昨今高まりを見せる車載用ディスプレイでの課題解決ニーズに応えるべく、第一人者の講師からなる「車載用ディスプレイ曲面化」講座を開講いたします。
必要な情報を適切にドライバーに提供するディスプレイの求められる姿を紹介、求められる部材特性、現状課題について述べ、最適な接着剤の選定方法と採用事例、構造接着課題の新たな手法を解説し、車載用タッチパネルの最先端の動向を報告!
本講座は、2022年11月16日開講を予定いたします。
詳細:https://andtech.co.jp/seminar_detail/?id=10868
- Live配信・WEBセミナー講習会 概要
テーマ:車載用ディスプレイ・タッチパネルの曲面化に向けた素材要求と貼り合わせの技術動向および開発・採用事例
開催日時:2022年11月16日(水) 10:30-17:15
参 加 費:55,000円(税込) ※ 電子にて資料配布予定
U R L :https://andtech.co.jp/seminar_detail/?id=10868
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)
- セミナー講習会内容構成
ープログラム・講師ー
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第1部 自動車用ディスプレイの技術動向と採用例
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講師 山根健オフィス 代表 山根 健 氏
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第2部 次世代車載ディスプレイ材料と車内快適性向上スマートガラスの動向
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講師 MirasoLab 代表 工学博士 竹田 諭司 氏
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第3部 曲面化・異形デザインにも対応した車載ディスプレイ向け構造接着の材料とプロセス
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講師 ヘンケルジャパン 株式会社 オートモーティブコンポーネンツ事業部 セールスエンジニア 林 正浩 氏
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第4部 車載用静電容量タッチパネルの要求性能と開発事例・最新動向
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講師 ホシデン株式会社 表示部品生産統括部 統括部長 滝川 満 氏
- 本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題
自動車のディスプレイ等に関する法規動向
最新のデジタルディスプレイ
自動運転システムに関しての知識
車載ディスプレイの構造接着における課題、接着剤の種類、選定の基礎、接着剤の新しい硬化ツール「スピードキュア」について
自動車業界の動向、その中で求められる車載用ディスプレイ、そしてそこに搭載されるタッチパネルに求められる、基本的な性能から、サプライチェーン、最新開発品の動向までをカバーする。
- 本セミナーの受講形式
WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
詳細は、お申し込み後お伝えいたします。
- 株式会社AndTechについて
化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、
幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。
弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」
「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。
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- 株式会社AndTech 技術講習会一覧
一流の講師のWEB講座セミナーを毎月多数開催しております。
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選りすぐりのテーマから、ニーズの高いものを選び、書籍を発行しております。
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- 株式会社AndTech コンサルティングサービス
経験実績豊富な専門性の高い技術コンサルタントを派遣します。
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- 本件に関するお問い合わせ
株式会社AndTech 広報PR担当 青木
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)
- 下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)
第1部 自動車用ディスプレイの技術動向と採用例(仮題)
【講演主旨】
自動車用メータは、かつては速度計、距離計及び数種のインディケータランプのみであったのが、現代では自動運転技術開発などで培われたセンシング、判定技術が搭載されており、それを基にした情報表示機能が車載され、最良最適なドライバーへの情報伝達手段の一つとしてヘッドアップディスプレイを含む新しい表示システムが導入されている。
【プログラム】
1.自動車に搭載されているメータ類
1-1初期の自動車用メータ
1-2現代のメータに関連した自動車法規
1-3現代のメータの課題、表示システム選択コントローラなどセンターディスプレイやコンソール等総合的な設計。
2.情報表示と関連技術 (前方視界=ライト、ナイトビジョン)(安全補助)(ナビゲーション)(道路標識、交通情報その他)(交通システム、自動運転システムとの連携)
2-1必須とされる車両情報と周辺情報の表示
2-2運転時に多用される情報の表示
2-3前方視界の補助(ライト関連)
2-4自動運転システム
2-5安全運転補助と予防安全技術(交通システム、自動運転システムとの連携)
3.ヘッドアップディスプレイ技術
4.ヘッドアップディスプレイ技術への期待と今後
4-1運転者への適切な情報提供
4-2交通安全への積極的な貢献
4-3自動運転技術との融合(自動運転レベルごとの表示課題)
4-4今後の展望
【質疑応答】
第2部 次世代車載ディスプレイ材料と車内快適性向上スマートガラスの動向
【講演主旨】
先駆的研究から約35年が経過し、漸く普及期に入った有機ELであるが、更なる市場拡大には本素子の高信頼性化が必須である。成長市場である車載用途へ展開するには、厳しい環境下においても長期に渡り安定動作する製品へ仕上げる必要がある。これを実現するには、材料そのものの高耐久化、 素子構造の最適化に加え、封止技術が極めて重要となる。一方、高い信頼性を有するμ&mini-LEDへの関心も高まっている。本素子は、高輝度・低消費電力・高信頼という利点を有し、車載ディスプレイをはじめ複数の用途での採用が期待されているが、生産性が著しく低く、本課題解決への取り組みが精力的に進められている。本セミナーでは、まずディスプレイ全体の市場動向に触れ、続いて、車載ディスプレイ (CID, HUDなど) に焦点をあて、当該製品に求められる部材特性、現状課題について解説する。次に、車内快適性向上技術 (調光・遮熱・遮音スマートウィンドウ) の最新動向について述べ、快適空間に適したディスプレイおよび求められる素材・部材につき、自動運転レベルの進展度を考慮し解説する。
【プログラム】
1.ディスプレイ全体
1.1 市場動向とディスプレイの特徴・課題・今後
液晶、 有機EL、 車載ディスプレイ、 mini&μLED、 量子ドット、 AR/VR
2.車載ディスプレイ
2.1 センターインフォメーションディスプレイ(CID)
2.2 ヘッドアップディスプレイ(HUD)
2.3 ウィンドウディスプレイ
3.車内快適性向上技術
3.1 車載ウィンドウの製造方法
(1) 合わせガラス, 曲げ・強化プロセス
(2) 高機能ウィンドウ
3.2 スマートウィンドウ技術
(1) 調光ウィンドウ
(2) 遮熱・遮音ウィンドウ
4.まとめ
【質疑応答】
第3部 曲面化・異形デザインにも対応した車載ディスプレイ向け構造接着の材料とプロセス
【講演主旨】
近年の自動車用コックピットは様々なシステムとの統合化が進められ、ディスプレイの一体化やスクリーンの大型化が加速しており、同時に自動車モデルごとに意匠性の高い自由なディスプレイデザインを取り入れた独自性を訴求も目指されています。このようなデザイントレンドでは細いフレーム部、異形スクリーン、異種材を組み合わせた素材同士の接着など接着と生産プロセスにおける様々な課題が発生し、従来の工法である両面テープによる接着では解決が難しい問題です。本講義では幅広い接着剤ラインアップの中からの最適な接着剤の選定方法や事例と、独自の硬化ツール“スピードキュア”と接着剤の組み合わせによる構造接着課題の新たな手法を解説致します。
【プログラム】
車載ディスプレイの市場動向
ディスプレイ構造接着への要求事項
液状接着剤の強み
採用事例 (大型曲面ディスプレイ、ヘッドアップディスプレイ)
構造接着の新しい手法「スピードキュア法」によるディスプレイの構造接着
【質疑応答】
第4部 車載用静電容量タッチパネルの要求性能と開発事例・最新動向(仮題)
【講演主旨】
自動運転を見据え、電動化が急激に進む自動車において、ディスプレイの役割が大きく増している。デジタルネイティブ世代にとって、スマートフォンと同等の操作性を持つ、静電容量タッチパネル機能は、ヒューマンマシンインターフェイスとして、不可欠なものとなっている。車載用静電容量タッチパネルの最新動向と要求性能およびホシデンの取り組みを報告する。
【プログラム】
1.自動車業界の動向
1.1 自動運転
1.2 電気自動車
1.3 車載用ディスプレイ
1.4 コックピットの情報
2.タッチパネルについて
2.1 なぜタッチパネルか
2.2 求められる性能
2.3 抵抗膜式の問題点
3.ホシデンについて
3.1 会社概要
3.2 製品群
3.3 市場売り上げ動向
3.4 車載実績
4.静電容量方式について
4.1 基本構造
4.2 代表構造
4.3 サプライチェーン
5.市場からの要求について
5.1 地域別の要求
5.2 カバーパネルへの要求
5.3 インセルについて
5.4 大型化、曲面化への取り組み
5.5 開発事例
6.質疑応答
【質疑応答】
* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以 上