ACSLが展示したSOTEN(蒼天)は、データの漏洩や抜き取りの防止、機体の乗っ取りへの耐性を実現したセキュリティの高さや、小型空撮ドローンでは初となるカメラのワンタッチ切り替え方式を採用することで、様々な用途で活用できることが評価いただきました。また、海外展示会で初出展となったFi4は、閉鎖環境という特殊環境を点検するという面白さと新しさで来場者の皆様に興味を持っていただきました。
ACSLは、2022年1月28日に発表した中期経営方針「ACSL Accelerate FY22」の中で持続可能なグローバル・メーカーになることを目指すべき姿としており、今後も海外市場における情報発信を積極的に進めてまいります。
- 展示会の様子
Photo by Commercial UAV Expo
- 来場者のコメント
・ACSLについて
With their booth everywhere kind of intrigued to see the fly cage and the new looking drone and it looks similar to others, but it really does stand out.
(そこら中のブースの中で、飛行ケージや新しい見た目に新しいドローンを見れることは魅力的ですし、他と似てもいますが、明らかに際立っています。)
So talking with their team, it’s really great to hear how excited they are to move into a different demographic and location in the US.
(彼らのチームと話して、彼らがアメリカで異なるターゲット層、異なる場所に進出することに高いモチベーションを持っていることを聞けたことはとても嬉しいです。)
・SOTEN(蒼天)について
A lot of good points I think were the interchangeable camera module. So now it gives you one drone to do multiple things.
(大きな利点はカメラモジュールが交換可能なことです。それによって一つのドローンで複数のことができるようになります。)
A lot of them, they are fixed cameras on them so you can’t pull it off and put on a different camera, but this with a visual camera and then having a thermal camera as well. It’s pretty cool.
(多くの場合はカメラが固定されているので、取り外して別のカメラをつけることはできませんが、これはビジュアルカメラもサーモカメラも取り付けることができる点で優れています。)
【株式会社ACSLについて】 https://www.acsl.co.jp/
ACSLは、産業分野における既存業務の省人化・無人化を実現すべく、 国産の産業用ドローンの開発を行っており、特に、画像処理・AI のエッジコンピューティング技術を搭載した最先端の自律制御技術と、同技術が搭載された産業用ドローンを提供しています。既にインフラ点検や郵便・ 物流、防災などの様々な分野で採用されています。