AI inside 、執行役員CESOを選任し新たな経営体制に、エンタープライズ企業へAI利活用によるビジネス変革支援を強化

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AIインフラの提供を通じてAI民主化を推進するAI inside 株式会社(代表取締役社長CEO兼CPO:渡久地 択、本社:東京都渋谷区、以下「AI inside」)は、経営体制のより一層の強化と充実を目的として、2022年12月1日付けで、執行役員CESO(Chief Enterprise Strategy Officer)に、日本アイ・ビー・エム株式会社にて執行役員を務め「IBM Watson」を普及させた実績を持つ岡田 和敏が就任しますことをお知らせします。CESOの就任により、エンタープライズ企業を中心としたAI利活用によるビジネス変革の支援を強化して参ります。

 

 

  • Chief Enterprise Strategy Officer・岡田 和敏よりコメント

近年、企業におけるDXや企業間の連携が加速し、人間とAIが共存する社会が到来しています。機械的な仕事はAIやコンピュータに置き換え、人間は「人と触れ合うこと」にシフトさせていきたい。これは、私がこれまでAIビジネスに関わるなかで、強くしてきた想いです。金融・製造・自治体・教育など様々な分野の企業・団体が、AI利活用によりタイムパフォーマンスを高め、日本がグローバルで競争力を持つ。これを実現するためには、インフラのイノベーションや高付加価値を生み出すAIモデル・インテリジェンスが必要です。AIを要素技術としてプロダクト開発・ビジネス化してきたAI inside は、画期的なAIインフラを整備し、コアテクノロジーを世の中へ提供することで、AIを誰もが作り・使える世界観を目指しています。私たちは、各業界のエンタープライズ企業を中心にAI利活用を更に推進し、あらゆる産業がスマート化する「Smart X」の実現に貢献して参ります。

略歴
大学卒業後、システムエンジニアとしてキャリアをスタートし、20代でシステム開発会社を起業。EDS JAPANやジャパンシステム、日本ヒューレット・パッカードなどで役員を歴任。2013年に日本アイ・ビー・エムの執行役員に就任後、保険事業・パートナー事業を担当し、金融業界及びIT会社500社以上に「IBM Watson」を普及させた。2022年12月当社CESO(Chief Enterprise Strategy Officer・執行役員)就任。

役員プロフィール:https://inside.ai/ir/executive/

AI inside 株式会社について
AI inside は「世界中の人・物にAIを届け、豊かな未来社会に貢献する」というミッションのもと、画像認識・予測判断AIをノーコードで開発・運用できるプラットフォーム「Learning Center」、実践型DX人材輩出プログラム「AI Growth Program」、あらゆる情報を高精度にデジタルデータ化する「DX Suite」、高効率なAI運用を実現するエッジコンピュータ「AI inside Cube」、AI・インテリジェンスAPI群「Developer’s API」を提供しています。AI inside は、これらAIプラットフォームの提供を通じ、多種多様な価値あるAIの分散的な創出とユーザ間のシェアを促すことで、AIが隅々まで拡がった社会の実現を目指します。

社名:AI inside 株式会社

所在地:東京都渋谷区渋谷3-8-12 渋谷第一生命ビルディング4階
代表者:代表取締役社長CEO兼CPO 渡久地 択
設立:2015年8月
事業内容:人工知能および関連する情報サービスの開発・提供
HP:https://inside.ai

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