宮崎県宮崎市のトマト農園「株式会社小川商事」が「事業承継マッチングプラットフォームrelay(リレイ)」で後継者を募集。

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「日本のひなた」と呼ばれるほど、太陽の恩恵を受けた温暖な気候で、自然に恵まれている宮崎県。さらに降水量も多く、水資源にも恵まれ、豊富な食材が作られています。そうした地の利を活かして、宮崎県宮崎市でトマト農園を営んでいるのが株式会社小川商事の小川さんです。
複数所有している田んぼは他の人に貸し、現在はトマト専業で農業を運営しています。9割近くを市場に出荷し、残り1割を自動販売機やネット、スーパーマーケットに直で卸していますが、今回70歳を目前にして、後継者を募集することにしました。
  1. 今回の後継者募集について
  2. 事業承継マッチングプラットフォーム「relay(リレイ)」について
  3. 会社概要

1.今回の後継者募集について

農家の長男として生まれた小川さんは、実家の跡取りとして育てられましたが、跡を継いだのは40代に入ってからでした。トマトをつくり始めたのは、養液栽培(ロックウール栽培)を見たことがきっかけでした。

「養液栽培を知ったことでトマト作りに切り替えました。養液栽培は土を使わない栽培方法だったので、他の野菜よりも労力的に軽減されると思ったし、イメージ的に綺麗な仕事ができると思ったんです」
トマト農園を始めて25年以上経つ小川さんですが、大変だった記憶はあまりなく、楽しいことばかりだったそうです。
「今まで楽しい記憶しかないですね。1年中高い時期を狙った生産ができるんですよ。台風や気候の影響が少ないし、土づくりをしなくてよい利点があります」
順調にトマト農園を経営してきた小川さんですが、70歳目前で事業を承継することに決めました。
「息子がいますが、他の仕事をしていて引き継ぐ意志はないので後継者はいません。もともと70歳で引退しようと思っていて現在69歳なので事業を承継することにしました」
事業承継は土地も含めた施設や設備が可能です。
「20数年トマト農園をしていて合計2回リニューアルしたんですが、3年前に全面リニューアルしているので、しばらくはこのまま施設は使用できます」
機材としては選果機、自動販売機、トラック、栽培用の水耕ロボ、地下暖房のボイラー、冷蔵庫、溶接機など、小川さんのところにあるものは全部承継できます。
「正直、全部やめるのは寂しいですね。愛着もあって細々続けたい気持ちもありました。だけど、今あるものを100%活かしてほしいので、今回承継することにしました」

初心者でも始められる恵まれた環境で、夢のあるトマト作りを始めてみませんか。
関連URL:https://relay.town/entrustments/tomato_miyazaki
【協業や掲載のお問い合わせ先:株式会社ライトライト】

  • 窓口担当:清野 愛
  • 電話番号:0120-417-007
  • メール :info@light-right.jp

2.事業承継マッチングプラットフォーム「relay(リレイ)」について
事業承継マッチングプラットフォーム「relay(リレイ)」は、事業を譲りたい経営者と、事業を譲り受けたい候補者をマッチングさせるサービスです。従来のM&Aマッチングサイトと異なり、どんな想いで企業や店舗を運営してきたか、オーナーの横顔を含めた想いを記事化し、後継者を公募するという特徴があります。

※公式Webサイト:https://relay.town/
3.会社概要
【株式会社ライトライト】
所在地 :宮崎県宮崎市清武町池田台7-3
代表取締役:齋藤 隆太
資本金 :65,010,000円
事業内容 :事業承継マッチングプラットフォーム「relay(リレイ)」開発/運営
コーポレートサイト:https://light-right.jp/

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