RAW 写真編集ソフトウェアの DxO PhotoLab 6 が、画期的な AI テクノロジーを活用したノイズ除去により、またもや業界標準を革新

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この新メジャーバージョンでは、新たな DeepPRIME XD ノイズ除去テクノロジーに加え、幅広い作業色域を対象にした高度なカラーマネジメントや強力な新しいレタッチツールを導入。使いやすいライブラリシステムも改良されました。

パリ (フランス): 最新の RAW 処理とレンズ補正を打ち出した DxO Labs は、本日、同社の RAW 画像編集およびワークフローソフトウェアの主要製品である DxO PhotoLab 6 の即時リリースを発表いたします。 この最新バージョンでは、AI を搭載した RAW 変換テクノロジーであり、ノイズ除去とディテール強化の限界を押し広げる DxO DeepPRIME XD、拡張された作業色域を使った新しいカラーマネジメントシステム、フォトグラファーがソフトウェアに求めるツールを革新する新しいレタッチツール、画像を簡単に整理してアクセスできる改良されたライブラリシステムを備えています。
 

さらに改良された DxO DeepPRIME テクノロジー
DxO の DeepPRIME テクノロジーは、世界でも最も効果的なノイズ除去およびディテール強化ツールとして、長年にわたり専門家から評価されてきました。 今回のリリースでは DxO PhotoLab 6 に新しく DeepPRIME XD (eXtreme Details) モードが搭載され、フォトグラファーの RAW ファイルの品質をさらに向上します。 高感度 ISO 画像に最適なこのモードは、ノイズを除去し、これまでは見えなかったディテールを取り戻し、鮮やかで自然な色を回復します。

DeepPRIME XD は何十億枚もの画像サンプルを使って訓練されたニューラルネットワークを使用し、一般的に写真を 2.5 ストップ以上改善することができます。 例えば、ISO 4000 で撮影された画像は、ノイズ、色、鮮明度の点で ISO 500 で撮影された画像により似ています。 また、RAW 変換プロセスでは基本的なように、DeepPRIME XDはダイナミックレンジを拡大するため、低光量の状況で撮影した場合でもフォトグラファーは柔軟性を得ることができます。 従来の DeepPRIME モードも搭載されており、調整の必要が少ない画像をすばやく強化するために使用できます。

「DxO PhotoLab 5 での DeepPRIME に対するユーザーの皆様からの反響には感激させられましたが、このテクノロジーをさらに追及できることもわかっていました」と DxO のマーケティングおよび製品戦略担当役員ジャン=マーク・アレクシアは述べています。 「新しい DeepPRIME XD には 1 年の開発期間を要しましたが、AI は成果を高めるための方法を文字通り自ら学習していました。 結果をご覧になれば、おわかりいただけるでしょう。」

さらに正確な色で、より優れた画像を
DxO PhotoLab 6 は再設計された色処理アルゴリズムを採用。カラーマネジメントの限界を押し広げ、新しい拡張された作業色域を提供しています。 さらに、ソフト校正モードによりワーフクロー全体で精度を確保。高解像度スクリーンやアート作品としてのプリントなど、フォトグラファーは最終出力メディアに応じて調整することができます。

アップグレードされた機能により、彩度が非常に高い色でも本物に近く再現でき、フォトグラファーは最新モニターやプリンターの可能性を最大限に活用できます。

新しいツールで、さらに強力なレタッチを
DxO PhotoLab 6 に新しく追加された ReTouch ツールでは、他の RAW 処理ソフトウェアをはるかに超える修正およびクローン機能を提供しています。 フォトグラファーは ReTouch ツールを使ってソース画像をミラーリング、回転、スケーリングして変換したり、ブラシを使って編集エリアをさらに正確な形に微調整したりできます。 この新ツールにより DxO PhotoLab 外での複雑なクローン作成や修正作業を低減できるため、ワークフローをスピードアップできるだけでなく、オリジナルの RAW ファイルから離れずに非破壊ワークフローで編集作業ができます。

使いやすいライブラリシステムで、ワークフローを効率化
DxO PhotoLab 6 ではシンプルながらも強力なフォトライブラリシステムをベースに、EXIF および IPTC タグの範囲を拡張し、プロジェクトへのネストを追加。また、カラーラベルを追加したことで、ファイルをさらに簡単に整理・管理できるようになりました。もちろん、面倒で時間をとられるカタログは必要ありません。

あらゆるレンズとカメラを網羅した、高精度なレンズとカメラのプロファイル
DxO PhotoLab 6 の中核を成すのは、DxO が先駆者として作成してきた光学モジュール。 約 20 年前、DxO はレンズ補正の概念に関する特許を取得しました。以来、DxO は専用ラボで分析を行い、デジタル写真編集の業界におけるスタンダードを築いてきました。 DxO 光学モジュールの品質と精度は、競合他社の追随を許しません。その理由の 1 つとして挙げられるのは、DxO ではレンズとカメラを組み合わせてテストしているため、フォトグラファーの機材に合わせた特定のプロファイルを提供できることです。 最新モジュールは DxO PhotoLab 6 に自動的にダウンロードされるため、常に最高の画質を実現することができます。

価格とリリース状況
DxO PhotoLab 6 の ESSENTIAL 版および ELITE 版 (Windows 版および Mac 版) は DxO ウェブサイト (https://shop.dxo.com/ja) から今すぐダウンロードでご購入いただけます。価格は次の通りです。

DxO PhotoLab 6 ESSENTIAL 版: 14,900円
DxO PhotoLab 6 ELITE 版: 23,900円

DxO PhotoLab 4 または 5 をお持ちのユーザーの皆様は、特別アップグレード価格をご利用いただけます。

DxO PhotoLab 6 ESSENTIAL 版アップグレード価格: 8,500円
DxO PhotoLab 6 ELITE 版アップグレード価格: 10,900円

アップグレードするには、https://shop.dxo.com/ja/customer/account/login/ でお客様アカウントへのログインが必要です。

DxO PhotoLab のご利用にはサブスクリプションは必要ありません。 ESSENTIAL 版は最大 2 台のコンピューター、ELITE 版は最大 3 台のコンピューターにインストールできます。

DxO PhotoLab 6 の全機能をご利用いただける 1か月無料体験版は、DxO の Web サイトからご利用いただけます: https://www.dxo.com/ja/dxo-photolab/download/

DxO PhotoLab について
総合的な RAW 処理ソフトウェアの DxO PhotoLab は、約 20年前に DxO Optics Pro として誕生しました。以来、「EISA アワード 2020-2021 写真ソフトウェア部門の最優秀賞」、および 3年連続となる TIPA 2022 の「画像処理ベストソフトウェア賞」を受賞しています。 DxO PhotoLab は数多くの優れた機能を備えています。これには、RAW ファイル向けの主要な処理エンジンであり画像のディテール向上とノイズ除去の優れたツールである DeepPRIME XD、DxO の専用ラボで最新の分析設備を使って分析された比類のない光学補正、DxO の U Point™ テクノロジーを使って部分調整を行う直観的で使いやすいツール、モヤや霧を瞬時にコントロールできる ClearView Plus、使いやすく効率的なファイルと画像の参照モードであるフォトライブラリなどが含まれます。

DxO Labs について
DxO Labs は写真分野および画像処理分野において最も革新的な企業の一社であり、プロアマ両方のフォトグラファー向けに、強力で用途の広いソフトウェアを開発しています。 また、DxO は DxO PhotoLab に加え、Nik Collection も製作しています。Nik Collection は Adobe Photoshop®、Lightroom Classic®、DxO PhotoLab 向けの評価の高いクリエイティブなプラグインスイートです。 さらに、DxO はクラシックな銀塩フィルムストックを忠実に再現する写真編集ソフトウェアである DxO FilmPack、ノイズ除去、レンズ欠陥の補正、カラーやディテールの最適化を可能にする RAW 変換エンジンを提供するソフトウェアである PureRAW も開発しています。

DxO は DxO Labs の登録商標です。 本文書で使われているその他の商標または商号は、その商標および商号を所有する他社、またはその商品を指すために使用される場合があります。 DxO Labs はサードパーティーの登録商標および商号、またはそのいずれかに対するいかなる主張も放棄します。

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