導入初月売上が24.6%UP!リピーター対策のデジタルシフトにZiinie for Restaurantを活用。LINE完全自動CRM施策に本格挑戦した事例。

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酒菜屋てんまい オーナー 塩津 孝之氏(写真右)
DOTZ株式会社 執行役員COO 宮本 晋一郎(写真左)

-背景
生まれも育ちも香川県のオーナーが提供する讃岐うどん居酒屋、酒菜屋てんまい。
提供するうどんは全て香川県で本場の麺職人が打ち、高松市の老舗乾物屋から厳選素材を取り寄せ、水質も高松市に合わせた本場の味を追及する都内唯一の本場讃岐うどんのお店に「Ziinie(ジーニー) for Restaurant(以下「Ziinie」)」を導入いただきました。
導入にいたった背景やその活用方法をオーナーの塩津孝之様に伺いました。

-Ziinie画面と次回来店時クーポン
Ziinieとは、飲食店のリピーター対策を完全自動運用で実現する新しいLINEミニアプリです。
デジタルスタンプカードとクーポンを活用し、一人ひとりにあった個別オリジナルメッセージを自動最適化で配信していきます。

-まずは、これまでどのような来店者増施策を行ってきたか教えてください
塩津:手配りのチラシやポスティングを行っていました。チラシは5~6人来店してくれれば良いかなという感じで運用しています。
ポスティングは3回同じところに配って450人程の来店結果でした。
結果1万枚を撒きましたね。

-CRM施策(リピーターUP施策)はどのようなものを行ってきましたか?またその費用対効果を教えてください
塩津:次回割引のチケットの配布です。
くじ引き形式で実施しましたが、具体的な費用対効果は計測できていません。

-これまで持たれていたCRM施策の課題感を教えてください
塩津:新規集客対策はポスティングなど様々な施策を打てますが、費用対効果の問題やリピート率を計測することが難しいため、どこまでの予算を掛けることが適切なのか計測しづらい点が課題でした。

-なぜ、Ziinieを導入しようと思ったか教えてください
塩津:お客様がリピートしない理由として最もあげられる事が、様々な情報があふれる現代において、お店の事を忘れてしまう点です。
継続的に当店を思い出してもらうための施策が必要だと考えていたところ、Ziinieを知り、導入を決めました。
LINE公式単体での運用も行っていましたが、サービス付きで友達登録をしてもらっても、お店を出た後にブロックされる事が多い点が課題でした。
当店実績でブロック率60%、実際のアクティブユーザーは20%程度と感じています。
宮本:てんまい様のZiinieブロック率は3.6%と、今までの運用と比較して低い数値ですね。
塩津:デジタルスタンプカードと、それに紐付くランク制度やおもてなし配信の効果だと感じています。
ブロック率が高いと配信担当者のモチベーションが下がります。
どの店舗でも配信スタッフは比較的中核を担う人材なので、他の業務への影響も大きいですから、重要な数値ですね。

-QRコード(各席に設置)

-Ziinieを導入して良かったことを教えてください(低いブロック率以外で)
塩津:開始から約1ヶ月ですが、オリジナルPOPの効果もあり、友達登録者数は当初予測数の4倍以上の結果が出ています。
KPIを売上でなくZiinieの登録数と定めることで、スタッフ間の目標共有もしやすくなりました。
登録者が増える事によって、結果として売上がついてくる施策と考えています。
宮本:我々も、結果てんまいさんの売上が上昇していると管理画面から推測していますが、Ziinieの導入効果として、月商で24.6%引き上がっていると見ています。
塩津:ちょうどそのくらいの導入効果ですね。良い数字だと思います。

-最後に、今後のZiinieに期待することを教えてください
塩津:ランク制度が可変すると良いですね。特にゴールドの先を作りたい。
塚田農場って、一番上の役職が会長や相談役だと思われていますよね?
実は表に出ていないですが「都知事」というのが隠れてあるんです。
そういった裏コマンドも是非開発してもらえると嬉しいなと思っています。

-塩津さん、ありがとうございました!

店舗名      :酒菜屋 てんまい
住所    :東京都大田区北千束1-45-10 田山ビル地下1階
Instagram:https://www.instagram.com/tenmaiookayama/
お問い合わせ
DOTZ株式会社 パッケージソリューション事業本部
メールアドレス:info@ziinie.com
https://ziinie.com/

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