【新サービス】最新AIを活用した”交通量・通行量調査”「SCORER Traffic Counter Edge」をリリース！

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• 概要

常時解析型のエッジ型交通量・通行量調査サービスです。既存の監視カメラ等を利用した「交通量調査」「通行量調査」「商圏分析」「入退場者数検知」や「クラウドカメラのストリーミング接続」を活用した手軽な屋外設置を実現しており、幅広い環境でAIカウントシステムをご活用が可能となっております。

また、SDKやBIツールによるカスタマイズ機能も搭載しており、カスタマイズ工数を抑える形で、任意要件のAIシステムを開発しご利用していただける事も可能となっております。
 

• 搭載機能

① IPカメラから交通量をAI解析（カメラ3台まで対応）
② 国土交通省でも導入実績のあるAIモデルを搭載入札要件である90%以上の精度を実証
③ 自動車(小型/大型)、自動二輪車、自転車、歩行者の方向別計測が可能
④ 撮影した動画の録画ON/OFF可、プライバシーにも配慮
⑤ 独自のVPN技術でリモート接続し、閲覧・設定変更が可能
⑥ 解析ログを内蔵BIツールで集計して可視化、CSVエクスポートも対応
⑦ Safie / ギガらくカメラ / クラウド録画カメラサービス「coomonita (コーモニタ)」 等のクラウドカメラとのストリーミング接続が可能。端末運用を当社にお任せ頂く運用代行サービスをご提供
⑧ SDKで工数を削減する形でカスタマイズが可能 
 

• ポイント１：導⼊実績のある国⼟交通省仕様の「画像認識型交通量観測装置」と同様のAIモデルを利用し入札要件通りの計測を実現！

導⼊実績のある国⼟交通省仕様の「画像認識型交通量観測装置」と同様のAIモデル を搭載。入札要件である90%以上の精度を実証しており、入札要件を抑えながら、項目「自動車(小型/大型)、自動二輪車、自転車、歩行者の方向別計測」で、解析されます。

また、撮影した動画のデータを残すか残さないか、任意で選択可能なので、プライバシーも配慮出来る仕様となっております。 
 

• ポイント２：クラウドカメラのストリーミング接続で現場にカメラだけ設置すれば計測可能！

現場に提携クラウドカメラを設置しAPI連携を行いエッジ端末とストリーミング接続することができます。これによりエッジ端末を現場から離れた場所に設置してもニアリアルタイムの解析が実現可能です。そのため、計測可能環境やメンテナンスリスクの観点で手が出しづらかった屋外設置の導入ハードルを大幅に低減する形になりました。また、エッジ端末を当社サーバルームに設置し運用代行するサービスも提供可能です。

ストリーミング接続ができない場合、現場にカメラと一緒にエッジ端末を設置する必要があり、現場の炎天下や雨や雪が降る環境にどのように設置するか？電源をどこから取るか？トラブル時の対応を誰がするか？など、設置環境の考慮とメンテナンスリスクが多くありました。
クラウドカメラとのストリーム接続が可能になる事により、現場にはクラウドカメラだけ設置すれば、ストリーミング接続で映像を離れた場所にあるエッジ端末に送信し、受信した映像を元にエッジ端末内でAIを活用してニアリアルタイムの解析ができるようになりました。
 

• ポイント３：解析したデータを簡単に可視化！

内臓されたBIツールで解析したログを簡単に可視化する事も可能になりました。従来はCSVを出力する機能だけでしたが、解析データのCSVの出力データと、簡単に操作可能なBIツールでグラフなどを作成する事ができ可視化する事も可能になりました。

BIツールを活用する事で、データを多角的に分析したり、可視化する事で資料として分かりやすく見せる事が出来るようになり、解析後のデータ活用方法が向上いたしました。

• ポイント４：SDKを活用して工数を抑えた形で任意要件のAIカウントシステムを開発可能！

Jupyter lab統合開発環境、MySQLデータベース、BIツール 等がファームウェアに搭載されており、任意の要件に合わせて、工数を抑える形でカスタマイズする事が可能です。お客様にカスタマイズしていただいても、弊社でカスタマイズしても、どちらでも工数が少なくなるため、カスタマイズコストを削減し任意要件のカウントAIシステムを開発する事が可能となっております。

例えば、
「特定車両検知」＝特定の車両を検知してカウントする
「Person Re-Identification」＝建物入口の通過者を突合して滞在時間を推定する
などの利用が可能となります。
 

• ユースケース

・交通量調査

• 接続先クラウドカメラ企業様

・Safie　セーフィー株式会社

• 販売情報

• 株式会社フューチャースタンダードについて

株式会社フューチャースタンダードは「世界中の技術を世界中の人々が使えるようにする」というビジョンのもと、映像解析AI分野に特化したプラットフォームである「SCORER（スコアラー）」を開発・運営している会社です。「SCORER」は、カメラや映像に関する最新技術をブロックのように組み合わせることで、映像解析AIを活用したシステム開発を「安く・早く・簡単に」します。