■背景
新型コロナウィルス感染症を契機としたデジタル化や、AI、IoTをはじめとする各種技術開発が急速に進展する昨今、都市開発においては、スマートシティの実現に向けた取り組みが進められています。
内閣府が策定する統合イノベーション戦略においても、市民生活の質、都市活動の効率性等の向上を図るべく、全国各地の都市・地域においてスマートシティの取組を推進しています。
このスマートシティを構成する要素の一つに「スマートビル」があります。
スマートビルとは、「IoTやAIの技術を活用した商業施設・オフィスビルなどの建物」を指し、エネルギー効率の改善、セキュリティの強化、利用者の満足度向上などを実現することが可能なことから不動産業界の注目のトピックのひとつとなっています。
しかし、注目を集める一方で、「スマートビル化で実際にどんなことができるのか?」「何から始めればいいのか?」といった疑問やお悩みをお持ちのデベロッパー・ゼネコンの事業者のお話を聞く機会も少なくありません。
そこで本セミナーでは、事例やトレンドをふまえ、商業施設やオフィスビルのスマートビル化・DXを進める際のポイントを解説いたします。
本セミナーが施設の利便性向上や運営業務の効率化にIoT活用を検討される皆様のお悩み解決に貢献できれば幸いです。
■こんな方にオススメ
- デベロッパーやゼネコンで商業施設・オフィスビルの企画・運営に従事している方
- 商業施設やオフィスビルの運営において施設利用者の利便性向上や業務効率化の課題を解決したい方
- スマートビルやDXの取り組みに興味があるが、その導入に課題感をお持ちの事業者の方
■開催概要
セミナー名:商業施設・オフィスビルのスマートビル実践
~ゼネコン・デベロッパー向け DX実現のアイデアと事例を解説~
開催日時:2022年9月15日(木)14:00〜14:40
参加方法:オンライン配信
参加費用:無料
定員:50名
プログラム
1. スマートビルが注目される背景
2.スマートビル化・DXのトレンド
3.スマートビルを実現するシステムデザイン
4.まとめ
セミナー詳細:https://willsmart.co.jp/seminar/220915/
■お申し込み方法
下記URLよりお申し込みください。(所要時間:1分程度)
▼https://willsmart.co.jp/seminor-entry/220915
■登壇者情報
株式会社Will Smart 事業推進本部 本部長
杉山 賢治
大学卒業後、株式会社東芝に企画職として入社。政府機関向けのシステム開発やソリューション企画に従事。
2015年よりWill Smartに参画。営業部門の責任者として、交通事業者・商業施設・電力事業者・自治体向けのITソリューション事業を管掌し、自らもコンサルテーションや新規事業支援に携わる。2022年度より、AI、IoTなどの新技術やデータを活用したスマートシティ実現の支援事業を担当。
■Will Smartについて
株式会社ゼンリンデータコムの社内ベンチャー企業として、2012年に設立。人々の価値観や必要性から生まれる社会課題を、アイデアとテクノロジーによって解決することを使命とし、事業モデルの共創からハードウェアの企画製造及びソフトウェアの開発、導入後の運用までをサポートしています。
■会社概要
所在地:東京都江東区富岡2-11-6 HASEMAN BLDG5-1
代表者:石井 康弘
設立:2012年12月
資本金:545,850,000円
URL:https://willsmart.co.jp/