株式会社ビーマップ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:杉野 文則、以下ビーマップ)、有限会社菁映社(東京都豊島区/代表者:籏禮 直喜)、株式会社フジテレビジョン(東京都港区/代表者:港 浩一)から構成される大江戸今昔めぐり製作委員会が提供するスマートフォン向け古地図アプリ「大江戸今昔めぐり」(以下、本アプリ) において、江戸時代元禄期の一大歴史的事件として広く知られる忠臣蔵をテーマに、吉良邸討ち入り後に赤穂の四十七士が泉岳寺までの引き上げルートと周囲のゆかりの地をめぐるスタンプラリーを実施することになりましたのでお知らせします。
20か所のスタンプをすべて揃え、ビーマップ本社にお越しいただいた方には記念品として「古地図扇子」をお渡しいたします。
また、Wチャンスとして、指定の順位で記念品を受取られた方には、大正元年創業の老舗で銘菓「切腹最中」「義士ようかん」などで知られる新正堂の和菓子をプレゼント(後日発送)いたします。
時は元禄、江戸幕府開基から一世紀を経ようかという五代将軍徳川綱吉の時代に、後々の世まで広く知られる「赤穂浪士の討ち入り」事件が起こります。江戸城・松の廊下で吉良上野介に斬りつけたことを咎められた赤穂藩主の浅野内匠頭は即日切腹。亡き主君に代わり家臣の大石内蔵助以下の四十七士が吉良邸に討ち入り、その仇を討った事件。四十七士は討ち入り後に吉良邸から亡き主君の眠る泉岳寺へ引き上げ、浅野内匠頭の墓前に上野介の首級をたむけて仇を討った報告をしたとされています。
今回は吉良邸のあった本所(現在の墨田区両国付近)から泉岳寺までの引き上げ経路に概ね沿った形で、付近のゆかりの地をたどるスタンプラリーを楽しんでいただきます。想定される移動距離は約15km。四十七士をしのんで1日で一気に歩いてもよし、2~3日に分けてゆっくりと「大江戸今昔めぐり」とともに歴史の痕跡を探していただくのもよし。どうぞ、お気軽に「お散歩感覚」で、江戸時代と現代とをつなぐ秋のひとときをお楽しみください。
本アプリを利用したこのスタンプラリーは非接触で参加することができ、また屋外を歩いて巡るために密集等も避けられ、未だ不安の拭いきれないコロナ禍でも楽しめるアクティビティです。水分補給に留意しながら、古地図片手の街歩きをお楽しみください。みなさまのご参加を心よりお待ち申し上げております。
参加方法・スポット情報などの詳細は本アプリ内「スタンプラリー一覧」からご確認ください。
今後、本アプリでは、歴史や地図に詳しい著名人・識者をお招きして、本アプリを活用した街歩き企画やイベントを催す計画です。本アプリを楽しくお使いいただきながら、ユーザーのみなさまの身近な街に、より深く興味を持っていただく機会を提供できればと考えております。どうぞご期待ください。
また、町おこしなどの用途として、本アプリにご関心をお持ちの自治体さまからのお問い合わせもお待ちしております。エリア外でも新規の書き起こしのご相談をお受けすることができますので、ぜひ担当部署へお問い合わせください。
■「忠臣蔵スタンプラリー」概要
スポット数…全20スポット
開催期間…2022年10月22日(土)~12月14日(水)
参加費…無料
■記念品(古地図扇子)イメージ
※引換期間…2022年10月24日(月)~12月20日(火) 平日10:00~18:00
※引換場所…株式会社ビーマップ(東京都千代田区内神田2-12-5 内山ビル5F)
■Wチャンス…指定の順位による達成者へのプレゼントについて
スタンプラリー達成の上で記念品の扇子を受け取られた方のうち、「四十七」士にちなんだ下記の順位で達成・受取された方に、新正堂の和菓子をプレゼントいたします。
・対象受取順位
4位・7位・11(4+7)位・28(4×7)位・47位
※古地図扇子を受け取られた際に、プレゼントの申し込みをしていただいた方が対象となります。
※賞品の内容、当選者の発表は商品の発送をもって代えさせていただきます。
※発送は国内のみを対象とさせていただきます。
■「大江戸今昔めぐり」Twitter公式アカウント(@ooedokonjak)もチェック
期間中はスタンプの対象となるスポット全20箇所のガイドや、周辺の寄り道情報などを随時更新し、街歩きがより楽しくなる情報を順次提供する予定です。
■「大江戸今昔めぐり」がWebドラマに登場
事件のカギは忠臣蔵!? 古地図で殺人事件の謎を解く。
古地図大好きなヒロイン江戸奈々未が「大江戸今昔めぐり」とともに、忠臣蔵にまつわる殺人事件の謎に迫ります。まさに今回のスタンプラリーのルートがその舞台となっており、ドラマのストーリーを追いながらラリーに参加していただくのも一興です。
【ドラマタイトル】
『片想いの彼のために捜査してたら、いつのまにか名探偵になりました。(仮)』
《配信日時》
フジテレビの動画配信サービス「FOD」で2022年10月20日(木)正午より配信中
また、下記の映像・広告業界関係者向けイベント会場でも連日公開しております
「ad:tech tokyo 2022」2022年10月20日(木)~21日(金)
東京ミッドタウン、ザ・リッツ・カールトン東京(六本木)にて開催
※多くの企業が先進の映像コンテンツを提案するイベントです
■アプリ「大江戸今昔めぐり」概要
本サービスでは、ベースとなる江戸末期の古地図を、人の手による「完全描き起こし」で再現しました。スマホ上で現代図と古地図を重ね合わせることが容易になり、文字も見やすくなりました。さらに、地図の透過度を自由に変えられる機能も搭載。スマートフォンや、タブレットでご利用可能です。
■ホームページ
http://www.edomap.jp/
■ダウンロード
■スポット情報協力
猫の足あと(https://tesshow.jp/)
■地図に関わる許諾表示
大江戸今昔めぐり製作委員会提供の“大江戸今昔めぐり”サービスにおける、御府内図の復元古地図の著作権は「 ㈲菁映社、㈱APPカンパニー、中川惠司」に帰属します。
現代地図、航空写真は、Google マップを利用しています。
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