■ミック経済研究所による「メディアSMS」の評価
「メディアSMS」は、国内アグリゲーター(配信事業者)として2021年度・2022年度ともにSMS配信数シェアが第1位となりました。また、2019〜2022年度(※)までの配信数CAGRが60.7%増と、国内アグリゲーダーの中で最も高い成長率となっていると評価されています。
用途別では、当社グループの強みである「業務連絡」「事前通知」「督促」用途の配信数シェアが業界内で断トツに高く、2021年度ではシェア41.5%となりました。一方で、SMS業界の主流用途であるアプリの「本人認証」も伸ばしており”バランスが良い”との評価も受けております。
さらに、業種別ではサービスや流通業種への配信が多く、同2業種のシェアは50%以上と、各アグリゲーターの中でも最も高い数字を誇っております。
※2022年度はデロイトトーマツ ミック経済研究所の独自推計数値
■国内法人向けに特化し、日本国内企業の用途開発に注力した結果、市場シェアNo.1を獲得
当社グループは、これまで「メディアSMS」の提供対象を国内法人に特化し、日本国内の様々な業種・業態の有力企業へ向けたSMSの用途開発や導入支援・コンサルまでを含めたサービスの体制づくりに注力することで、国内におけるSMS市場の拡大を目指してきました。今回の国内法人市場シェアNo.1の結果は、その戦略を受けての評価であると受け止めております。今後もSMS配信サービスのリーディングカンパニーとして、国内SMSサービス市場の形成を牽引したいと考えております。
■SMS送信サービスの市場概況
ミックITリポートによると、SMS送信サービスは、国内アグリゲーターで2019年度8.8億通、2020年度12億通、2021年度18.8億通と配信数が伸びており、今後2022年度から2026年度までのCAGRも42.3%と今後も高い成長が見込まれる市場です。
同レポートでは当社を含めた国内アグリゲーターの強みとして以下3点が挙げられております。
- 顧客の業種・業務と本人認証・業務連絡・事前通知・督促・プロモーション・決済などの用途との連携・関係性に熟知し、ノウハウを培っていること
- そこからデジタルマーケティングやDX目的の改善提案をし、既存顧客の利用用途を広げると共に配信数を増やしていること
- 代理店・パートナーやアライアンス先を年々増やし、大手法人から中小法人まで新規顧客層を広げていること
■会社概要
【 株式会社メディア4u 】
- 代表者:代表取締役社長 奥岡征彦
- 本社所在地:東京都中央区築地3−17–9 興和日東ビル 9 階
- 設立:2005年11月
- 事業内容:SMS送信サービスの提供・インターネット広告代理事業、インターネットによる動画/音声/画像の配信サービス・ホスティング事業、各種ウェブアプリケーション開発、CRMシステムの開発・提供、上記事業に付帯関連する企画制作業務等、一切の業務
- ホームページ:https://www.media4u.co.jp/
【 株式会社ファブリカコミュニケーションズ 】
- 代表者:代表取締役社長 谷口政人
- 本社所在地:愛知県名古屋市中区錦3-5-30 三晃錦ビル8F
- 設立:1994年11月
- 事業内容:業務支援システム開発・販売事業、SMS配信ソリューション事業、インターネットメディア事業、WEBマーケティング事業、自動車整備・レンタカー事業
- 上場市場:東証スタンダード市場、名証メイン市場(証券コード:4193)
- ホームページ:https://www.fabrica-com.co.jp/
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