家族のごはんをサポートするアプリ「うちれぴ」と電子レシートサービス「スマートレシート®」が連携

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東芝データ株式会社(代表取締役CEO:北川 浩昭、本社:東京都港区、以下:東芝データ)、東芝テック株式会社(代表取締役社長:錦織 弘信、本社:東京都品川区、以下:東芝テック)、およびサッポロホールディングス株式会社(代表取締役社長:尾賀 真城、本社:東京都渋谷区、以下:サッポロホールディングス)、は、料理に関する一連の体験をシームレスにつないだフードテックサービスの構築を目指し、サッポロホールディングスが運営するスマートフォン向けアプリ「うちれぴ」と、東芝テックが開発・運営し、東芝データが運営を支援している電子レシートサービス「スマートレシート®」(*1)が連携したサービスを、12月13日より開始しました。
(*1)「スマートレシート®」は東芝テック(株)の登録商標です。

 

「スマートレシート®」とは

東芝テックが開発した「スマートレシート®」は、会計時に通常は紙で提供される購入商品の明細レシートを電子化し、電子レシートセンターでデータとして管理、提供するサービスです。お客さまは手元に紙のレシートを残さなくてもスマートフォンで購入履歴をいつでも確認することができ、お客さまの買い物における利便性の向上につながるとともに、紙レシートの発行コストや環境負荷を減らすことができます。
https://www.smartreceipt.jp/
 

「うちれぴ」とは
サッポロホールディングスが運営し、食品メーカー約30社による約20,000件のこだわりのレシピを掲載しています。「ごはんトーク」機能で今日のごはんの準備や感想を家族みんなと共有し、「うちれぴ帳」に日々のごはんを思い出として記録できるため、使い続けるほど充実し、毎日のごはん準備がスムーズに、楽しくなるアプリです。
https://uchirepi.app/

 

■購入食材からのレシピ提案で、日々のごはんづくりに革新を。フードロス削減も。
 今回の連携により、利用者がサービス間連携を許可することで「スマートレシート®」から一部のスーパーマーケット等でのお買い物情報を「うちれぴ」が食材在庫として自動で取得し、今ある食材で作ることができるレシピを提案するサービスを提供します。また、今日のごはんとして登録・調理されたレシピに応じて、使用した食材が在庫情報から自動消去されるなど、ユーザーにとって使いやすい機能を実装しました。日々の食材の在庫管理を「うちれぴ」が簡単・便利にし、さらには食材を無駄なく使い切ることや、余分な食材の購入防止にも繋げることで、深刻な社会課題であるフードロス削減に寄与することを期待しています。
サービスの詳細はこちら:https://uchirepi.app/

■個々の「食」の体験を一貫して繋ぎ、新しい価値へ
 「うちれぴ」は、料理に関する「食材の購入」「献立検討」「調理」「食後の感想」等の一連の体験をシームレスにつなぐことにより、ユーザーにとって圧倒的に快適な体験や、未来のスマートライフの実現を目指しています。
 2022年7月の「うちれぴ」正式版アプリローンチ時には、シャープ株式会社の調理家電との連携も実施しました。「うちれぴ」で選んだレシピをシャープの提供するクラウドレシピサービス「COCORO KITCHEN」(*2)を介して、水なし自動調理鍋「ヘルシオ ホットクック」やウォーターオーブン「ヘルシオ」といった調理家電に送信し、スムーズに調理を開始できます。

(*2)「COCORO KITCHEN」はシャープ株式会社の登録商標です。

 電子レシートや調理家電をはじめとした利便性の高いサービスが「うちれぴ」を通じて繋がることで、それぞれが単独では得られなかった価値を創出し、ユーザーにとってより良い唯一無二のサービスを生み出していけるよう取り組んでいきます。

 「スマートレシート®」は、レシートを電子化しデータとして管理、提供するサービスとして東芝テックが運営し、そこから得られる購買データを東芝データが価値ある形に変えて社会に還元することで様々な社会課題の解決に寄与していきます。
 今回の連携により、日々のお買い物からはじまる「食」の体験の一連を「スマートレシート®」のインフラを最大限に生かして実現させていくことを目指します。

  「うちれぴ」は家族の食を通じてあたたかい世界の実現を目指し、フードロス削減への取り組みも含めて、家庭での「食」体験にこれまでにない新たな価値を創出するサービスを提供していきます。これらの取り組みにより、サッポロホールディングス(株)の経営理念である「潤いを創造し 豊かさに貢献する」の実現を目指します。

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