受賞作品は、第一線で活躍する有識者5名による審査を経て、3月の表彰式にて発表をします。
【特設サイト】
【第2回目の新たなポイント】
・参加規定がなくなり、誰でも応募可能に
・受賞作品数を増やし(12→22作品)、受賞チャンスが向上
・5人の第一線級のクリエイターによる作品の審査
1.山の洲(やまのくに)とは
本州の中央部にある静岡、山梨、長野、新潟の4県は、古くから多くの人や物が交流する交通の要衝として発展してきました。静岡県は4県を、地形的・景観的特徴から「山の洲(やまのくに)」と称しています。4県を合わせた経済規模は、オーストリアやノルウェーの1国に匹敵します。
2.コンテスト概要
コンテスト名:第2回山の洲ビジュアルアワード
テーマ:「わたしがうつした山の洲」
テーマ説明:「わたしがうつす」をキーワードに「⼭の洲(やまのくに )」
(静岡県・⼭梨県・⻑野県・新潟県)の県産品やスポットを
「うつした」(映した/ 写した)動画、写真を全国から募集します。
【募集部門】
・総合部門:30秒以上5分以内の動画
YouTubeに作品を限定公開にてアップロード後、特設サイトの応募フォームから応募
・一般部門:30秒以内の動画または写真1枚
山の洲ビジュアルアワード公式Instagram(@yamanokuni_visual)を
フォローして「#やまのくに」をつけてInstagramで投稿
3.審査員
客観的な視点で作品を評価するため、第一線級のトップクリエイターが作品を審査します。
クリエイティブ・ディレクター 阿部晶人
電通第1クリエーティブディレクション局、オグルヴィ・ワン・ジャパン等を経て
面白法人カヤックへ。「うんこミュージアム」の仕掛け人。WEBから映像・イベントまで、
さまざまな企画・制作を行う。また、NY OneShow Interactive審査員、
Tokyo Interactive Ad Awardsなど多くの審査員を経験。
「作品期待コメント」
昨年に引き続き審査員をさせていただきます。
魅力に溢れた山の洲を、自分なりの視点で切り取ってみてください。
山の洲での暮らしの中で、ふと再認識した美しさ、山の洲を旅した時に、偶然出会った
忘れがたい光景etc.。
昨年同様、「その場所へ行きたくてたまらなくなるかどうか?その産品を食べたくてたまらなくなるかどうか?」というシンプルな基準をぶらさず、新しく加わっていただいた皆様と共に審査させていただきます。今回も素晴らしい作品との出会いを楽しみにしています。
映像ディレクター 原⽥陽介
静岡県焼津市出⾝。
サン・アドを経て株式会社THE OCTOPUS 設⽴に参加。数々のCM やミュージックビデオを はじめNetflix ではNetflix オリジナルドキュメンタリー「ARASHIʼs Diary ‒Voyage‒ 」 を監督。「嵐」が活動休⽌に⾄るまでの2年間を追い、28カ国語、全世界190カ国に配信されている。
「作品期待コメント」
自分にとっては何気ないことが他人にとってはとても新鮮だったり。
普段注目していなかったことにふと目を向けるととても魅力的だったり。
あたりまえなことは本当はあたりまえ以上に素敵だったり…
子供から大人までそこにいる人の数だけ山の洲の魅力はあるのだと思います。まずは気軽に楽しんでやってみる。それが大きな力になり地域の応援にもなっていくと思います。皆さんの山の洲の魅力、僕たちにも教えて下さい。
映像ディレクター ⼟屋隆俊
静岡県沼津市出身。
株式会社セップ⼊社後、独⽴。舘岡事務所所属。
AKB48やジャニーズなどアーティストのMVほかCMの制作を⼿がける。
【MV】 King & Prince「僕らの Great Journey」など多数
【CM】ロッテ「レディーボーデン スノーマンの恩返し」など多数。
「作品期待コメント」
人と人のつながりが大きく変化して2年半が経ちました。
この期間に、わたしたちはコミュニケーションの新しい形を模索しつづけてきました。
こういった時代だからこそ表現できることがあるのかも、そう思うことがあります。
数年、数十年経ったときに、「あのときならではの表現があったね」そんな思いになるのかもしれません。
今回、素晴らしい土地をテーマにした作品を募集します。
あなたが「いま」、感じる思いを作品にしてみませんか?
思いが詰まったたくさんの作品が集まることをたのしみにしています。
絶景プロデューサー 詩歩
「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」プロデューサー。静岡県出身。世界中の絶景を紹介するFacebookページ「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」を運営し、70万以上のいいね!を獲得し話題に。書籍「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」シリーズを出版し累計63万部を突破。現在は、旅行商品のプロデュースや企業とのタイアップ、自治体等の地域振興のアドバイザーなどを行っている。浜松市観光大使。
「作品期待コメント」
住んでいるから気づけること。住んでいるから気づけないこと。
普段なにげなく通っている道も、時間を変えたら見違えるような景色になる。立ち止まったことがない場所も、カメラ越しにみたら思いがけない絶景になる。そんな魅力が「山の洲」にはあると思います。私も写真を撮るようになって地元・浜松の新しい魅力を再発見できました。このアワードを通じて、皆さんの視点で見つけた「山の洲」が拝見できるのを私も楽しみにしています。
フォトグラファー 岩倉しおり
⾹川県在住の写真家。
うつろう季節、光を⼤切におもにフィルムカメラにて撮影している。地元、⾹川県で撮影した写真を中⼼にSNSで作品を発表する他、写真展の開催。CDジャケットや書籍のカバー、広告写真などを⼿掛ける。
2019年3⽉、初の写真集『さよならは⻘⾊』(KADOKAWA)を出版。
「作品期待コメント」
とても魅力的な地域ですのでどんな素敵なお写真が集まってくるのだろうと今からとてもわくわくしています。
山も海も川もあって自然が豊かな地域です。まだまだ発見されていない魅力が沢山隠れていると思います。
皆さんがみつけた素敵な光景を楽しみにお待ちしております。
4.賞金・賞品
賞金総額50万円
総合部門:大賞10 万円、優秀賞5作品×3万円
一般部門:(動画)大賞5万円、優秀賞5作品×2万
(写真)特別賞10作品×1万円相当の静岡県産品
5.主催:静岡県