最高科学責任者)今村インタビュー: https://innovators-career.com/interviews/3EtkKAYjrkqo9niugxZFJ5 
 ▷採用ページ(AIエンジニア含む): https://third-inc.co.jp/recruiting/index 
 ▷公式note: https://note.com/third_inc 

 

■THIRDが開発するプロダクトのご紹介❶:AI建物管理クラウドシステム「管理ロイド」 

「管理ロイド」はAIを活用した不動産管理業務の業務効率化を目的としたSaaS型ソフトウェアです。建物管理の計画、検針・点検・清掃・警備等の実務の効率化、履行管理、不具合報告、報告書自動作成機能等、不動産管理業務に必要な機能が搭載されております。様々な機能を持つ中で、特に「既存フォーマットに対応した帳票自動作成」及び「AIによるメーター読み取り自動化」の機能が評価され、ご導入頂いております。  
不動産管理業務では、点検帳票、検針表、清掃報告書、不具合報告書、工事完了報告書等、業務に応じて様々な報告書を作成する必要があります。これらの報告書は不動産オーナーやアセットマネジメント会社、プロパティマネジメント会社の指定帳票で業務を行う必要がある場合が多く、クラウドシステムによる帳票の標準化が出来ずにDXが進まなかった不動産管理会社が数多く存在しました。管理ロイドではこれらの帳票をAIで解析することで、各社のフォーマットでの報告書の自動生成を実現しております。  
海外製含む建物に設置されたメーターを読み取る機能では、当社で独自開発したAI技術(【特許番号】特許第7093321号(P7093321) )が用いられており、高い精度で数値を解析することで、検針業務をサポートしております。また、非常に少ないメーターの写真データから膨大な機械学習用データを自動生成し、自動学習を行う技術が利用されており、短期間でのAI実装が可能です。  
AI建物管理クラウドシステム「管理ロイド」により、人力で数値を確認し、手書きで記録をしていたこれまでの業務が、スマートフォンのカメラをかざすだけで報告書の自動生成を行えるまでの業務改革に導くことができ、工数削減だけでなく人的ミスの削減にも繋がっております。 

 ▷管理ロイドURL:https://kanri-roid.app/ 

■ THIRDが開発するプロダクトのご紹介❷:自動見積査定AI搭載工事受発注システム「工事ロイド」 

 

「工事ロイド」はAIで工事の適正価格を査定するソフトウェアです。AIで査定した金額で工事の手配をご支援することも可能です。また「管理ロイド」と併用することで、建物管理を通した不具合発見と修繕費のデータが蓄積され、建物の維持費を抑えつつ、建物管理の質を担保するプラットフォームとして活用いただけます。 

 ▷工事ロイドURL:https://kanri-roid.app/ 
 ▷工事ロイド紹介動画:https://youtu.be/ohQhcMRlB1A 

【会社情報】   
THIRDは、不動産・建築業界の透明化を通じて業界全体の取引を活性化させることを目的とするスタートアップ企業です。不動産や建築業界は、多くの専門的技術が存在しているが故に、多重請負構造及びブラックボックス化され易い構造につながっていると考えております。当社はこのブラックボックス化された仕組みを透明化するために、「不動産・建築現場のノウハウ」と「最先端のAI・IT」を掛け合わせ、お客様に対し、第三者的視点での課題解決をご提供いたします。現在は、不動産管理会社の労働生産性を改善するソフトウェア「管理ロイド」、AIによる自動見積査定機能を搭載した修繕工事価格適正化ソフトウェア「工事ロイド(β版)」を開発・導入支援を行っております。   

【会社概要】    
社名:株式会社THIRD   
本社:〒160-0004 東京都新宿区四谷4-25-13 濱庄ビル2階   
代表取締役:井上 惇   
TEL:03-6274-8031   
URL:https://third-inc.co.jp/ 

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