中村倫也が演じるのは、幼い頃の交通事故をきっかけに、ひとつの身体の中で曜日ごとに入れ替わる”７人の僕”。性格も個性も異なる７人の人格は、毎日曜日ごとに入れ替わり、お互いを「曜日」で呼び合っています。物語の中心にいるのは、その中でもいちばん地味で退屈な存在の「火曜日」。
家の掃除、荷物の受け取り、通院、、、ほかの曜日から何かと押しつけられて、いつも損な役回り。
そんなある日「火曜日」はいつも通り単調な一日を終えると、また一週間後に備えて、ベッドに入ります。
しかし「火曜日」が朝目を覚ますと、周囲の様子がいつもと違うことに気付きます。見慣れないTV番組、初めて聞く緑道の音楽…目覚めたのは、なんと水曜日の朝！そう、「水曜日」が消えたのです。水曜日を謳歌する「火曜日」だったが、その日常は徐々に驚きと恐怖に変わっていく。残された「火曜日」はどうなってしまうのか―。
曜日ごとに入れ替わる７つの人格に分かれて生きるという設定の複雑なキャラクターに挑んだ中村倫也。
７人のキャラクターは言葉遣いも立ち振る舞いもまったく別物。それらを自在に演じ分ける卓越な表現力と、“7人の僕”たちが織りなす奥深いドラマは必見です。また、“7人の僕”を全員知る元同級生・一ノ瀬役に石橋菜津美、物語の鍵を握る図書館司書・瑞野役に元乃木坂46の深川麻衣、少年時代から“7人の僕”を見守る医師・安藤役にきたろう、安藤の教え子で“7人の僕”を見守る新任医師・新木役に中島歩、「月曜日」の友人・高橋にゲスの極み乙女のベーシストである休日課長など、個性的なキャストが勢揃いし、物語の世界へ誘います。
想像を超える展開にどんどん惹き込まれること間違いなしの『水曜日が消えた』。
ぜひこの機会に、dTVでチェックしてみてはいかがでしょうか。
■『水曜日が消えた』
～概要～
気鋭の映像クリエイターを選出するプロジェクト「映像作家100人 2019」に選ばれるなど、大きな注目を集めてきた吉野耕平による、自身発案の初長編監督作品。
～あらすじ～
幼い頃の交通事故をきっかけに、ひとつの身体の中で曜日ごとに入れ替わる“7人の僕”（中村倫也）。性格も個性も異なる7人は、不便ではあるが、平穏に暮らしていた。各曜日の名前で呼び合う彼らの中でも、“火曜日”は一番地味で退屈な存在。家の掃除、荷物の受け取り、通院、、、他の曜日に何かと押し付けられて、いつも損な役回り。今日も“火曜日”はいつも通り単調な一日を終えると、また一週間後に備えて、ベッドに入る。それは突然やってきた。“火曜日”が朝目を覚ますと、周囲の様子がいつもと違うことに気付く。見慣れないTV番組、初めて聞く緑道の音楽…そう、“水曜日”が消えたのだ。水曜日を謳歌する“火曜日”だったが、その日常は徐々に驚きと恐怖に変わっていく。残された“火曜日”はどうなってしまうのか―。
作品URL：https://bit.ly/3BTIHda
コピーライト：(C)2020『水曜日が消えた』製作委員会
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