「BEST INVENTIONS OF 2022」について
TIMEが毎年行っている、「世界をより良く、スマートに、そして少し楽しくする」その年のベストな発明品を選出する制度。毎年、世界中の編集者や特派員による調査やオンライン応募によって、さまざまなカテゴリーから候補が集まりました。そして、その商品の独創性、創造性、社会的インパクトなどの重要な要素に基づいて評価されます。今年Kandao Obsidian Proは、「AR&VR部門」での受賞となります。カメラについて、TIME誌は「迫力のあるパノラマ(Powerful Panoramas)」と名付けました。
※TIME誌「The Best Inventions of 2020」公式ページ
https://time.com/best-inventions-2022/
※TIME誌「Kandao Obsidian Pro」に関する記事
https://time.com/collection/best-inventions-2022/6230022/kandao-obsidian-pro/
NASA の月探査ロケットプロジェクトについて
宇宙飛行士の月への着陸を目指すプロジェクト「アルテミス計画」で、月までの試験飛行を行う無人の宇宙船を搭載した大型ロケットが、日本時間11月16日(水)、アメリカのケネディ宇宙センターから打ち上げられました。Kandaoと米フィルムスタジオ「MeetMo」「Felix and Paul Studios」「FlightLine Films」の三社がコラボし、Kandao Obsidian Pro を使用して「アルテミスⅠ(ArtemisⅠ)」ロケットの打ち上げを初めて8Kパノラマ映像で世界中にライブ配信しました。
Kandao Obsidian Proは、8つの2400万画素のAPS-Cセンサーを備えた世界初のシネマティック3D VRカメラで、12K x 12K 30fpsの3Dパノラマビデオに対応しています。 14ストップのダイナミックレンジと、ISO感度は12,800の値をカバーしています。より多くの解像度と、より高い感度を備えていることで、緻密なディテールの再現力や暗闇でも優れたパフォーマンスを発揮できます。
特に、8つのAPS-C超大型センサーを搭載することで、ロケット発射する前に薄暗い環境と、ロケットの打ち上げ中に夜を明るくするようなシャドウからハイライトまでの明暗差が激しい場面でも、階調豊かな映像が得られます。
日本やヨーロッパも参加する国際的なプロジェクト「アルテミス計画」が月に戻すための大胆な一歩と称されます。Kandaoにとって、今回はメタバースにもっと近づけるための大きな一歩を踏み出したものといえます。
※NASA「アルテミス計画」ライブ配信関連ページ
https://fb.me/e/3GxnVqalr
Kandao Technologyについて
Kandao Technologyは、人工知能の時代における革新的なイメージング製品を提供しているリーディングカンパニーです。2017 年のCESデジタル映像部門における「CES Best of Innovation Award」を初めて受賞した中国系企業であり、グッドデザイン賞「GOOD DESIGN AWARD」設立以来、カメラ部門において初めて「BEST 100」を受賞した中国系企業でもあります。同社より開発した製品は、革新的なデザインや機能性を重視し、多くの製品が「CES Innovation Awards」、「Red Dot Award」、「iF Product Design Award」、「IDEA Award」、日本グッドデザイン賞(「GOOD DESIGN AWARD」)、「German Design Award」などの国際的なデザイン賞を受賞しました。
Kandao Technolgyは創立以来、常に次世代映像技術の研究・開発に力を入れており、最新映像製品、技術、サービスがグローバルに活用されています。Kandao Technolgyは、最先端の映像と技術を駆使し、より多くのパートナーと顧客に貢献できるように常に技術革新を推進していきます。
会社名:Kandao Technology Co.,Ltd
所在地:中国広東省深セン市南山区科文路9号中鋼大厦M7棟2D
代表者:Dan Chen
公式サイト: https://www.kandaovr.com/ja/
※ 記載の情報は発表時点の内容であり、予告なしに変更される可能性があります。
※ 記載の会社名および製品、サービス等の名称は、各社の登録商標、または商標です。