紅葉シーズンの鎌倉を10倍楽しむ!コミュニティ通貨「まちのコイン」の観光デジタルスタンプラリーが11月5日(土)開始

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株式会社カヤック(本社:神奈川県鎌倉市、代表取締役 CEO:柳澤⼤輔)が提供するコミュニティ通貨(電⼦地域通貨)サービス「まちのコイン」は現在21地域で導入されています。鎌倉では「クルッポ」の通貨名で親しまれ、現在ユーザー数が約1万人、加盟店数も間もなく300スポットに到達します。2022年11月5日(土)から新たに、鎌倉の紅葉の名所としても人気の建長寺が加盟店となり、「建長寺を巡るデジタルスタンプラリー」を開始します。東京ドーム約2.3倍分の敷地面積を誇る建長寺を、スマートフォン片手に周遊しながら、歴史や紅葉、さらに相模湾や富士山などの絶景を楽しむことができます。「全国旅行支援割」に代表されるように、アフターコロナの観光需要喚起が求められている今、鎌倉の地元企業である当社も本サービスを通して鎌倉の観光客誘致を促進し、地域活性化を目指してまいります。

 

 

  • 紅葉だけでなく富士山も望める!紅葉の人気スポット建長寺を隅から隅まで周遊

本デジタルスタンプラリーは、建長寺内の6つのスポットを巡りながら歴史や紅葉、絶景を楽しむことができます。スマートフォンの「まちのコイン」アプリ上で、各スポットに設置されているQRコードを読み取ると、スタンプが付与される仕組みです。また、QRコードを読み取った後に、各スポットの見どころ情報が表示され、鎌倉時代から続く建長寺の歴史を手軽に知ることができます。建長寺は国宝や重要文化財の建築が立ち並ぶ歴史あるお寺ですが、東京ドーム約2.3倍分の総敷地面積という広大な敷地ゆえに、参拝客が境内を全て周りきれずに帰ってしまうという課題がありました。特に、境内奥の一番奥にある半増坊本殿や展望台は、相模湾や富士山を望める絶景スポットにも関わらず、足を運ばずに帰ってしまう参拝客も多いそうです。本デジタルスタンプラリーを体験することで、境内を隅から隅まで周遊しながら、建長寺の歴史や情報をより深く知り、街と自然が隣接する鎌倉ならではの魅力をより感じることができます。
 

 

  • スタンプラリークリア後は、鎌倉のディープなローカル体験を楽しめる

スタンプラリーをクリアすると1000クルッポを獲得することができます。獲得したクルッポは鎌倉市内の別のスポットでの体験に利用できます。例えば、「江ノ電が目の前に見える特等席で食事ができる(500クルッポ)」や、「人力車の車夫さんから鎌倉オススメスポットが聞ける(100クルッポ)など、特別な体験ができます。さらに、「フードロス削減!17時以降はケーキ1000円以上購入で300円引き(300クルッポ)」など、SDGsに貢献しながら、お財布に優しいお得な体験もできます。ガイドブックでは知りえない情報を得しながら、鎌倉ならではのローカルな体験ができ、いつもよりディープな鎌倉観光を楽しめます。

 

【体験例】
・鎌倉観光の達人!人力車の車夫さんから鎌倉のイチオシ情報を教えてもらえる!(100クルッポ)
・江ノ電が目の前に!食事処の特等席にご案内(500クルッポ)
・お悩み相談のプロ!?お寺の住職さんがあなたの愚痴を聞いてくれます。(300クルッポ)
・食べてフードロス削減に貢献!あの鎌倉銘菓「鳩サブレー」でお馴染みの豊島屋のケーキがお得に買えちゃいます。(300クルッポ)
・鎌倉のディープな人が集まる「まちのスナック」で、一杯お酒を飲める!(200クルッポ)

 

【建長寺について】
鎌倉時代に北条時頼によって創建された約770年の歴史を持つ鎌倉五山第一位のお寺。日本で最初の本格的な禅宗専門道場でもあり、けんちん汁発祥のお寺ともいわれています。東京ドーム約2.3倍の総敷地面積である広大な境内の中には法堂や方丈庭園など紅葉スポットが目白押し。境内の一番奥にある半僧坊本殿へ続く参道の紅葉も見事で、天気のいい日には紅葉に色づく景色と一緒に富士山を見ることもできます。
 

・拝観時間 8:30~16:30 (無休)
・拝観料 500円(高校生以上)*小・中学生は200円
・アクセス
 JR横須賀線「北鎌倉」駅よりバス5分(江ノ電バス「鎌倉駅」行き「建長寺」下車)または徒歩約15分
 JR横須賀線「鎌倉」駅よりバス10分(江ノ電バス 各種「大船方面」行き「建長寺」下車)または徒歩約30分

【建長寺からのコメント】
建長寺は広大な境内を有していますが、残念ながらご参拝の方の多くは奥の方までご覧になることなく帰ってしまいます。「建長寺を巡るデジタルスタンプラリー」を通じて、魅力ある境内を隅々までご覧頂き、日本の歴史文化の素晴らしさ、そして自然の美しさを一心に感じていただければと思います。ぜひ建長寺でのひとときを、より充実したものにして下さい!

 

  • 「建長寺を巡るデジタルスタンプラリー」体験イメージ

①「まちのコイン」アプリをダウンロード、境内巡りスタート

②境内の各スポットにあるQRコードを読み取りながらスタンプ&歴史や小ネタをゲット

【デジタルスタンプラリースポット例】
・三門

約20mもの高さがある迫力のある門。国重要文化財でもあります。この門をくぐることによってあらゆる執着心から解き放たれると言われています。

 

・唐門 

16世紀後半の日本の屋根の建築様式で作られた、漆塗りの門。技巧を凝らした金具が各所に使用され、仏殿の装飾技法とよく似ています。国重要文化財。1628年、東京・芝・増上寺で徳川二代将軍秀忠夫人お江の方の霊屋(おたまや=墓のお堂)の門として建てられ、1647年に建長寺に寄附されました。

・半増坊本殿

最奥にあり、半増坊大権現をまつる建長寺の鎮守。半僧坊本殿からさらに上に行くと勝上獄展望台があり、上から眺める建長寺と相模湾、天気が良ければ富士山まで望める絶景を見ることができます。ここから天園ハイキングコースへ入ることもでき、鎌倉の豊かな自然を感じることができます。

③スタンプラリークリアで1000クルッポをゲット

④貯まったクルッポを使ってさらに鎌倉観光を楽しむ

参考資料
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コミュニティ通貨サービス「まちのコイン」の利用方法と特長
 

「まちのコイン」はひと・まち・地球にうれしい体験で地域をつなげるコミュニティ通貨(電子地域通貨)サービスです。本通貨を活用することで、 地域内外の人のつながりをつくり、 良好な地域コミュニティ形成が期待できます。「まちのコイン」は、2019年9月に神奈川県「SDGsつながりポイント事業」で採択されて以来、福岡県八女市などこれまでに23の地域(*3)で活用されています。

鎌倉に本社を置く当社は、地域固有の魅力を資本と捉えた「鎌倉資本主義」という考えを発信しています。「まちのコイン」は、「地域社会資本」である地域のコミュニティとの繋がりを促進する、仲間づくりのためのコミュニティ通貨です。人と人とが繋がることで、その地域をもっと好きになり、地域の社会課題の解決や地域経済の活性に貢献することを目指します。
*3 2022年10月現在、神奈川県小田原市・鎌倉市・厚木市・日吉エリア、たまプラーザ地区、東京都下北沢エリア・秋葉原エリア・池袋エリア・渋谷区、長野県上田市、大阪府八尾市、香川県多度津町、高知県高知市、岡山県新庄村、鳥取県智頭町、福岡県八女市・田川市、沖縄県石垣市、新潟県燕三条エリア、滋賀県、京都府丹後エリアの21地域で導入中。東京都大塚エリア、長野県佐久市は終了

【仕組み】
「まちのコイン」アプリをダウンロードし、QRコードを介して、ユーザーがポイントを獲得、利用できます。ユーザーは地域活動などに参加するとポイントを獲得し、獲得したポイントは加盟店等で利用することができます。
(円に換金することはできません。)

【特長】
1.まちの個性や課題に合わせた体験設計

少子高齢化や自然環境の保護、移住関係人口の促進やまちの賑わい創出など。そのまちの個性や課題に合わせて、コインを獲得したり利用したりする体験チケットを考え、設定することができます。例えば、海の環境を守りたいまちでは「ビーチクリーンに参加する体験」を提供するなどです。

2.地域内外の人をつなげ、関係人口創出に寄与
地域以外の人でも利用可能です。地域内外の人が一緒に地域活動に参加したり、地域外の人が地元のお店を利用したりすることで、関係人口の創出にも繋がります。

3.ゲーム感覚でSDGsの自分ごと化を促進

参加頻度でボーナスポイントが付与されたり、ポイントが増えるとレベルアップしたりと、ゲームのように楽しみながら、自然と地域活動に参加する機会を創出します。後からまちのコインの「活動履歴」をみることで、自分の行動がどのSDGsのゴールにつながっているか振り返ることもでき、SDGsの自分ごともつながります。

4.経済活動の活性化

「まちのコイン」は地域のお店など「スポット」にユーザーが訪問してつかうサービスです。「お金で買えないうれしい体験」を通して、店主とユーザーとの距離が縮まり、常連やファンにつながるという効果の他、来店機会が増えることで法定通貨の消費行動自体も促し、結果として経済効果が期待できます。

5.持続可能な仕組み
IT時代・スマホ時代の電子通貨なので、以前からある紙の地域通貨よりも比較的低コストでの運営が可能です。また、法定通貨への換金性がないため、原資も不要です。コインには有効期限が定められており、一定期間使わないでいると回収され、再度まちの中に再配布され循環する仕組みも、持続可能な運営につながる大きな特長のひとつです。

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株式会社カヤック
https://www.kayac.com/
固定概念にとらわれない発想力・企画力、形にしていく技術力を強みに、ゲームアプリや広告・Webサイト制作を始め、コミュニティ通貨、移住・関係人口促進など最新テクノロジーとアイデアを掛け合わせた新しい体験をユーザーに提供しています。社員の9割がデザイナーやプログラマーなどのクリエイター人材で「つくる人を増やす」を経営理念に多様性を生かしたユニークな人事制度や経営を行なっています。

設立 2005年1月21日
代表者 代表取締役 柳澤大輔 貝畑政徳 久場智喜
所在地 神奈川県鎌倉市御成町11-8
事業内容 日本的面白コンテンツ事業
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