まるで、ベテラン職員が案内をしているようなサービスを目指して

この記事は約3分で読めます。
京都府亀岡市(市長:桂川孝裕)は、複雑な行政手続きをスムーズに案内するため、インターネットの手続案内サービス「かめおか くらしのナビ」を開始しました。このサービスは、最大20問程度の質問に答えるだけで自分に必要な手続き、場所、持ち物を調べることが出来ます。京都府で2例目となり、デジタル技術で行政手続きをスムーズに案内します。

 

  • かめおか くらしのナビとは

転入、転出、結婚など、「どこで手続きしたらいいの?」「何を持って行ったらいいの?」そんな経験はありませんか。特に、引っ越しや結婚・出産などのライフイベントのタイミングでは、大きな負担となっていました。
今回導入した「かめおか くらしのナビ」は、インターネットから24時間365日、最大20問程度の質問に答えるだけで自分に必要な手続き、窓口、持ち物等を簡単に調べることができます。
 

▶特に手続きの件数が多い、8種類の手続きを網羅。

▶市役所以外の手続きも
例えば、引っ越しの時に必要な手続きとして電気・ガスや郵便なども一括で案内します。
 

▶そのままオンライン申請にも直結
手続きによってはそこからオンラインで完結することもできます。
 

 

  • サービス導入の背景~亀岡市の2つの宣言~

亀岡市は子どもや子育て世代を強力にバックアップする「子どもファースト宣言」と行政手続きのデジタル化・オンライン化を進め、サービスの向上を目指す「デジタルファースト宣言」を表明しています。このサービスの導入で、特にライフイベントで手続きが多い子育て世代の負担をデジタル技術で軽減します。

<参考>
・子どもファースト宣言 https://www.city.kameoka.kyoto.jp/site/kodomo-first/ 
・デジタルファースト宣言 https://www.city.kameoka.kyoto.jp/soshiki/9/14681.html

 

  • 導入にあたって

「かめおか くらしのナビ」は市役所のベテラン職員が丁寧に説明をするようなナビゲーションを目指して組み立てました。インターネットを使ったサービスなので、空き時間にぜひ利用してもらいたいと考えています。
今後は、市役所のオンラインで完結できる手続きを増やしていきたいと考えています。

  •  京都府亀岡市とは

亀岡市は、京都府内で3番目の人口をもち、京都駅から快速電車で20分と利便性に優れながら、豊かな自然に囲まれた田舎の良さを残した地域です。環境先進都市の実現に向けた施策を含むSDGsへの取り組みが全国の注目を集め、内閣府の「SDGs未来都市」および「SDGsモデル事業」に選ばれています。2020年にはサンガスタジアムby KYOCERAが開業。スタジアムを核とし、新たなまちづくりにチャレンジしています。
https://www.city.kameoka.kyoto.jp/

タイトルとURLをコピーしました