- 自然エネルギー研究を推進する宮崎大学が、キャンパス内駐車場にEV充電器を導入
「エネチェンジEVチャージ」は、目的地到着のために利用した電気の一部を継ぎ足して充電できる目的地充電に注目し、宿泊施設、ゴルフ場などのレジャー施設をはじめ、商業施設や教育施設にもサービスを拡大しています。
このたび「エネチェンジEVチャージ」を導入した宮崎大学は、全国トップクラスの快晴日数である立地環境を生かして、太陽光などの自然エネルギーを利用した研究を推進するとともに、環境に配慮したキャンパスの実現を目指してきました。
脱炭素社会実現に向けたCO2削減の観点から、EV普及に対応できる社会の実現に貢献するとの目的で充電設備の導入を検討され、キャンパス内の駐車場に「エネチェンジEVチャージ」を導入いただきました。EVを利用する学生や教職員の利便性向上に寄与するとともに、環境保全やエネルギー分野における学術機関として地域をけん引していきたい考えです。
全国における宮崎県の人口1万人あたりのEV・PHV普及台数は16.5台で全国37位※ です。当社は、今後も地域創生やSDGsの目標達成に取り組む企業と連携し、EV充電インフラの普及に貢献してまいります。
※ 一般社団法人次世代自動車振興センター「都道府県別補助金交付状況」EV・PHVの補助金交付台数(2009~2020年度)と2020年10月の人口推計よりENECHANGEで試算
≪設置場所≫
施設名 | 所在地 | EV充電スタンド設置数 |
宮崎大学木花キャンパス | 宮崎県宮崎市学園木花台西1‐1 | 1基 |
≪利用概要≫
利用時間 | 24時間 |
設置モデル | ・モデル1 ・出力最大6.0kW ※一般的な普通充電器(3.2kW)の倍速で充電可能 ・コネクタ:Type1規格ですべてのEV、PHVで利用可能 ※テスラは変換アダプターが必要です。 ・定格電圧:AC200V ・充電ケーブル長さ:約5m |
- 「エネチェンジEVチャージ」について
公共施設や、商業施設、宿泊施設などの公共向け目的地充電に最適なEV普通充電システムを最小限のコストで設置できるサービスで、2022年に入り急速に拡大しています。EVを充電するには、事前に有料会員登録をする方法が主流ですが、「エネチェンジEVチャージ」は、ビジター利用ができるため、専用アプリを使いEV充電器に設置しているQRコードを読み取り、クレジットカード情報などの利用者情報を登録するだけで、簡単にEV充電器を利用いただくことが可能です。
「エネチェンジEVチャージ」ウェブサイト:https://ev-charge.enechange.jp/
「エネチェンジEVチャージ」の導入事例はこちら:https://ev-charge.enechange.jp/case/
■エネチェンジEV充電アプリストアのご案内
■国立大学法人宮崎大学
「世界を視野に 地域から始めよう」のスローガンのもと、地域との連携を密にした人材育成を行うとともに、宮崎最大の知的拠点として発展しています。生命科学、環境科学、エネルギー科学、食の科学、多領域共生分野の科学などを中心に、分野を超えた、融合的で特色ある高度な学術研究成果を世界へ発信しています。
URL:https://www.miyazaki-u.ac.jp/
■ENECHANGE株式会社
ENECHANGE(エネチェンジ )は、「エネルギーの未来をつくる」をミッションに掲げ、脱炭素社会をデジタル技術で推進する脱炭素テック企業です。2015年創業、2020年東証マザーズに上場(証券コード4169)し、「エネルギーの4D(自由化・デジタル化・脱炭素化・分散化)」分野でのSaaS事業を中心に急成長を実現しています。当社のルーツは、自由化先進国のイギリス・ケンブリッジでの電力データ研究所にあり、エネルギーデータの解析技術とグローバルなネットワークが特徴です。
名称 :ENECHANGE株式会社
所在地 :〒104-0031 東京都中央区京橋3−1−1 WeWork東京スクエアガーデン14F
URL :https://enechange.co.jp
■「エネチェンジEVチャージ」に関するお問い合わせ先
ENECHANGE株式会社 EV充電サービス事業部
Mail:ev-charging@enechange.co.jp