【訪問介護 × DX化】訪問介護業界に特化した電子契約サービスを新たに提供

この記事は約4分で読めます。
電子契約サービス「eformsign」を運営する、日本フォーシーエス株式会社(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長 梁泰植、以下「当社」)は、タブレットなどを使用して訪問先で電子契約が可能な、訪問介護業界に特化した電子契約サービスの提供を開始したことをお知らせいたします。

 

日本フォーシーエスでは自社のクラウドベース電子契約サービスである「eformsign(イーフォームサイン)」を利用したDXソリューションを提供し、医療系、製造系など幅広い分野の企業様にご利用していただいていおります。
この度当社では、eformsignを利用した訪問介護業界における電子契約サービスの提供を開始したことをお知らせいたします。

– 令和3年度介護報酬改定について
令和3年度介護報酬改定により、これまで認められていなかった利用者等への説明・同意について電子的な対応が可能となりました。同時に、契約書などの保存・配布も認められるようになったことで、看護介護業界における電子化は急速に進んでいく見込みです。

  • 訪問介護業界における従来の契約手順について

訪問介護を受けるにはまず、要介護認定を受けた依頼者のお宅にケアマネジャーがご本人のご自宅へ訪問し、面談します。この面談を通して「どんな介護サービスを受けるか」「どういった事業所を選ぶか」などについて話し合い、看護サービス契約書に記入します。
しかし看護サービス契約書の作成を紙で実現しようとする場合、訪問先ごとに書類を持っていく手間や書類に記入していただくなど、依頼者・ケアマネジャー双方に負担が生じていました。
このような問題点を解決できる方法として、この度株式会社どりーむ様(所在地:沖縄県金武町)に対し電子契約サービスを利用した訪問介護支援システムをご提案いたしました。

  • 導入効果について

・株式会社どりーむ様の事例
訪問介護の際に電子契約サービスを利用する最大の利点は、訪問先で全ての手続きを完了できることです。
これまでは訪問先から必要書類を事業所に持ち帰り、データベースへの入力処理を行う必要がありました。
しかし電子契約サービスを導入したことにより、訪問先で必要書類にサインをもらったら事務所にデータを送信し、訪問先で入力処理を完了することができます。入力されたデータは自動的に事業所のデータベースに登録されるため、情報の伝達も円滑になり、作業時間の効率化・伝達ミスの防止に繋がりました。
また、本サービスはクラウドサービスのため、スマホ、タブレット、PC問わずインターネットに繋がっていればいつどこでも電子契約をすることができます。訪問先に持って行ったタブレットで契約したり、メールで送信し訪問先のご家族の方のスマホで契約したりと、柔軟な方法で電子契約を結ぶことが可能です。

  • 今後の展望

既に複数の企業において本サービスをご利用いただいており、今後も導入いただける企業様を見込んでおります。
ケアマネジャーとサービス利用者の双方に快適な電子契約をご利用いただけるよう、益々のサービス向上に努めてまいります。

  • 会社概要

社名 :日本フォーシーエス株式会社

所在地 :東京都千代田区霞が関3-2-5 霞が関ビル5階
設立 :2014年7月8日
事業内容 :電子帳票開発ツールの開発・供給・コンサルティング
企業サイト:https://www.forcs.com/jp/

製品に関するご質問・お問い合わせはこちら:
https://www.forcs.com/jp/contact-us/
eformsign公式ページはこちら
https://www.eformsign.com/jp/index.html
※「eformsign」は初月無料でご利用いただけます。

タイトルとURLをコピーしました