- 「AironWorks Cyber Tokyo 2022」について
初のオフライン開催となった今回のカンファレンスでは、昨今急増するフィッシング被害でセキュリティ対策がより重要視される状況に対し、サイバーセキュリティに関する最新の情報を交え、組織のセキュリティリテラシー向上とセキュリティ対策に関するセッションプログラムを開催いたしました。
- 第一部 Keynote:登壇者 寺田 彼日(AironWorks/CEO)
弊社代表の寺田より、「イスラエル – 日本のコラボレーションで世界を変える」と題し、今後デジタルとリアルの融合が進む未来において、イスラエル発の技術を駆使した「AironWorks」とともに弊社が目指すビジョンを皆さまにご紹介いたしました。
- 第二部 最新のサイバーセキュリティ調査発表:登壇者 浅井 正史(AironWorks/Analyst)
「ちょっと先のサイバーセキュリティを考えてみる 」をテーマに、AironWorksが日頃収集しているマーケットトレンドなどの情報をもとに、デジタル化がサイバーセキュリティに与える影響、AI技術の発展・普及がサイバー防衛・サイバーリスクに与える影響、各国政府の規制や新たな政策動向から生じるトレンドについて、少し先の未来を見据えた展望についてご紹介いたしました。
■レポートのダウンロード
以下URLから本調査発表のレポートをダウンロードいただけます。
https://www.aironworks.com/e-book/615/
- 第三部 新機能・研究開発プランの発表
■Deep Fakeについて:登壇者 Jacob Zhitomirsky(AironWorks/VP R&D)
Deep Fake技術がサイバー攻撃に応用される事例が世界中で増加しており、2022年にはウクライナのゼレンスキー大統領の精巧なDeep Fake動画が拡散されるなどで注目を集めました。人間の認識能力を超えた画像や動画を生み出す技術が拡がる一方で、AIの認識能力を逆手に取った手法なども生まれており、双方を繋ぐプロトコルとなるような技術、そしてDeep Fakeを用いたサイバー攻撃を防ぐための技術が求められます。AironWorksでは最新のサイバー攻撃手法を調査し、新たな対応策を生み出すための研究開発を継続しています。
■新機能について:登壇者 Gonen Krak(AironWorks/CTO)
今後AironWorksでは、弊社で開発するAIを用いてリアルタイムでサイバー攻撃を検知・防御する新機能、及びIT部門への報告機能を新たに追加するプランのご報告と、AironWorksのシステム内で行われるシミュレーションを簡単に管理し、より見やすくUIに特化したダッシュボードにアップグレードを行う旨を発表いたしました。
- AironWorksについて
◾︎AironWorksサービスについて
AironWorkは世界トップレベルのハッカー集団であるイスラエル国防軍 Unit 8200出身エンジニアが開発した、最先端技術を用いた『サイバーセキュリティシミュレーション教育プラットフォーム』です。従来の標的型メール訓練ではカバーできないSNS (Facebook、Twitter、LinkedIn) やSMS攻撃など、多様なベクトルからの攻撃に対する訓練が可能になります。また、標的に応じて個別最適化された今日のサイバー攻撃に対抗するべく、継続的でより実践的な訓練を行えるシステムになっています。さらに、イスラエル国防軍の教育メソッド+ゲーミフィケーションを活用した「オリジナル教育プログラム」を実装して高い教育効果を実現します。
◾︎会社概要
AironWorksは “Enhancing Teams with AI” を企業ミッションに、イスラエルで開発する先進的な技術を駆使したサイバーセキュリティソリューションで、よりよい社会の創出、働く人々・チームをエンパワーメントします。
・会社名:AironWorks株式会社
・代表者:寺田 彼日
・所在地:東京都港区虎ノ門4-3-1
・創 業:2021年8月
・事 業:サイバーセキュリティサービスの企画、設計、開発、構築、管理、保守、運営、販売、教育及びコンサルティング
■AironWorksプレスリリース一覧
https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/87353
■お問い合わせ (下記URLフォームからご連絡ください)
https://aironworks.com/contact/