場所:INTILAQ東北イノベーションセンター(オンライン視聴も可能)
※まちテックとは、商店街の活性化や住みよいまちづくりを実現するAIやIoTなどのテクノロジー、またはテクノロジーを活用した取り組みです。
第一部の基調講演では、株式会社まちづくり松山(本社:愛媛県松山市)の代表取締役 加戸慎太郎氏にご登壇いただき、同社が松山市で展開している、AIカメラやペイメント事業を通じたデータの収集・分析、データ利活用の事例についてお話ししていただきます。第二部では、前年度「仙台X-TECHイノベーションアワード2022」優秀賞を受賞した今野印刷株式会社 代表取締役社長 橋浦 隆一氏にご登壇いただき、仙台市内の商店街における人流データ、個店の販売データを収集・分析した結果について発表していただきます。その後のトークセッションでは、加戸氏、橋浦氏に加えて、仙台を中心に全国各地でデータ・AI活用のプロジェクトを推進しているAI Inside高橋氏にもご登壇いただき、データを活用してどのような「まちづくり」の未来を描けるのかについてお話ししていただきます。さらに、イベントの最後には、名刺交換会も予定しております。
仙台・東北にとどまらず、データ・AIを活用した「まちづくり」に関心がある幅広い方々のご参加を、お待ちしています!
- 概要
講演タイトル:仙台X-TECHレクチャーシリーズVol.4
『まちテック最前線!~データ活用で広がる「まちづくり」の未来~』
開催日時 :2022年12月13日(火)18:30~20:00
開催場所 :リアル参加/INTILAQ東北イノベーションセンター(仙台市若林区卸町-9-1)
オンライン参加/ZOOMでの配信を予定
プログラム :1.はじめに(18:30~18:35)
2.基調講演①まちテック最前線!〜松山の事例紹介〜(18:35~18:55)
登壇者:株式会社まちづくり松山 代表取締役社長 加戸 慎太郎
3.基調講演②まちテック最前線!〜仙台の事例紹介〜(18:55~19:10)
登壇者:今野印刷株式会社 代表取締役社長 橋浦 隆一
4.トークセッション ~データ活用で広がる「まちづくり」の未来~(19:10~20:00)
登壇者:株式会社まちづくり松山 代表取締役社長 加戸 慎太郎
今野印刷株式会社 代表取締役社長 橋浦 隆一
株式会社ミヤックス 代表取締役社長 兼AI inside株式会社
Vice President Strategic Consulting Unit 高橋 蔵人
5.名刺交換会(リアルのみ/20:00~20:30)
参加対象者:仙台・東北のAIに関心がある企業・団体経営者、ビジネス人材
AI初学者(エンジニア、非エンジニア問わず)
募集期間 :2022年12月13日(火)18:00まで
詳細や参加申し込みについては、下記のURLをご参照ください。
https://techplay.jp/event/883469
- 登壇者略歴
加戸 慎太郎
株式会社まちづくり松山
代表取締役社長
愛媛県松山市生まれ。慶應義塾大学経済学部を卒業後、2005年よりゴールドマン・サックスにてバックオフィス、ミドルオフィスの経験を経て、金融商品開発部、法人営業部に所属し、全国を飛び回るソリューション営業として活躍。
2009年、家業である株式会社とかげやの代表取締役社長に就任、地域密着型の消費者ビジネスを展開。2014年、株式会社まちづくり松山の社長に就任、「民主導の自立したまちづくり(おもいでづくり)」を推進し、プロデューサー、エリアマネジメント、インテグレーターとしての役割を果たしている。
全国商店街振興組合連合会副理事長、愛媛県商店街振興組合連合会理事長、全国商店街振興組合連合会青年部長、一般社団法人お城下松山理事長、地元スポーツチーム取締役なども務める。
橋浦 隆一
今野印刷株式会社
代表取締役社長
仙台市生まれ。東北大学経済学部卒業後、第一生命保険に入社。日本経済研究センター、第一生命経済研究所でエコノミストを務めたのち、1999年に今野印刷株式会社に入社、翌年2000年に代表取締役社長に就任。2013年より株式会社文洋社代表取締役、2016年より株式会社プロジェクト地域活性代表取締役会長も兼務。 現在、仙台経済同友会副代表幹事、東北経済連合会副会長なども務める。「仙台X-TECHイノベーションアワード2022」にて優秀賞を受賞。
高橋 蔵人(ファシリテーター兼任)
株式会社ミヤックス 代表取締役社長
AI inside株式会社 Vice President Strategic Consulting Unit
東北大学データ駆動科学・ AI 教育研究センター 特任准教授(客員)
外資系コンサルティング会社にて、内部統制や全社的リスク管理体制の構築・評価支援、マネーロンダリング管理体制構築支援、企業不正リスク評価などのコンサルティング業務に携わる。金融機関、ヘルスケア企業、総合商社等、多様な業種の業務・財務プロセスの内部監査にも従事。その後、70年続く伝統企業の取締役 経営企画事業部長として、戦略策定と実行に従事した後、aiforce solutionsの立ち上げに参画。現在はAI insideに所属しAI活用のコンサルティングや大学や企業のAI「活用」人材育成の教育講師を務め、2000名以上のAI活用人材を育成。
■「仙台 X-TECHイノベーションプロジェクト2022‐2023」特設サイトのご案内
「仙台 X-TECHイノベーションプロジェクト2022‐2023」では、AI関連ビジネスが持続的に生まれるエコシステム”AI-Ready都市・仙台”を目指す取り組みとして各種プログラムを実施してまいります。
詳細につきましては、下記の特設サイトにて随時更新いたします。
https://lp.techplay.jp/sendaixtech/
■ 事務局概要
名称 :仙台 X-TECH 推進事務局
設立日 :2021年9月7日
目的 :「仙台X-TECHイノベーションプロジェクト2022-2023」の企画運営
仙台発X-TECHによる新規事業創出が生まれるエコシステムの構築
参画団体 :株式会社zero to one
AI inside 株式会社
株式会社ミヤックス
パーソルイノベーション株式会社 TECH PLAY COMPANY