「Innovators Under 35」は、米国マサチューセッツ工科大学(MIT)のメディア部門「MITテクノロジーレビュー」が主催する国際アワードです。世界的な課題解決に取り組み、向こう数十年間の未来を形作る、独創的で才能ある35才未満の若きイノベーターの発掘を目的とし、過去にはGoogle共同創業者のセルゲイ・ブリン氏、Facebook共同創業者兼会長兼CEOのマーク・ザッカーバーグ氏も受賞するなど、国際的に権威あるアワードとして高く評価されています。
『Innovators Under 35 Japan』はその日本版にあたり、今年で3回目の開催となります。本年度は「コンピューター/電子機器」、「ソフトウェア」、「輸送(宇宙開発)」、「インターネット」、「AI/ロボット工学」、「通信」、「エネルギー/持続可能性」に新設の「医学/生物工学」を加えた全8分野において350件を超える国内外の候補者の推薦・応募があり、厳正な審査を経て14人が受賞者として選出されました。なお、日本版の受賞者は次年度のグローバル版の候補者としてノミネートされます。
12月15日(木)には、東京・室町三井ホールにて、受賞者を紹介する「Innovators Under 35 Japan Summit 2022 in Nihonbashi」が開催され、青木も登壇する予定です。本イベントの模様はオンラインでも配信されます。
詳細はInnovators Under 35 JapanのWebサイトをご覧ください。
https://events.technologyreview.jp/iu35/
- MITテクノロジーレビューについて
『MITテクノロジーレビュー(MIT Technology Review)』は1899年に米国マサチューセッツ工科大学によって創設された、世界で最も歴史と権威があるテクノロジー誌です。 米国版の読者層は、その8割超がテクノロジー部門の責任者であり、6割が経営層に読まれています。日本版は株式会社KADOKAWAの子会社である株式会社角川アスキー総合研究所が米Technology Review Inc.とのライセンス契約のもと、2016年10月から会員制Webメディアとして運営。2020年からは、紙媒体『MITテクノロジーレビュー[日本版]』も発行しています。
https://www.technologyreview.jp/
- チューリング社について
完全⾃動運転EVメーカーを⽬指すスタートアップベンチャー企業。
将棋AI「Ponanza」の開発者で名古屋⼤学特任准教授も務める⼭本⼀成、カーネギーメロン⼤学で自動運転を研究、Ph.D.を取得した⻘⽊俊介が2021年に共同設⽴。
AI深層学習技術を⽤いて、限定領域に留まらない⾃動運転社会の実現をミッションとしています。2025年に自動運転機能付き車両を販売開始予定。
■会社概要
社名:TURING株式会社(読み:チューリング、英語表記:TURING Inc.)
代表者:代表取締役 ⼭本⼀成
設⽴:2021年8⽉
資本⾦:3,000万円(2022年9⽉末現在)
本社:千葉県柏市若柴226番地44中央141街区1
URL:https://www.turing-motors.com
YouTube:https://www.youtube.com/c/turingmotors
■沿⾰
2021.08 TURING株式会社 設⽴
2021.12 Deep Learningを軸にした⾃動運転システムを構築
2022.04 千葉県・柏の葉へ本社移転
2022.07 シードラウンドで10億円資⾦調達実施
2022.08 千葉県・柏市にて公道⾛⾏実証実験実施
2022.09 NEDO事業「SBIR推進プログラム」に採択
2022.10 国内初のAI自動運転による北海道一周長距離走行実施
2022.11 法人向け試乗会開始
■チューリング社の採⽤情報
完全⾃動運転ソフトウェア・EV⾞両を⼀緒につくる仲間を積極的に募集しています。
採⽤ページ:https://herp.careers/v1/turing
募集職種⼀覧:https://www.wantedly.com/companies/turing-motors/projects
■報道機関からのお問い合わせ先
TURING株式会社広報担当(⼩野):pr@turing-motors.com