千歳市は2022年2月7日にLINE公式アカウントをリニューアル公開し、スマート公共ラボによる「LINE SMART CITY GovTechプログラム」を導入いたしました。リニューアル公開時には2,000人ほどだった友だち登録数が、約7ヶ月で11,087人(2022年9月12日現在)に到達。利用者が約5倍以上増加したことにより、LINEを活用する情報発信力がさらに高まりました。
■マーケティング活動で「千歳市の魅力」を発信
千歳市のLINE公式アカウントは、以前まで50代以上の利用者が多くを占めていました。そこで友だち登録数を増やす施策として、北海道日本ハムファイターズの関連グッズなどのプレゼント企画や飲食店などで使える電子クーポンの配布など、さまざまなマーケティング活動を実施したところ、10代や20代といった若年層の利用者も増加しました。
今後はプレゼントやクーポンの内容を定期的に変更し、市内事業者の魅力を発信するとともに、利用者からのブロックを抑制する施策にも取り組まれています。このようなマーケティング活動を通じて、市内外に千歳市の魅力を発信されています。
記事リンク<北海道千歳市に取材「友だち登録を増やす施策について>
https://www.playnext-lab.co.jp/service-information/introduction/20220829-01/
■LINEで「転入者」にも情報が届きやすい!
千歳市には陸上自衛隊や航空自衛隊の駐屯地が数カ所存在するため、転入者が多いことも特徴です。特に若年層の転入者は、広報誌や回覧板などに接する機会が少ないため、自治体から発信する情報を読んでいただけないといった懸念がありました。
このような課題を解決するため、スマート公共ラボの「LINE SMART CITY GovTechプログラム」を導入したところ、LINEで情報を配信でき、若年層の転入者にも情報を迅速に届けられるようになりました。
千歳市では、防災・災害、新型コロナウイルスなど、住民の安全安心を守る情報発信や、ごみの分別を手軽に検索できるチャットボット機能、生活の質を高めるためのきめ細やかなサポートなど、LINE公式アカウントを通じた住民サービス拡充に取り組んでいます。
記事リンク<元横須賀市長 吉田雄人氏が語る「LINEが自治体の課題を解決する>
https://www.playnext-lab.co.jp/service-information/administrative_dx/20220202-1/
■千歳市LINE公式アカウント 友だち登録はこちら
千歳市のLINE公式アカウントは以下よりご登録いただけます。
プレイネクストラボでは今後も同プログラムの導入支援を積極的に行うことを通じて、全国の自治体や公共機関のデジタル化・DX推進に貢献してまいります。
<プレイネクストラボ株式会社について>
会社名:プレイネクストラボ株式会社
https://www.playnext-lab.co.jp/
設立:2016年1月
本社:〒141-0031
東京都品川区西五反田3丁目11番6号
サンウエスト山手ビル 4階
2016年創業。”技術と多様性で未来をつくる”をビジョンとし、スマホゲーム・HR TECHサービス・チャットボットシステム開発などの多彩なサービスを手がけてきた他、近年では行政と市民を繋ぐGovTech(ガブテック)のサービス提供にも注力しています。
17カ国からメンバーが集まるグローバルなエンジニアチームの開発力を武器に、自社サービスの成長を追求し、社会とクライアントを最新技術で支える「デジタルトランスフォーメーション創出カンパニー」を目指します。
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