プレスリリース 2022年6月14日
ゴルモバ株式会社が、全国代理店をパートナーに世界初の認定アドバイザーによる訪問型携帯販売システムへ、サービス導入に拍車！
ゴルモバ株式会社（東京都港区・代表取締役社長 小島大司郎）は、全国代理店をパートナーとし、コロナ禍における世界初の試みとして、新規・既存顧客様の自宅や職場など、ご指定場所を訪問して説明や契約を進めていく、「訪問型携帯販売システム」を構築し、新たに6月1日からスタートする運びとなりました。
ゴルモバ株式会社は約3年間に渡り、イオンモールを中心とした多店舗展開を続けてまいりました。路面店も含め、全国三十店舗以上の店舗を展開してまいりましたが、コロナ禍における現在の社会背景を鑑み、今後の超高齢化社会となる日本を見据えて、全国代理店との協議を繰り返した上で、多店舗展開すべてから撤退することを決断いたしました。
超高齢者社会といわれる日本において、ご高齢者様は実際にご来店頂くことも困難であり、過疎地には携帯ショップも少なく、特に高齢者に対する携帯サービスが希薄であることを再認識したのがその決断の理由です。
地方創生、SDGs、高齢者などの情報弱者救済という創業理念に基づき、今回の、多店舗展開を撤退し、世界初の訪問型携帯販売システムを構築いたしました。ゴルモバ株式会社には現在も全国に87社の代理店が存在しており、この代理店と協業し、また新たな代理店を募ることによって、サービスの機動力を上げていきます。
それに伴い、新たに「認定アドバイザー」制度を導入することを発表させて頂きます。携帯電話に関する多岐にわたる情報を取得すべくゴルモバ株式会社が認定アカデミーを開講し、それを受講し、認定され選ばれたスタッフが「認定アドバイザー」の資格を得ることができる人材育成システムです。
この認定アドバイザーの資格は、定期的に更新され、業界動向や市場動向を遅れる事なく、認識できるシステムとなっています。また、パートナーや認定アドバイザーが業務をスムーズにできるよう、新たに構築されるシステムはテレワークという働き方改革にも対応し、さらに、パートナーや認定アドバイザー自身が使用する管理システム開発にも力をいれています。
昨今、格安スマホの競争は激しさを増し、熾烈な価格競争が続けられておりますが、これは、安かろう悪かろうの、原則どおり、価格の低下からサービスの低下へとつながる懸念が払拭しきれないと考えます。
また、格安スマホは、その価格の安さから、人件費削減や、固定費削減のために店舗を持つことができず、手続きや説明を全てインターネットサービスに頼っているのが現状です。ご高齢者様や外国人の方々は、この煩雑な手続きを、自身でサービスを検索して探し出し、誰からの説明も受けることなく最適なプランでの契約まで進むことは非常に困難であるのは明らかです。
ゴルモバ株式会社は、この価格競争を懸念材料とし、多店舗展開から撤収すると共に、自分たちの原点に立ち戻り、認定アドバイザーたちが本当に必要なサービスや情報を、本当にそれを必要とする人たちにお届けすることをお約束します。
今後のゴルモバ株式会社の新サービスにご期待ください。
