このたびLINEリサーチでは、日本全国の男女を対象に、12月7日の「クリスマスツリーの日」にちなんで、クリスマスの飾りつけやクリスマスソングについて調査しましたので、その結果をお知らせいたします。
※調査結果の詳細はLINEリサーチの調査メディア「リサーチノート」でご覧いただけます:
https://research-platform.line.me/archives/41438037.html
※本リリース内のグラフ画像につきましては、「プレスリリース素材ダウンロード」より、ご確認ください。
自宅の屋内・屋外すべて含めて、クリスマスのためにしている飾りつけについて聞きました。
はじめに「クリスマスの飾りつけはまったくしない」という人の割合は、全体で45.9%という結果となりました。女性と比べて男性の割合が高くなりました。また、「飾りつけはまったくしない」という人の割合を年代別でみると、20代でもっとも割合が高く58.6%で、10代ではもっとも低い割合で36.2%でした。
飾りつけの全体1位は「クリスマスツリー」で3割超となり、すべての年代で1位となりました。特に10代と40代では4割前後と高く、その他にも「ライト・イルミネーション(屋内)」も上位5位以内に入りました。
続く全体2位は「雑貨・オブジェ(靴下、雪だるまなど)」で、3位は「クリスマスリース・スワッグ(玄関や壁などにかける、花や葉などを束ねた花飾り)」となり、それぞれ16%台の僅差でした。「雑貨・オブジェ」は10~30代では2位となりましたが、40~60代では「クリスマスリース・スワッグ」が2位となりました。特に60代では、「クリスマスリース・スワッグ」の割合が2割超となりました。
ほかにも60代では、「植物(ポインセチア、シクラメンなど ※造花・フェイクも含む)」が1割超で5位にランクインしました。60代女性では、「クリスマスリース・スワッグ」が約3割で、「植物」が2割弱となり、花や葉など植物関連の飾りの割合が高めとなりました。
また、全体的にどの項目も女性のほうが高い割合となりましたが、「雑貨・オブジェ」「クリスマスリース・スワッグ」は特に女性の割合が高くなりました。また、10代女性では割合は低いものの「人形・ぬいぐるみ(サンタクロース、トナカイなど)」「アドベントカレンダー」が1割台と、ほかの年代よりも高い割合でした。
■みんなが思い浮かべるクリスマスソングは「クリスマス・イブ(山下達郎)」が1位
童謡を除いて、クリスマスの時期に耳にすることが多い楽曲の中から、クリスマスソングとして思い浮かぶものを最大3つ回答してもらったところ、「この中にはない・特にない」という人は全体で1割未満となりました。
全体1位となったのは「クリスマス・イブ(山下達郎)」で、5割近くの高い割合となりました。全体2位は「恋人たちのクリスマス(マライア・キャリー)」で、3位は「ラスト・クリスマス(ワム!)」が3割前後で続きました。
年代別にみると、全体1位の「クリスマス・イブ(山下達郎)」は、20代以上でも1位となりました。年代が上がるほど割合が高くなる傾向がみられ、50~60代では6割超となりました。
10代の1位は「クリスマスソング(back number)」で4割超となり、10~20代の若い年代で上位に入りました。10代の2位には「粉雪(レミオロメン)」が2割でランクインしました。
30~40代では「恋人たちのクリスマス(マライア・キャリー)」「いつかのメリークリスマス(B’z)」がランクインし、ほかの年代と比べて高い割合となりました。
40~50代では「ラスト・クリスマス(ワム!)」が3~4割台と、ほかの年代と比べて高い割合となりました。
50~60代では「クリスマス・イブ(山下達郎)」のほかにも「恋人がサンタクロース(松任谷由実)」が高い割合となりました。
男女別にみると「恋人たちのクリスマス(マライア・キャリー)」は、女性のほうが高い割合で、特に30~40代女性では約5割となりました。一方、女性と比べて「クリスマス・イブ(山下達郎)」「クリスマスキャロルの頃には(稲垣潤一)」「いつかのメリークリスマス(B’z)」は男性の割合が高めとなりました。
LINEリサーチでは、今後も国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤に、様々な調査を定期的に実施していきます。
【調査について】
LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
調査対象:日本全国の15歳~64歳の男女
実施時期:2022年11月4日~2022年11月7日
有効回収数:5,254サンプル
※性別年代構成比を市場にあわせてウェイトバック
※表/グラフ中の数字は小数第一位または第二位を四捨五入しているため、合計しても100%にならなかったり、同じパーセンテージでも見え方が異なったりする場合があります
【「LINEリサーチ」について】
「LINEリサーチ」は、企業における事業開発・マーケティング活動の最大化を目的にした、スマートフォン時代のリサーチプラットフォームです。約616万人のアクティブモニターのうち10〜29歳が50%を占め※、学生や若年向けの出現率の低い調査も実施可能です。また、従来型の調査パネルと異なり、リサーチ興味度の薄い層にもコンタクトが可能なため、より一般的な意見を収集できます。LINEのプッシュ通知で配信するため、ユーザーがリアルタイムで回答しやすいだけでなく、スマートフォン上で回答しやすい画面設計を行っていることで、効果的に調査を実施することが可能です。
※2022年10月時点
「LINEリサーチ」公式サイト:https://www.linebiz.com/jp/service/line-research/