会津美里町(町長:杉山 純一) と株式会社ウェルソック(本社:東京都中央区・代表取締役社長 沼本 浩 以下ウェルソック)は、高速通信網を活用した「産業のDX」や「暮らしのDX」の推進を目的とした「地域包括連携協定」を締結し、令和4年12月26日 会津美里町役場において締結式を行いましたので、お知らせいたします。
1.背景
会津美里町は、高田梅や朝鮮人参など特徴的な農産物や「会津」発祥の起源に由来する伊佐須美神社など、古い歴史と美しい自然に恵まれた町です。会津美里町では、このような地域資源を最大に活用し、人口減少社会の克服と持続的な地域発展につながる様、さまざまな民間事業者と連携し、地域の活性化と住民サービスの向上に取り組んでいます。
ウェルソックは、「日本初の広域Wi-Fiによる次世代DXの確立」を目指し、全国各地で観光支援や高齢者の見守り支援など地域活性化や課題解決に地方自治体と一緒になって取り組む事を推進しています。
なかでも会津美里町では、Wi-Fi6を活用した基地局を125局整備し、今後、地域活性化に向けてさまざまな取り組みを行います。このたび、会津美里町とウェルソックは、「地域包括連携協定」を締結し、それぞれが有する人的・物的資源を有効活用し、 地域の活性化や住民サービスの向上に取り組んでまいります。
会津美里町は、高田梅や朝鮮人参など特徴的な農産物や「会津」発祥の起源に由来する伊佐須美神社など、古い歴史と美しい自然に恵まれた町です。会津美里町では、このような地域資源を最大に活用し、人口減少社会の克服と持続的な地域発展につながる様、さまざまな民間事業者と連携し、地域の活性化と住民サービスの向上に取り組んでいます。
ウェルソックは、「日本初の広域Wi-Fiによる次世代DXの確立」を目指し、全国各地で観光支援や高齢者の見守り支援など地域活性化や課題解決に地方自治体と一緒になって取り組む事を推進しています。
なかでも会津美里町では、Wi-Fi6を活用した基地局を125局整備し、今後、地域活性化に向けてさまざまな取り組みを行います。このたび、会津美里町とウェルソックは、「地域包括連携協定」を締結し、それぞれが有する人的・物的資源を有効活用し、 地域の活性化や住民サービスの向上に取り組んでまいります。
2.「域包括連携協定」による主な取り組み
(1)町内における各種産業のスマート化実証実験の誘致促進
人口減少社会において生産性向上が求められています。既存産業のデジタル化に取り組み、生産性を上げることで生産者や事業者の方の業務効率化を支援します。
(2)ロボットやIoT等の最新技術の実装促進
買い物に行くことが困難な高齢者などに対し、AIスピーカを搭載したタブレット端末の貸し出し等、高齢者の生活支援を推進します。
(3)地震等の災害発生時における町民の安全確保
衛星回線の活用等、災害時でも切断されない通信基盤の検討を行います。また、防災無線とWi-Fiの併用など、町民の安全・安心な暮らしの確保に努めます。
(4)町民の安全・安心の向上に寄与すること
ウェルソックから会津美里町に寄付した防犯カメラをWi-Fiアクセスポイントに設置します。町内12ヶ所に防犯カメラを設置することで安心して暮らせる環境を保持します。
(5)その他、高速無線通信網の活用促進、地域振興等
低価格での通信サービス提供により町民の通信費低減を図り、地域経済の活性化を目指します。
また、観光客の利便性向上のために、観光客へ町内Wi-Fiを無償で貸し出す等の観光サービスを行います。それにより情報先進地域であることをアピールします。
3.「会津美里町と株式会社ウェルソックとの地域包括連携協定」締結式
令和4年12月26日、会津美里町役場において以下の出席者による締結式を行いました。
【出席者】
会津美里町長 杉山純一(すぎやまじゅんいち)
株式会社ウェルソック 取締役副社長 太田清久(おおたきよひさ)
【基地局設置例写真】