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この認定は、フィルム、デジタルカメラに続く工事写真3.0の標準規格としてJ-COMSIAが推進する「レイヤ化」対応アプリとして、以下の条件をクリアした製品にのみ与えられる、いわば「お墨付き」の証です。
・J-COMSIAが定義する3つのレイヤーに準じて構成される「SVGファイル」に対応
・J-COMSIAの信憑性確認(改ざん検知)ライブラリに対応
・J-COMSIAの「デジタル工事写真の信憑性確認検定」および「小黒板情報連携機能検定」に合格
なお、一般社団法人施工管理ソフトウェア産業協会(J-COMSIA)は、国土交通省が提唱する建設DX 、i-ConstructionやBIM/CIM及び内閣府が提唱するSociety5.0などの建設現場の生産性革命を施工管理ソフトウェアの側面より推進する産業団体です。「レイヤ化」は、電子小黒板に続く工事写真3.0の標準規格として、工事の受発注者の両方から注目され、今後の普及が期待されます。工事写真レイヤ化については、特集ページをご覧ください。
特集ページ:https://www.kuraemon.com/special/layer/
【工事写真3.0 活用事例】配筋検査写真の撮影時間が1/10に削減!
株式会社元浜組 様の活用例
元浜組では、工事写真をiPad+『蔵衛門クラウド』で撮影しています。今回撮影するのは、配筋検査の写真です。現場に到着した監督は、必要な配筋部分を撮影。事務所に戻り、写真レイヤの上の注釈レイヤに電子マーカーを置いていきます。iPadの画面で配筋をタップしていくだけなので、簡単で効率的。実際のマグネットと異なり、設置や回収の手間も時間も不要です。
▼元浜組様が現場で撮影された「工事写真レイヤ化」画像
以前は現場でマグネットを貼ったり色分けしたりしていたとのこと。しかし、それでは撮影も設置もすべて一人で行うのは難しく、二人がかりにならざるを得ませんでした。一方、電子マーカーなら一人でも作業でき、作業効率が圧倒的に向上したといいます。おかげで、撮影に必要な時間は、なんと従来の十分の一に!
あとはPC用ソフト『蔵衛門御用達 DX』にそれらの写真を取り込んで、台帳を自動作成。写真に電子マーカーを重ねて表示した状態で台帳化できるので、見やすさも向上したとのことでした。
取材協力:株式会社元浜組(https://motohama.co.jp/)
『蔵衛門クラウド』で工事写真3.0の新技術「レイヤ化」を無料トライアル!
「工事写真レイヤ化」に対応した現場共有アプリ『蔵衛門クラウド』は、アカウントを登録するだけで「プレミアム(有料)」の全機能を最大2ヶ月間利用できる「無料トライアル」期間をご用意しています。
iPhoneまたはiPadをお持ちなら、専用アプリをインストールするだけで無料体験を始められます。
現場共有タブレット端末『蔵衛門Pad』をお買い求めの場合は、一年分の通信費が付属しています。
『蔵衛門クラウド』詳細ページ:https://www.kuraemon.com/cloud/
『蔵衛門Pad』詳細ページ:https://www.kuraemon.com/pad/
【株式会社ルクレ】
株式会社ルクレは“デザイン×アイデア×ITで すべての人を次の世界へ”をミッションに掲げ、生活やビジネスなどさまざまなシーンにおける既存の考え・方法・癖(ユーザーリアリティ=UR)を理解し、ユーザーを軽やかに次の世界へと連れて行くサービスを提供します。ルクレのコア技術「Image DX Cloud」を事業の核とし、独自画像解析AIと画像処理技術によって、UR指向のUXをデザイン。工事写真事業「蔵衛門」、スクール写真事業「みんなの写真屋さん」、ライフ写真事業「ZUISO」等、幅広いサービスによりDXを実現しています。
代表取締役:有馬 弘進(ありま ひろのぶ)
会社設立:1995年9月20日
事業内容:Image DX Cloud を B to B / B to C 展開
公式サイト:https://lecre.jp
※ 「蔵衛門」は、株式会社ルクレの登録商標です。