保有・管理不動産の運用状況確認や新規物件の取得・売却検討において、不動産マーケット動向の最新データを即時に収集し分析することが非常に重要です。しかし、一人の担当者が対象エリアに存在するあらゆる物件の精緻な情報を収集することは非常に困難であり、商業用不動産業界の課題として顕在化しています。この業界課題の解決に寄与するサービスとして、estieは商業用不動産データ分析基盤「estie pro」を開発し、提供しています。
「estie pro」による分析データをレポートする「エスティ マーケットレポート」(https://www.estie.jp/products/research/docs/)の特徴は、広域だけでなく狭域エリアの最新動向を、年間や四半期のような長い時間軸ではなく月次でリアルタイムに把握できる点です。初回となる12月号は、千代田区、中央区、港区、新宿区、渋谷区の都心5区を分析対象エリアに設定し、以下の情報をレポートします。
・新規募集面積ならびに募集終了面積、募集面積ストックの推移
・新規募集区画の内訳(募集開始日・フロア・募集開始面積)
・募集終了区画の内訳(募集終了日・フロア・募集終了面積・募集期間)
- 「estie pro」概要
「estie pro」は、オフィス賃貸業に必要なあらゆる情報を提供する業界最大級のデータ基盤サービスです。全国8万棟/40万フロアの建物情報、500万坪の募集情報、24万件の賃料情報、主要都市45万件の入居企業情報等からなる網羅的なデータを搭載し、データを活用した不動産事業者の意思決定をサポートします。
サービスのデモンストレーションをご希望の方は、 https://www.estie.jp/products/research/trial/ からお申し込みください。
<「保有棟数10棟以内のビルオーナー向け業務効率化セミナー」12月19日開催>
estieは、12月19日(月)、保有オフィスの空室の増加・長期化にお悩みの方や、少人数でも最大のパフォーマンスを上げたいとお考えの方を対象に、「保有棟数10棟以内のビルオーナー向け業務効率化セミナー」を開催します。今まで不動産業界では最大限活用されてこなかった「データ」と「ソフトウェア」を用いることで可能となる、大競争時代を生き残るための最適な戦略立案について、estieが提供する不動産データ分析基盤「estie pro」を活用しながらご紹介します。
日時 | 2022年12月19日(月)14:00〜15:00 |
会場 | オンライン(Zoom) |
参加費用 | 無料 |
お申し込みページ | https://www.estie.jp/products/research/seminar/57yq31rFajXnQEAPA91exY/ |
プログラム | ・小規模オーナーにとってのDXとは ・業務効率化のためのestie pro活用事例紹介 ・Q&Aセッション |
主な参加対象者 | ・不動産を保有する経営者の方 ・小規模ビルオーナーの方 ・DX推進担当者の方 |
- 株式会社estie(エスティ)概要
estieは、「産業の真価を、さらに拓く。」をパーパスに掲げ、商業用不動産業界が抱えるデータ流通の課題をデジタルシフトにより解決し、業界の取引をなめらかにするプロダクトを提供しています。主要サービスである商業用不動産データ分析基盤「estie pro」は、50以上の不動産デベロッパー・管理会社・仲介会社等による独自情報を日々集約し、自動で処理するデータパイプラインを構築することにより、オフィス賃貸業やオフィス投資業に必要なあらゆる情報を提供し、データを活用した不動産事業者の意思決定をサポートします。
【会社名】株式会社estie(エスティ)
【所在地】東京都港区西新橋1-1-1 日比谷フォートタワー
【代表者】代表取締役CEO 平井 瑛
【設立】2018年12月
【コーポレートサイト】 https://www.estie.jp/
【事業】
・オフィス不動産データ分析基盤「estie pro」 https://www.estie.jp/products/research/
・賃貸オフィスマッチングサービス「estie」 https://www.estie.jp/products/research/
・不動産領域におけるAI・機械学習アルゴリズム、新規事業の開発
過去のプレスリリース一覧はこちら: https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/40115