株式会社アネストシステムのアルコールチェック管理支援システム「BSS for ALC」が当社の顔認証ソフトウェア「FaceViTAL」を採用

この記事は約4分で読めます。
株式会社日立社会情報サービス(代表取締役 取締役社長:松谷 淳/以下、日立社会情報サービス)が提供している顔認証ソフトウェア「FaceViTAL(フェイスバイタル)」が、株式会社アネストシステム(代表取締役:尾田 真/以下、アネストシステム社)が開発した*1アルコールチェック管理システム「BSS(Business Support System)for ALC」の顔認証機能に採用されました。
*1 開発はアネストシステム社、販売は株式会社デンソーソリューションが行っています。
https://www.hitachi-sis.co.jp/newsrelease/2022/221004.html?utm_source=nr&utm_medium=nr221004&utm_campaign=facevital
 

 

「FaceViTAL」と「BSS for ALC」の連携イメージ「FaceViTAL」と「BSS for ALC」の連携イメージ

2021年6月に発生した飲酒運転のトラックによる交通死亡事故を受け、国土交通省は道路交通法施行規則を一部改訂し、安全運転管理者のアルコールチェックを義務化しました(道路交通法施行規則第9条の10(安全運転管理者の業務))。具体的には、運転前後の運転者に対して、アルコール検知器を用いた酒気帯びの有無を確認すること*2や、その記録を1年間保存すること*3といった内容が挙げられます。
*2 令和4年10月1日施行 *3 令和4年4月1日施行

安全運転管理者は、この作業を日々確実かつ効率的に行う必要があり、その対策へのニーズが高まっています。アネストシステム社の「BSS for ALC」は、これらの課題を解決するために開発され、事務所や出張先におけるアルコール測定の運用をクラウドサービスとサポートデスクでサポートするものです。

「FaceViTAL」は、既存のシステムやアプリケーションに容易に顔認証を導入できるソフトウェアで、高速かつコンパクトな設計のためサーバ不要で単体でも動作します。

このたび、「BSS for ALC」へのログインとして「FaceViTAL」が採用されたことで、アルコール測定の運用効率化とセキュリティのさらなる向上を実現しています。

■アルコールチェック管理支援システム「BSS(Business Support System) for ALC」のWebサイト
https://bss-alc.info/bss-alc/ (アネストシステム社のWebサイト)

■顔認証ソフトウェア「FaceViTAL」のWebサイト
https://www.hitachi-sis.co.jp/service/security/facevital/index.html?utm_source=nr&utm_medium=nr221004&utm_campaign=facevital

■商標注記
・本リリースに記載されている会社名、製品名、サービス名は、各社の登録商標または商標です。

■お問い合わせ先
株式会社日立社会情報サービス CSR部 広報グループ [担当:森崎、照屋]
〒140-0013
東京都品川区南大井6丁目26番3号 大森ベルポートD館17階
お問い合わせフォーム:
https://inquiry.hitachi-sis.co.jp/webapp/form/24221_pvjb_8/index.do?a=43&utm_source=nr&utm_medium=nr221004&utm_campaign=facevital
 

タイトルとURLをコピーしました