WebSummit 2022にStatusbrewがBeta(ミドルステージのスタートアップ)としてブース出展しました!

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エンタープライズ向けソーシャルメディアエンゲージメントソリューションツールStatusbrew(Statusbrew株式会社、所在地:東京都千代田区、代表取締役:松原 寿美、以下「Statusbrew」)がWeb Summit2022に単独でブース出展いたしました。

WebSummitとは?
Web Summitは毎年世界160カ国から、来場者数7万人以上を誇る世界でも有数のテクノロジーカンファレンスであり、ポルトガル政府が全面協力、首都リスボンの街を挙げて開催されるサミットです。
毎時間繰り広げられるパネルセッションやカンファレンスがあるだけではなく、スタートアップ企業と投資家、そして業界を率いるグロース企業が揃ってともに盛り上げ、多くのビジネス・チャンスやインスピレーションが生まれる場として知られています。

【特徴】
・メディア、スタートアップ、政府関係組織、パートナー企業などが勢揃いし、効率よく情報収集を行う環境が整っています。
・スタートアップ企業はALPHA(シード・アーリーステージ)、BETA(ミドルステージ)、 GROWTH(調達額が$3M以上)という規模別、またフィンテックやセールス・マーケティングプラットフォームなどカテゴリー別に分類されており、投資家などの参加者が各ブースに訪問しやすいように工夫されています。

Statusbrewは今回、BETAカテゴリーのスタートアップ企業として出展を行いました。
業界問わず、世界中のソーシャルメディアを運用する企業のマーケター様(主にソーシャルメディアマネージャー様)とお話しできる機会をいただき、ヒアリングを中心に実施しました。

ブース出展でのソーシャルメディア運用の課題のヒアリング結果
企業がソーシャルメディアを運用する上での課題は、これまで注目されていた「エンゲージメントの促進」「フォロワーの獲得」や「リード・ジェネレーション」よりも、ソーシャルメディア上でカスタマーサポートを行うことによる評判リスク管理に重きを置くビジネスが多いことでした。
※レピュテーショナル(評判)リスクとは企業の評判に関わるリスク全般を指し、その評判リスクに関わるほとんどの要因が、企業が意図しているメッセージが、意図のままソーシャル上で世間に伝わらないがために引き起こります。

ソーシャルメディアを通して一般消費者が企業・ブランドに対してフィードバックやソリューションを求めやすくなった今、コメント監視を行えるプラットフォームを求めるマーケター様、アドミニストレーター様が増えていると改めて体感しました。

Statusbrewのソーシャルメディアのモデレーション・ソリューション
モデレーションとは、その名の通り「節度」「監視」を表します。ソーシャルメディアに関していえば、企業ブランドが何をよしよし、何をよしとしないか、監視の判断基準を決定する必要があります。
 

Statusbrewは企業様のソーシャルメディア上に生成されるすべてのコンテンツ(コメントやDM、星付きレビュー、@メンションなど含む)を回収、チケット化し、企業ごとのリスクレベルに合わせて監視体制を自動化するためのソフトウェアを提供しています。
またStatusbrewでは、ソフトウェアの提供のみならず、企業様ごとのリスクをレベル分けする段階からオンボーディングとしてのサポートを徹底し、コメント監視設計のフレームワーク作成とワークフロー実施を支えます。

Statusbrewのようなソーシャルメディア専用のコメント監視ツールを使用した自動モデレーションは、理想的な選択肢です。ソーシャルメディアページに投稿された各コメントを自動的に選別し、細かく設定したトリガー通りにコメントを承認、却下(削除or非表示)選別します。これにより、ソーシャルメディアページのコメントや投稿のレビューと管理のプロセスが大幅にスピードアップします。
対応が必要なレベルのコメントが来た場合は、自動的にトリガー条件に基づき、必要なチームにアサインし、クエリが解決するまで監視し続けます。

Statusbrewはこれからもプロダクトだけではなく、ソリューションベースのソーシャルメディア管理を支援します。

【ツールに関するお問合せ先】
Statusbrew株式会社 担当:松原 寿美
メールアドレス: sales@statusbrew.comもしくはhisami@statusbrew.com

弊社ウェブサイトの右下に表示されるライブチャットでもお気軽にお声掛けください。

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