建物の名称を「SEIKO HOUSE GINZA」と改めてから初めて迎える新年のショーウインドウでは、銀座の街を訪れる皆様に、2023年の干支であるうさぎと共に新年を祝っていただくだけでなく、ショーウインドウから発信するメッセージ「希望のうさみくじ」をご体験いただける、特別な企画も実施します。
なお、2023年1月1日午前0時には、新年を迎える鐘の音と共にショーウインドウが開き、新しい年の幕開けを喜ぶうさぎ達を20分間限定でお楽しみいただけます。
■新年の「鐘」と新年の幕開けの「ショーウインドウ」
ネオンライトが減り厳かな雰囲気となる12月31日(土)の深夜、新年を迎える45秒前に、時計塔のウエストミンスター式チャイムが2023年の幕開けを予告する鐘を鳴らし始めます。
その余韻に続く12打の時打ちの鐘と同時に建物がライトアップされ、銀座四丁目交差点に向くショーウインドウのシャッターが開きます。すると、新年の到来を喜ぶ3D映像のうさぎ達が登場し、ショーウインドウ内を元気に動き回ります。
◎年越しのタイミングでショーウインドウをお楽しみいただけるのは、0:00~0:20の20分間のみとなります。
■新年を祝う「希望のうさみくじ」を、体験できるショーウインドウ
1月1日(日)~11日(水)の期間、ショーウインドウには、造形のうさぎに加え、カラフルな3D映像のうさぎ達が姿を現します。ショーウインドウの中で自由に跳ねる3D映像のうさぎ達は、ショーウインドウに近づく人々に反応し、新年にふさわしい希望を込めたメッセージ「希望のうさみくじ」を届けようとショーウインドウのガラス面に近寄ってきます。
ガラス面に掲出されている2次元コードをスマートフォンで読みこめば、3D映像のうさぎから「希望のうさみくじ」を受け取ることができます。
この「希望のうさみくじ」により届けられるメッセージは、Team Seikoをはじめ、セイコーに所縁のあるアスリート(※1)の希望の言葉で構成されています。
また、「希望のうさみくじ」には、セイコーグループでシステムソリューション事業を担う、セイコーソリューションズ株式会社の持つ、タイムスタンプサービスの技術(※2)に紐づいた記念のスタンプが押されます。
◎3D映像のうさぎは、彫刻家 小黒アリサさんの球獣シリーズとコラボレーションをし、3Dスキャンしたデータをもとに制作しています。
◎3D映像のうさぎが見られるのは毎日16:30以降です。
(※1)Team Seiko 山縣亮太選手(陸上)、福島千里さん(陸上)、坂井聖人選手(競泳)
Seiko キャラクター 大谷翔平選手(MLB)、堀米雄斗選手(スケートボード)
(※2)電子データの「存在日時」と「非改ざん」を証明することができる技術
■概要
ショーウインドウ ディスプレイ期間:2023年1月1日(日)~11日(水)
1日(日)のみ0:00~0:20、8:00~22:00
2日(月)以降は毎日8:00~22:00 (最終日11日のみ19:00まで)
◎3D映像のうさぎを見られるのは16:30から