トルビズオン、CEATEC2022「地域を繋ぐデジタル田園都市構想の実現 ~クラウドが紡ぐ共創~」セッションに登壇しました。

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官民連携により全国で10以上の自治体とともにドローン空路の整備に関する概念実証(PoC)を実施している、株式会社トルビズオン(所在地:福岡県福岡市、代表:増本衞 )の代表取締役 増本衞は、10月20日に幕張メッセにて開催されたCEATEC「地域を繋ぐデジタル田園都市構想の実現 ~クラウドが紡ぐ共創~」セッションに登壇。本講演を通じて、住民と地域が共創するためのドローン空路構築プラットホーム「 sora:share(ソラシェア) 」のご紹介しました。

 

  • イベント内容(参照先より引用)

実施形式:パネルディスカッション
開催場所:幕張メッセ CEATECトークステージ
開催時間:2022年10月20日 13:20-14:00
テーマ:地域を繋ぐデジタル田園都市構想の実現 ~クラウドが紡ぐ共創~
内容:地域の社会課題を解決し、それぞれの魅力を向上させながら、「デジタル田園都市」の実現へとつなげる──。本セッションではデジタル変革を実現されているリーダーのみなさまより先進の取り組みをご紹介頂きます。スマート農業、スマートシティをはじめ各地域における多様な業種におけるデジタル変革の実践と、クラウドを活用して創る新たな価値と共創への取り組みが、みなさまの課題解決のヒントとなれば幸いです。

詳細は以下のリンクを参照
https://www.ceatec.com/ja/conference/detail.html?id=1945
 

  • 登壇者

大富部 貴彦 氏
アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 パブリックセクター 官公庁事業本部 事業本部長

松木 尚志 氏
高知県   農業振興部農業イノベーション推進課 IoP 推進室 主幹

加藤 百合子 氏
株式会社エムスクエア・ラボ 創業者&代表取締役社長

増本 衛
株式会社トルビズオン 代表取締役

 

  • CEATECとは?(CEATEC Webサイトより引用)

テクノロジーを活用することで、いかに人々の暮らしを豊かにできるか発信してきたCEATECは、2000年に第1回が開催され、年々規模を拡大、デジタル家電見本市として発展しました。2016年に脱・家電見本市を宣言、「IoT」と「共創」で未来の社会や暮らしを描く「Society 5.0の総合展」へと大きく生まれ変わりました。新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、2020年と2021年は2年連続で完全オンライン開催となりましたが、本年は3年ぶりの幕張メッセ会場、そしてオンラインを組み合わせてハイブリッド形式で開催します。

CEATEC2022 公式Webサイト
https://www.ceatec.com/ja/news/info_detail.html?id=33
 

  • 弊社登壇者情報

(経歴)増本 衞
2014年から起業。映像制作からスタートし、2015年にドローンに出会う。以来、ドローン販売代理店・ドローンスクール経営・ドローン測量・ドローンプログラミングなど、ドローンビジネスを一通り経験。その経験の中で、ドローン産業の成長を加速するために、上空シェアリングビジネスであるsora:shareのモデルを考案した。2019年6月に最初の資金調達2500万円をKipsより行う。その後、同モデルを用いた全国各地でのドローン配送実証実験が話題となり、テレビ東京「ガイアの夜明け」やTBS「がっちりマンデー」などメディアに多数出演。2021年9月には、初の試みの株式投資型クラウドファンディングで資金調達を実施。開始後わずか132秒で1503万円の目標募集額を達成し、24分後には上限募集額6003万円に到達した。100名様以上のキャンセル待ちも発生し、本事業に対する社会の注目の大きさを証明した。調達した資金で更なる事業加速を狙う。

 

  • 【上空シェアリングサービス「sora:share(ソラシェア)」およびトルビズオンについて】

トルビズオンが提供する「ソラシェア」は、2018年10月より開始したドローンが安全に空を飛行するためのサービスです。
 

トルビズオンはソラシェアにより、ドローンが飛ぶ地点を3次元のドメイン(住所)で管理し、「地権者合意」をつなぎ合わせることで、ドローン配送用の空の道をつくるプロジェクト「Sky:Road」及び、土地所有者とドローンユーザーをつなぎ、ドローン空撮・練習をするための空域をシェアする「Sky:Market」を提供しています。この事業活動を通して、空域のデジタルツイン(空のDX)を実現することをミッションにしています。

 

  • AWS上で運用中の「スカイドメイン」にて空のDXを実現

 

ソラシェアは3次元空間(緯度・経度・高度のデータセット)に名称を与える「スカイドメイン」という仕組みを導入し、世界中の空を識別します。空のURLともいうべき「スカイドメイン」に紐づくデータベースには、空域の3次元情報以外にもドローン飛行の合意状況、インセンティブの内容から、土地や建物の管理者情報、障害物情報、気象などのリスク要素に至るまで格納でき、それらの情報には必要に応じてセキュアな環境から外部からのアクセスも可能な設計となっています。

ソラシェアホームページ
https://www.sorashare.com/

また、全国の自治体連携による「ドローン物流ビジネスモデル構築」のコンサルティングも実施しております。
トルビズオンのコンサルティングサービス
http://21501902.hs-sites.com/consultingdoc/

トルビズオン公式ホームページ
https://www.truebizon.com/

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