「ユニタビ」は、「ユニ着て旅する」をコンセプトに、観戦・旅のお供となって、観戦の1日を存分に楽しむための情報を提供するアプリです。スタジアム観戦を行う1日を「旅」と捉え、試合の前後もユニフォームを着て街を歩き、観光地巡りや食事を楽しんでいただくことを目指します。「Jリーグチケット」で購入した観戦チケットの情報を本アプリに登録していただくと、その試合が開催されるスタジアムを訪れる際に参考になる、アクセス情報や周辺の飲食店や観光ガイド、選手やサポーターが利用する飲食店など、地元ならではの情報を確認することが可能です。また、10月からはアプリ内に掲載されているおすすめスポットを巡ってポイントをためると、選手のサイン入りクラブグッズや地域の名産品がもらえるスタンプラリーも開催予定です。
今回の実証事業実施期間中では、アプリ内で本サービスに関するアンケートを実施します。
いただいたご意見を参考に、ご利用いただくお客様にとって「こういうサービスが欲しかった!」と思ってもらえるようなアプリを目指します。
※アンケートはアプリ内でチケットを登録された方に向けて、試合後に表示されます。アプリ内の履歴ページよりご回答ください。
【スマートフォン向けアプリ 「ユニタビ」 概要】
詳しくは右記の公式サイトをご参照ください。 ⇒ https://uni-tabi.jp/static/lp/index.html
〇スタジアム周辺の地域の魅力を発見することができるガイド記事を提供
〇選手御用達の飲食店や熱狂的サポーターが店主の飲食店など、地元ならではの情報を提供
〇公共交通、車、自転車、徒歩などの移動手段の情報提供 などのコンテンツを展開します。
【実証概要】
◆対象期間 ~11月上旬 ※アプリ各種機能のリリース、運用期間
◆実証対象地域 札幌市、鹿嶋市、静岡市(清水区)、京都府、福岡市
◆実証内容
1)体系的な情報発信によるユーザーの態度変容効果の検証
2)情報発信内容・時期の違いによるユーザーの態度変容効果の検証
3)アプリユーザーによる経済波及効果の計測
※台風15号の影響により静岡市(清水区)での実証スケジュールが変更となる可能性があります。最新情報は公式サイトをご確認ください。
■観光庁「DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進による観光・地域経済活性化実証事業」とは
観光庁では、旅行者の消費機会の拡大と消費額の増加を目指して、デジタル技術・ICTと観光地・観光資源との掛け合わせにより、地域内、地域間、事業者間のデータやシステムの連携、オンライン配信技術を活用した新たなコミュニケーション戦略による来訪需要の創出、XRや5Gなどを活用した魅力的な体験型コンテンツの造成による体験価値の向上などを図ることで、新たな観光地経営のモデルを構築し、観光地経営を改善するための取組を支援するモデル実証を実施しています。
※参考リンク 観光庁「DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進による観光・地域経済活性化実証事業」における採択事業の公表
⇒ https://www.mlit.go.jp/kankocho/page05_000187.html