新たに追加した規定チェック機能では、経費申請における入力漏れ・入力ミス・ファイルの添付漏れや上限を超えた金額に対して警告を表示することができます。また、既存のフォーム設定機能の拡張により、自社の経費処理で必要な入力項目の追加やプルダウンによる項目の階層化が可能となります。これにより、経費申請業務におけるチェックや手戻りにかかる工数を削減し、経理業務の効率化に貢献します。
機能名 |
①新機能:規定チェック機能 ②機能拡張:フォーム設定機能 |
提供開始日 | 2022年11月14日 |
主なポイント |
①規定チェック機能 経費申請の入力漏れ・入力ミス・ファイルの添付漏れや上限を超えた金額に対して警告を表示 自社の経費処理で必要な入力項目の追加やプルダウンによる項目の階層化 |
ターゲット | ・経理業務を効率化し、テレワークを推進したい中小・中堅規模企業 ・経費精算時のチェックや手戻りにかかる工数を削減したい経理担当者 |
詳細情報URL | https://portal-keihi.bizutto.com/function.html#12 |
■BIZUTTO経費で新機能を提供した背景
経費精算申請では、申請者の入力漏れ・入力ミス・ファイルの添付忘れなどにより、申請内容のチェックや差し戻しが発生することで、経理担当者にかかる負担が大きく課題となっています。また、経費の負担先について部門やプロジェクトに加えて、業種によっては特定の項目を紐付ける必要があり、備考欄で対応するなど手間がかかっていました。
■規定チェック機能の追加について
自社の規定に合わせ予めチェック内容を設定することで、経費申請における入力漏れ・入力ミス・ファイルの添付漏れや上限を超えた金額に対して、システムが自動でチェックして警告(エラー・アラート)を表示いたします。例えば、精算金額など主要な項目に警告条件を設定することが可能で、経理担当者が管理画面から簡単に設定できます。
本機能により、経理担当者は申請内容のチェックや差し戻しにかかる時間を削減することができます。
■申請フォーム設定機能の拡張について
自社の経費処理で必要となる入力項目を追加することができます。また、項目名の表示変更、項目の任意・必須の切り替え、プルダウンリストは他の項目と関連づけて、選択した内容により、次に選択する項目を絞り込み表示することが可能で、経理担当者が管理画面から簡単に設定できます。本機能により、自社特有の事情に合わせた申請画面を設定することで、備考欄を使った個別運用などの手間がかかる作業がなくなり、経費申請ミスを減らすことができます。
■BIZUTTO経費について
BIZUTTO経費は、操作マニュアルを見なくても直感的に操作ができるわかりやすいデザインと、入力補助機能や入力ミスを防ぐチェック機能を備えた、使いやすいクラウド型経費精算サービスです。
「ペーパーレス」「キャッシュレス」「オペレーションレス」の“3つのレス”で企業のDXを強力に推進します。
■オンラインセミナーで、BIZUTTO経費をご紹介
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日程 | 12月14日(水) 10:00~10:30、 13:30~14:00 |
お申し込みフォーム | https://www.alsi.co.jp/event/2022/12/002615.html |
■アルプス システム インテグレーション株式会社について
アルプス システム インテグレーション株式会社(ALSI〔アルシー〕)は、電子部品と車載情報機器の総合メーカー アルプスアルパイン株式会社のグループ会社として、1990年に設立いたしました。製造業の現場で培った「ものづくり」の思想を原点に、「デジタルソリューション」「セキュリティソリューション」「ファームウェアソリューション」「IoTソリューション」を展開しております。今後もALSIは、IT環境の変化に素早く柔軟に対応し、お客様の企業競争力強化と業務改革に貢献してまいります。
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