3Dコンテンツの活用は近年ますます発展しており、映画やゲーム、アニメーションから車や部品などの工業デザイン、建築・建設、医療、教育まで、さまざまな分野での3D技術の活用が進んでいます。AcerのSpatialLabs(TM) (スぺイシャルラボ)テクノロジー搭載の製品は現在、クリエイター向けブランドConceptDのノートパソコン ConceptD 7 SpatialLabs(TM) Edition 「CN715-73G-SL76Z」、お手持ちのパソコンにつないで裸眼3D立体視を活用できるモニター2機種 Acer SpatialLabs(TM) View Pro 「ASV15-1BP」、Acer SpatialLabs(TM) View 「ASV15-1B」をご用意しています。
製品情報ページ
https://acerjapan.com/notebook/predator/predatorhelios300-spatiallabs/PH315-55s-SL93Z
裸眼3D立体視を実現するテクノロジー
<アイトラッキング技術>
製品本体上部のウェブカメラの両脇に専用カメラを搭載。目と顔の動きを認識してトラッキングします。
<3D表示可能ディスプレイ>
ディスプレイ表面に光学レンズを接着。左右の目に見せるイメージセットを作成し、ディスプレイと光学レンズを通して表示させることにより、3D表示を実現します。2Dモードと3Dモードの切り替えも可能です。
<リアルタイムレンダリング技術>
3Dコンテンツをリアルタイムにレビュー、レンダリングすることで、デザインなどの制作フローを効率化します。
<A I技術>
2D画像や映像を3Dに自動変換するAI技術搭載。
今回発売する裸眼3D立体視テクノロジーSpatialLabs(TM)搭載 ゲーミングノートパソコン Predator Helios 300 SpatialLabs(TM) Edition 「PH315-55s-SL93Z」は、ゲームを含めた裸眼3D体験に必要なアプリケーションを各種標準搭載しています。3Dアプリ管理ツールであるSpatialLabs(TM) Experience Center (SpatialLabs(TM) エクスペリエンスセンター)内で以下の4つのアプリを提供しています。
◆SpatialLabs(TM) TrueGame
SpatialLabs(TM) TrueGameは、お気に入りのゲームタイトルをさらに没入して楽しむための3D立体視を導入するアプリケーションです。多くのゲームは3次元を意識して、各シーンやオブジェクトに奥行きの情報を盛り込んで制作されています。SpatialLabs(TM) TrueGame は、この既存の情報を活用して、ゲームを3D立体視で表示。ユーザーがお気に入りのゲームをシームレスに楽しめるよう対象のゲームタイトルごとに専用の3Dプロファイルを用意。さらに今後も、順次ゲームタイトルを追加アップデートしていく予定です。
ゲームタイトルリスト
https://d3iwt3ba3jnmee.cloudfront.net/
◆SpatialLabs(TM) Model Viewer
主要な3D形式のファイル※1をインポートし、立体3Dで表示するアプリ。各種設定項目を選択することで、オブジェクトの移動、回転、拡大・縮小、照明の方向など、さまざまな視覚効果をリアルタイムで確認することができます。
◆SpatialLabs(TM) Go
3DソフトウェアのBlenderを使用することで、リアルタイムレンダリング技術により2Dで編集をし、立体3Dでリアルタイムに表示をするアプリ。ユーザーがお持ちの外付けの2Dモニター上でコンテンツを作成または編集し、立体3Dで変更点をリアルタイムにPredator Helios 300 SpatialLabs(TM) Editionで表示することができます※2。
さらに、2DコンテンツをAI技術により疑似的に3Dレンダリング(サイドバイサイド方式へ変換)して3D表示する機能も搭載。写真や画像、ビデオ会議など、さまざまなフルスクリーン2Dコンテンツを疑似的に3Dで表示します※3。
◆SpatialLabs(TM) Player
右目用と左目用の映像を左右に並べたサイドバイサイド方式のビデオを、立体3D表示するプレーヤーアプリです。
また、パワフルなパフォーマンスをサポートするため、CPUは第12世代インテル(R) Core(TM) i9プロセッサー、グラフィックスはNVIDIA(R) GeForce RTX(TM) 3080を搭載。高い処理速度と強化されたリアルタイム レイトレーシング技術により、遅延の少ない臨場感溢れる映像で幅広いゲームタイトルが楽しめます。さらに、メモリーは32GB、ストレージは1TB SSDと大容量を搭載しています。
高解像度の15.6インチ UHD※4ディスプレイはIPSパネル搭載で、斜めの角度から見ても高精細で鮮明な映像を映し出します。映像やグラフィックの表現には欠かせない精緻な色表現にもこだわり、デルタE 2 未満の正確な色精度、Adobe(R) RGB比100%の色域で、ゲームのなかの世界を鮮やかに映し出します。
さらに冷却システムは、通常のファン1基に加え、前世代に比べ最大約10%風量性能の向上を実現したAcer独自の冷却システム 第5世代AeroBladeTM(エアロブレード)3Dファン 1基を設置。生体工学に基づき、静かで高速に飛行できるフクロウの羽からヒントを得て作られた前世代を継承しつつ、0.1mmからさらに薄いわずか0.08mmというさらに薄く設計されたブレード89枚で構成された第5世代AeroBlade(TM) 3Dファン。ファンのエッジをギザギザ状にすることで風量を増加させ、静音性を高めつつキーボード周辺の熱を効率的に排除します。加えて、CPUとサーマルモジュールの間に、液体金属グリスを採用。これにより、より効率的に熱を逃がし、CPUの性能をさらに最適化します。
また、2つの専用キーである、独自機能のシステム設定アプリPredatorSenseにアクセスが可能なPredatorSenseキーと、Turboキーを配置。Predatorロゴを配したPredatorSenseキーは、PC動作音の制御や、冷却ファンのコントロール、キーボードのバックライト色の設定などのシステム設定へアクセスが可能。Turboキーは、CPU とGPU をフルパワーで動作。ファン速度も最大にし、ゲームをプレイすることができます。さらに、キーボードの各キーキャップの下には個別のミニLEDを配置しており、各キーが個別に点灯してより滑らかなライティングを実現します。
また、インターフェースはThunderboltTM 4対応のUSB 3.2 Type Cポート、USB 3.2 Type Aポート 3つ、HDMI出力ポート、Mini DisplayPort出力ポート、有線LANポートと充実しています。
プレスリリースページ
https://acerjapan.com/news/2022/04A010
※1: 対応フォーマット:FBX、OBJ、3DS、IGES、GCO、DAE (COLLADA)、GCODE、STP、glb、gITF、IGS、STEP
※2: パソコン本体を別途モニターと接続する必要があります。Blender、およびモニターは別売となります。
※3: すべてのコンテンツを3D表示にするものではありません。表示するコンテンツにより見え方が異なる場合があります。DRM保護されたコンテンツは非対応です。
※4: 2D表示の場合。
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