現在、Nothingは、Phone (1)で50万台以上、オーディオデバイスのEar (1)およびEar (stick)で60万台を販売。2021年に2,000万ドルだった Nothing Technology の収益は、2022年には2億5,000万ドルを超え、約10倍に成長を遂げたと推定しています。
また、Phone (1)は、iOSからAndroidへの乗り換え率において、競合のAndroid端末の平均の3~4倍となり、最も高い割合を記録しました。日本や香港においては、Phone (1)の購入者の50%以上がiOSから乗り換えしており、OSの転換を伴うものでした。
Nothing Technologyが拠点を置くイギリスでは、12月10日(現地時間)、「Nothing Store Soho」がセントラルロンドンの中心部にオープンします。「Nothing Store Soho」は、この活気あるエリアにおける唯一のテクノロジーストアになります。また、同社は、2021年に176人だった従業員数を、2022年には433人にまで増やしています。
- Nothingについて
Nothingは、技術を再び楽しくするためにあります。創造性を刺激し、コミュニティと一緒に未来を作る、象徴的なハイテク製品のエコシステムを構築することで、Nothingは、業界に芸術性と情熱を取り戻すことを目指しています。2021年8月に発売したear (1)の成功に続き、待望のスマートフォン製品Nothing Phone (1)を7月13日(日本時間)に発表しました。
ロンドンに本社を置くNothingは、GV(旧Google Ventures)、EQT Ventures、C Venturesのほか、Tony Fadell(Future Shape代表、iPodの発明者)、Casey Neistat(YouTubeタレント、Bemeの共同創設者)、Kevin Lin(Twitchの共同創設者)など個人投資家から支援を得て、非公開会社として活動しています。
- Ear (stick) について
Ear (stick)は、最高の快適性と卓越したサウンドを両立させ、使用時に装着感を感じさせないように作られたハーフインイヤー型のトゥルーワイヤレスイヤホンです。羽のように軽く、人間工学に基づいたデザインで、耳の形にフィットしながら、力強い本物のサウンドを提供します。
クラシックなコスメにインスパイアされた充電ケースは、ポケットにすっぽり入るコンパクトなフォルムです。